F1GP2015 #7 カナダGP
今年も早起きして見ました。カナダGP。死ぬまでに一度は見てみたいサーキットです。ふだんは公園なので、行けば見られるはず。次のリフレッシュ休暇はいつかなあ(笑)。
ジル・ビルニューブ・サーキットは半公道で、セーフティーカーの平均出動回数が1を越えるようなサーキット。アレジやクビサなど、ここで番狂わせを起こして初優勝した人も多く、毎年、面白いレースが繰り広げられるところです。
で、多分に漏れず、退屈しないレースではあったんですが・・・。結果を見るといつもの通り、メルセデス、フェラーリ、ウィリアムズ。その後ろには、パワーサーキットらしくロータス、フォースインディアのメルセデス勢の残りが来て、レッドブルとトロロッソはそれに加われない・・・といった感じ。見慣れた光景といえば、そうかも?
そして、今期はじめてトークンを使ってのアップデートを入れたホンダですが・・・、特に良いところなく。今年は壊れるのはしょうがないんだけど、速くないのが心配。ホンダさんは国内のGT500、SFでもやられっぱなし。アメリカではインディでシボレーにやられっぱなし。WTCCもぱっとせず、世界的潮流のGT3市場には出す車すらない。うーん、ホンダらしさってものが見えてこないんですよねぇ。
さて、今週末はいよいよお待ちかねのル・マン24時間。どんなドラマが待っているのか。そして来週はオーストリアGP。ルノーもホンダも、ここか、その次のシルバーストーンで大きなアップデートを入れられるかが大事ですが、はたしてどうなりますやら。
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