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長野に五嶋龍を見にいった

Milueがお客様から誘われて、8/10に行われた関西学院大学のオーケストラの公演を見てきました。長野まで。

「拉致被害者を忘れないで」 五嶋龍さん、長野市でコンサート

拉致問題のチャリティで、五嶋龍さんが出られるのが目玉・・・ぐらいの認識でした。もちろん五嶋龍さんはテレビでよく見かけるので知ってはいますが、私にバイオリニストの善し悪しを判断する能力があるはずもなく、「すごく人気がある人らしい」ぐらいの認識。Milueに新幹線と宿を手配せよといわれ用意はしたりという準備はしたんですが、特に事前の知識も得ることなくお出かけしました。

オープニングはオケをBGMに講談師の旭堂南鷹さんが、横田めぐみさんの事件を講談として演るという異色の演し物から。講談なんて七井コム斎(旭堂南半球)さんのガンダム講談しかみたことないし、まあ、客席の大多数の人も実際の講談を聞くことなんてほとんどないだろうと思いますから、ちょっと意表を突かれました。

ただ、ド頭でこのチャリティの意義(拉致問題を忘れさせてはいけない)をかなり直球でぶち込んで目的を達成してしまうことでこの後は普通のイベントとして安心して楽しめたし、南鷹さんがプロのMCとして司会進行をやってくれたことでイベントを退屈せずに見られました。学生オケなので全員がずっとステージにいるわけではなく、かなりメンバーが入れ替わり立ち替わりするんですが、その間をうまくつないでもらって、イベント自体の完成度は高かったですね。

そして、2曲目で五嶋龍さん登場。チャリティだし、学生オケとの共演だし・・・といこともあるんでしょう、すごくリラックスされていて、本気を60%も出してない感じでした。別にスポーツじゃないのでそれは全然構わないわけで、逆に、もう何百回も演奏しているだろう曲を自然体で演奏する様に圧倒的な雰囲気がありました。なんというのかなあ、演奏の合間にあて布を翻す様、袖をまくる様、ソロで演奏しながら自然に踏むステップ、ソロの途中からオケが入ってきた時に嬉しそうにする表情そのすべてが格好いい。きっちり決まっているわけでもないけど、ずっと毎日やっていることだから自然と型が決まって、シュッとして見えるといいますか。それこそ相撲の所作とかにも通じるような。聞けば、五嶋龍さんは空手をやっていたらしく、その辺りも影響してるんですかね。外国人にどう見えるのかはわからないですけど、ものすごく格好良く見えました。いや、そりゃ人気出るわ、この人。

ここまでで1部完。後半は指揮者も演奏者も入れ替わりながら、小作品をいろいろと取り混ぜて。4回生の指揮者の方が司会進行をしてたんですが、前述の通り旭堂南鷹さんと2人でやっていたのでものすごく安心感のあるMCだったんですが、まあ、おそらく南鷹さんは台本通りには進めてないだろうから、付いていくのは大変そうでした。でも、イマドキのオーケストラ、それも地域に密着したオーケストラとしてやっていくならただ演奏だけすればいいってものじゃないのは当然。プロのMCをお願いするか、座付きのMCを用意するようなことも当然考えなければいけないでしょうし、指揮者は演奏者に自分の意図を伝えるだけでなく、観客ともコミュニケーションを取れないとだめでしょう。クラシックに限らず、いや、むしろミュージシャンに限らず、直接ユーザーとコミュニケーションを取らなければいけない職業は増えているのかも。やっかいな時代ですね。

演奏の善し悪しはわからないので、コンサートの感想はここまで。

夜は、一緒に行っていたるいもさんと焼き肉を食べ、一泊しました。ホテルメトロポリタン長野というところにネットで予約して泊まったんですが、遅めについたこともあって「本日、スイートのお部屋に空きがありまして、こちらにアップグレードなさいませんか」と格安でのアップグレードの提案を受けました。喜んで行ってみると、こんな部屋でした。うーん、一泊だけで寝るだけなのがもったいない。つか、ここに住みたい(笑)。

12時のチェックアウトで時間の余裕もたっぷりあったので、翌朝は長野駅のお土産物屋でいろいろと買い込んで、職場に持って行くお土産物を検討しました。

私的長野土産品評会(togetter)

昼から善光寺まで歩いてみることに。長野バスターミナル会館の「草笛」でくるみそばを食べ、善光寺門前の八幡屋礒五郎で万願寺アイス(辛い)を食べ、お隣のワインのお店で長野ワインを買い、お参りをして帰って参りました。1泊だけの短い旅行でしたけど、楽しかったですわ。

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