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2014秋アニメ1話感想 そのいち

結局、夏アニメは感想書けずじまいでした。

「月刊少女野崎くん」は、感想書けなかったんですけどかなり面白かったです。コミックスも全部買いました。結月かあいいよー。沢城さんは、これと「ソード・アート・オンラインII」のシノンと、どちらも素晴らしい演技でした。もはや、貫禄ですな。

さて、今期も出来る限り・・・。海外出張の予定があるので、全部は厳しいかなー。

[デンキ街の本屋さん]

マンガ原作で、原作既読です。

原作のマンガは、「オタクあるある」と「極端な変態キャラ」の2本立てで進んでいるんですが、狂言回しの役がはっきりしていない(全員変な奴なので)ため、筋道立てて進んでいかなくて読みづらいです。ところどころ面白いし、私は変で好きなんですけど。

そういう原作なので、アニメは難しいんじゃないかなと思います。何でもありっちゃー何でもありですけど、もうすこしポピュラリティーが必要なんじゃないかと。

[旦那が何を言っているかわからない件]

5分アニメ。オタクの旦那とパンピーの嫁のラブラブ話。でも、ネタが(自分にとって)ありふれていてもはや何が面白いのかわからない自分がいる(笑)。いや、そりゃ「監督不行届」のが面白いだろ。

[甘城ブリリアントパーク]

「フルメタル・パニック」の賀東招二原作のラノベを京アニがアニメ化。原作は未読です。

うらぶれた遊園地の立て直しを依頼された元子役の主人公。しかし、この遊園地はただの遊園地ではなく・・・と、それほど変わっても、面白そうでもない設定なんですが、原作者もスタッフも手慣れたもので、演出にキレがあるとこれだけ安心して見られるのだなあと感心。特別な何かは感じませんが、面白いです。

[ガンダム Gのレコンギスタ]

富野 由悠季が久しぶりにアニメの監督に復帰!それも、ガンダムの新作です。ということで盛り上がっている・・・のか?わからないです。

UC最終回の感想にも書きましたけど、今のガンダムファンは富野作品のファンとはどうもちがう層のような気がしますから、このレコンギスタも「UC」や「ビルドファイターズ」を喜んでみている人からはシカトされて終わりそうな気がします。

まあ、それはそれとして、第1話からため息が漏れんばかりの富野台詞のオンパレードで、視聴者を心地よく置いてけぼり。富野さんの場合、意味がわからなければ「わからなくていいよ」ということなので、安心して「わからないぜー」と思っていれば良いんですが、慣れてない視聴者は戸惑うだろうなあ。私は気持ちいいです(笑)

「機動戦士ガンダムと繋がっているけど遙か未来」という設定とキャラクターでターンエーっぽいかなーと思うんですが、準備時間をたっぷりかけていつもの富野御大を見せていただければ、下々の者としては何の不満もありません。ありがたや。

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