クラフトビール・オンラインフェス第3回に参加した
国税庁さんが我々から酒税をたんまり儲けるための企み、クラフトビール・オンラインフェスの第3回に参加しました!
いや、こんな素晴らしい企画ないよ。楽しかった。第4回の申込は2/8(月) 10:00までなんで、ここまで読んでまだその期限前だった人は、とりあえず上の画像をクリックしてサイトに行ってみよう。この記事を書いている段階で既に申込できるビールは非常に限られているけど、売り切れたらなんか救済措置が出てるかも知れないしね。
さて、ちょっと落ち着いて。こういう試みはホントに素晴らしいと思います。というのは、クラフトビールというものの魅力は、そもそも味じゃないからです。
もちろん、美味しいですよ。美味しいんだけども、大手メーカーのビールだって美味しいし、ヤッホーブルーイングのようにスーパーで普通に買えるクラフトビールもあるし、海外の様々なビールが普通に買ったり飲んだりできるし、味で差別化して買ってもらうのは難しい。と、すればですよ。作り手の思いとかキャラとか、ブランドのイメージとかストーリーとかそういうものが伝わらなければダメなわけです。少なくとも、価格では絶対に勝負出来ないんだから、ちょっと美味しいビールを大手の倍出してもクラフトビールを飲んでる人はそこに何を感じて飲んでいるのかってことです。
それで、今回、13のブリュワリーが紹介されたわけですが、もう、全部飲んでみたい。今、しゃべってた人が作ったビールを飲んでみたい。出てきた人全員のファンになっちゃった。コレですよ。今回、コロナ禍でしかたなくこのオンライン形式が編み出されたんだと思うんですけど、全然これでいいわけです。だって、ビールなんだから。通販で参加者のところに届いて、zoomで実際に醸造した人の顔を見ながら、話を聞きながら飲む。つまみは各々自分で用意する。サイコーですよ。ものづくりをしている人はカッコイイし、絶対飲みたくなるもの。いや、どんどんやろうよ、この企画。全国のブリュワリーの話、全部聞きたいよ。
あえて主催者側が手間がかかるお試しセットみたいなのを用意するのではなく、主催者がコードを発行してそのコードを持っている人なら数量限定で送料タダにはしてあげるけど各々の通販サイトに行って買ってくれっていう形にしているのもいい。だって、そうすれば買って貰ったブリュワリーさんにお客さんの情報が行くからね。直接、「どうでしたか?」みたいなメールを出すこともできるわけだし。この形式はいいですよ。素晴らしい。
さて、紹介されてるブリュワリーさんは一番上の画像をクリックしてイベントのサイトを見ればわかるんですが(このサイトがどのぐらい維持されるのかもわからないので、サイトのブリュワリーのリストのファイルをコピっておきます。サイトがあるうちは本家から取ってね。訂正があったりするかもしれないので)、2/6の回だけでも13あるわけ。でも、イベント用セットはどこか1つしか買えないわけ。私はヘリオスさんを選びましたが、他も飲んでみたい。というわけで、近江麦酒さん、丹後王国さん、ひでじビールのサイトからも普通に通販で買ってみました。4ブランド揃えて、思いっきりイベントを楽しむぞーと。
盲点でした。ヘリオスさん以外はクール便が来ました。非加熱のビールは要冷蔵です。どうすんだよ。小さい瓶とはいえ、10本も冷蔵庫に入らんよ。皆様、ご注意下さい。まあ、冬だからベランダに出しておけば大丈夫かなw。
いやー、どれも旨かったなあ。まだ、各ブリュワリーの銘柄を1つか2つぐらいしか飲めてないですけど、美味しいわー。とはいえ、まだ4つですからね。13ブランド、全部買うよ。けっこうね、通販での買いやすさとかもバラバラなんだけども(個人的にはAmazon Payが使えると住所をいちいち入れなくて済むから大変嬉しい。支払いがPaypalなだけでも安心感がだいぶ高い)、その辺もたぶん一緒にイベントにでたところがどういう風にしているかをお互いが見て、このイベントがきっかけで改善していったりするんじゃないかな。
というわけで、今日はビールがぶ飲みしてよい心持ちです。国税庁に乾杯!
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