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2025年春アニメ 1話感想(そのご)

中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。

京極夏彦は「姑獲鳥の夏」しか読んでなくて、かつ、中身はなーんにも覚えていませんが、この本が京極堂の若かりし頃を描くスピンオフと聞いて、興味を覚えました。なーんにも覚えてないのでスピンオフとしての感想は特にないんですが、主人公の元気な女の子と陰気な臨時講師のやり取りが愉快で普通に楽しめました。面白くなりそう!

未ル わたしのみらい

新世代のヤン坊・マー坊だと聞いて。ヤンマーの提供、というかヤンマーがデザインにがっちり関わっているロボアニメ的な何か。オムニバスなんですと。

で、1本目はデブリ回収屋の話・・・んー、これをやると当然、「プラネテス」と比べられちゃうわけでちょっと無理かなーという。宇宙ステーションがあるような軌道上の物体の速度ってむっちゃくちゃ速いわけで、頑張ったら追いつけるとかいうものではないし、そもそも、軌道上で先行するものを追いかけるんだったら速度を落とさないといけない(すると軌道が下がって角速度があがる)わけで、いやー、ちょっと厳しいかなー。軌道事故の遺品が・・・っていうのもプラネテスでやってたし。からい点数を付けざるを得ないですよねぇ・・・

ゴリラの神から加護された令嬢は王立騎士団で可愛がられる

女の子がいきなりゴリラパワーを手に入れるという、言ってしまえば超人もの。それを乙女ゲーム世界に持ち込んでるわけですね。でも、その超人パワーを「ゴリラの加護」と呼ぶのがなんかちょっとおかしい(笑)。だって、その世界にゴリラいるの?みんなゴリラ知ってるの?そういうナンセンスなところも含めて楽しめばいいのではないかと。

忍者と殺し屋のふたりぐらし

シャフトらしい、動きと色彩とナンセンスのアニメ。カジュアルにばんばん人殺しする2人が不謹慎で愉快です。オープニングもエンディングも良い電波でいいですねー。花澤香菜さんのOPの作曲は、ナムコのゲームミュージックをやってた人らしいですよ。

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