Scansnapを買い換えた
数えて4台目のScansnapかな? Scansnap iX1400を買いました。
約5年使ったiX500は名機でした。紙をジャムることはほぼ無くなったし、2枚重なって読み込んだ場合もほぼ100%検知してくれました。昔は読取りにかける前にページ数を数えておいて、正しいページ数を読み取れたかチェックしてましたが、そんな必要は全くなくなりました。有り難い。
iX500の後継としては、iX1500が出ましたが、業務のペーパーレス化のための機能追加中心であまりそそりませんでした。読み取ったものをクラウドにあげたり、PCと離れた位置に置いてみんなで使えるように無線化されたり。いや、本の自炊しかしないからなあ。
そして、そういう声がPFUさんに届いたのでしょう。今年でたScansnapの新型はiX1500の後継としてのiX1600と、そこからiX1500で加わった自炊に関係ないフィーチャーを除いたiX1400の2機種でした。iX1400は安いし、物理ボタン付いててナイスだぜ。
iX1500になった時点でiX500から若干の読取り速度向上(A4 25枚/分 -> 30枚/分)はあったのですが、iX1600/1400は40枚/分に向上しているので、iX500からみると倍近く速くなってます。これは乗り換えるに十分な魅力!実際使ってみると、もう、明らかに速い。人間は贅沢なので、あっさりと慣れちゃいますが、大量の本やマンガをスキャンするんで本当に有り難い。
それ以外は、ホントに変わらない。なんせ、Scansnap Managerを久しぶりにバージョンアップして(最新版はiX500にも対応してる)、iX500からUSBケーブルとACアダプターを引っこ抜いて、それをそのままiX1400に挿すだけ。新しいACアダプターを袋から出していないというw
クラウド対応やらがあって、iX500時代のScansnap Organizerは引退。Scansnap Homeに置き換わったんですが、別に使わなくてもよくて、最新のScansnap Managerは単に読み取ったPDFを特定のディレクトリに置いておくだけってことが出来るようになってます。なので、バンバン読むだけになりました。PDFファイルの修正は今まで通りAcrobat9でやるし。PFUさんが頑張って開発したものを何にも使ってないのは気が引けるけど、まあ、これで良し。というわけで、またガンガン酷使していきたいと思います。
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