いわきでワーケーショントライアル(そのさん)
3日目の朝は地震はありませんでした。そりゃそうだろう。
また、朝から水族館に行って、トドに挨拶して、行けなかった金魚館にもいこうかな・・・と思ってたんですが、この日は14時に打ち合わせがありました。そこまでにホテルに戻って、夕食はまた水族館の周りに・・・というと流石にタクシー代ももったいない。というわけで、この日は夕方から出かけることにして、朝からお仕事です。
お昼ご飯ですが、近くに食べられるところは皆無なので、昨日買い込んだお土産物に手を付けます。
まずは、ままどおる
http://www.sanmangoku.co.jp/Goods/mamadoru.html
中は白い餡が入っていて、柔らかい生地とバターの香りと餡の組み合わせが美味しいです。定番の組み合わせなんでどこに行っても同じような味のお菓子は買えるっちゃ買えますが、だからといってなんの価値を毀損されるものでもありません。いくらでも食べたい。でも、1個で我慢だ。120kcal以上あるのだ。
次は、かんのやのゆべし。
https://www.yubeshi.co.jp/fs/yubeshi/c/yubeshi_kaden
ゆべしというと、私は金沢にあるような柚子をくりぬいて作る奴を思い浮かべるんですが、福島のゆべしは柚子は入らないんだそうです。形も単に四角が多いようですが、かんのやのゆべしは特徴的な三角形になっていて、中に小豆餡が入ってます。芥子の実が振ってあってその食感も楽しい。モチモチしてて、いくらでも食べられますが、1個で我慢しましょうね。コレ好きです。
お次は、柏屋の薄皮まんじゅう。
https://www.usukawa.com/shopbrand/ct50/
日本三大まんじゅうを謳ってます。我が郷土愛の象徴、岡山の大手まんじゅうを差し置いて「日本三大まんじゅう」を名乗るとは・・・と思ったんですが、そもそも日本三大まんじゅうって何よって話です。この柏屋のサイトに説明がありました。あれ?大手まんじゅうが入ってる(笑)
大手まんじゅうは旨いから当然だね!
それはともかく、薄皮まんじゅうのお味の方は・・・間違いなく旨い。けど、これは全国各地にある温泉饅頭と同じです。さすが、皮の具合や餡の甘さ加減などは絶妙で至極の温泉饅頭ですが、ものすごーく食べ慣れた味ではあります。なので、わざわざこの薄皮まんじゅうを求めに福島に来るというようなものではないですが、積んであったら際限なく食べてしまうような魅惑にも満ちてますねぇ。昼ご飯ですからこれは2個食べても、いいよね?
さいごは、みよしのじゃんがら
http://j-miyoshi.jp/syouhinsyoukai/wagasi.html
結構大きいです。小ぶりのどら焼きぐらいのサイズがある。しっとり、ねっとりした食感の生地で小豆餡を挟んであります。アンコが続くな・・・。生地も結構甘いので、1つ食べると「甘いものを食べたぞ」というしっかりとした満足感があります。美味しいです。上3つは岸朝子さんの本に出てる名のあるお菓子なんですが、お土産物の面白さという意味ではこれがいちばんお勧めかも。いわきのお土産らしいしね。
さて、甘いもので脳を活性化させて十分に働いたら、夕方からお出かけ。三崎公園のいわきマリンタワーに登りました。
アクアマリンふくしまから根性があれば歩いて行ける程度の距離にあるんですが、「三崎公園」というぐらいですから、岬です。
岬自体がそこそこの高さがあり辺りを一望できるのですが、さらにそこにタワーが建っているんで、見晴らしは最高・・・というか、ちょっと怖いぐらい。
眺めは素晴らしかったです。でも、風は強いんで気をつけて下さい。
いわきマリンタワーまできた理由のもうひとつは、この側のメヒコでカニピラフを食べるため。福島にきたら、メヒコに行かないと。いや、まあ、浅草にもあるんですけど、いいじゃないですか。人生2度目のメヒコです。
また写真撮る前に食べちゃった・・・。堪能しました。
というわけで、いわきでの最後の夜はお腹いっぱい。
こんな感じの旅行ならスケジュールの調整もそれほど大変ではないし、特急で東京から2時間はもうあっという間みたいなものですから気軽にいけそう。リモートワークのうちに行けるところには行っておけば良いかもなーと思いました。いじょ。
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