鈴鹿に来ています
すごーく久しぶりに今年はF1日本GPに来ています。
F1観戦は、2011年にスパ・フランコルシャンに行って以来です。日本GPの観戦は富士SW以来。ということは、2006年以来の鈴鹿か!
まあ、東京からだと遠いですからね。今日は東京発6:41ののぞみに乗って、近鉄白子駅到着は9:30。さすがに平日ですから名古屋からも座って来られたし、臨時バスもスムーズに乗れました。明日以降はこうはいかないはず。
これでFP1にゆうゆうと間に合うんですが、帰りの切符を確保していたらサーキット到着は10:15ぐらいになりました。
金曜日はグランドスタンドを除いて自由席。今までは頂き物の良いチケットで来てましたから、実はスタンド以外にあまり行ったことがありません。なので、ブレーキングをしっかり見るために2コーナーへ移動。席に着いたのは10:30ごろでした。
毎年、この季節は何を着るか困ります。カバンにはトレーナーも入ってますが、今日に関しては真夏でOK。思いっきり日焼けしました。あとが痛そうだ。あんまり日差しが痛いので、今日は2階席の影になる1階席が人気でした。私はあえてS字に近い方に行きました。溶けるかと思った!
FP1で今年の新しいエンジン音を初めて生で聞きました。確かに以前とは比べるべくもない音量です。しかし、静かではないですよ。迫力的には去年のGT500のエンジンぐらいです。でも、それで十分じゃないですか?そもそも、今までの耳栓をしてないと難聴になるような音じゃないとなんてのは激辛ブームじゃあるまいし、なにかが麻痺してるワケですよ。
さらに、アクセルオフにした時にターボやMGUが聞き慣れない複雑な音をたてます。キューンというような音。考えようによってはこの音だってカッコいいデスよ。なんか未来って気がします。
FP1が終わって、GPスクエアでウェアを物色。金曜日は余裕を持って選べます。可夢偉のケータハムのグリーンのウェアは間違いなくかっこいいですが、高い!ロータスもかっこいいなあと思ったのですが、黒は暑そう。レッドブルやトロロッソも黒(濃紺)ですし、メルセデスはダサいし。で、マルティニカラーも清々しいウィリアムズにしました。まあ、理由の2割ぐらいは売り子の赤いメガネのお姉さんが可愛かったからです(笑)
FP2は、鈴鹿で最もスリリングなコーナーだと思っているデグナーを目指しました。GPスクエアから地下道を抜けてダンロップからデグナーの方へ歩いて行くと、なぜかサーキットの敷地外へ。実は、デグナーにはスタンドはなく、道を挟んでエクストラビューエリアという小さな土手があるだけなのでした。ここってチケットなくても来られるんだーと思っていると、制服姿の高校生十数人がやってきて大人しく眺めてました。羨ましいな。
あちらこちらでクラッシュやスピンのあったFP2でしたが、残念というか幸いにというか、デグナーでクラッシュするマシンはなし。しかし、デグナーの1個目ではみ出して果敢に修正していくマシンは何台かあり、アタックラップ中のマシンの動きは迫力がありました。ここ、ちゃんとしたスタンドを作れたらいいのにね。セッション終盤に雨がパラついてきましたが、特に問題なく、傘もささずにすみました。
帰りは白子から難波へ。久しぶりに実家に帰りました。ニュースを見ながら台風が来ないことを祈りつつ、就寝です。疲れた!
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