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F1GP2013 #5 スペインGP

第二の開幕戦となるスペインGPはカタルーニャサーキットです。

前回、「ちょっとハンデがキツすぎるんじゃないのー?」とか言ったような気がするアロンソさんは、トラブルがなければさっくりと勝ってしまったのでした。着々と最強伝説を積み上げるフェルナンドに母国の観衆も大盛り上がり。いや、すごいね。

それに引き換え、今回はどうも噛み合わなかったベッテルですが、こちらも着々とピレリにプレッシャーをかけて丈夫なタイヤを準備させているようです。え?それ、アリ?

とはいえ、ここ数戦で20年もF1を見ているのに今まで見たことがないタイヤトラブルを頻繁に見ているのも事実。バーストじゃなくて、タイヤのトレッド面が剥離しちゃう。まあ、「へー、タイヤってあんな感じになってるんだー」という意味で面白くもありましたが、何度も、それも原因不明で発生するとなるとレースの興を削ぐのは確かです。何より、危ないしね。あれは直さないと。

まあ、ぶっ壊れるのは論外としても、タイヤが話題の中心であることは確か。なんだかんだいってタイヤから最高の性能を引き出しているロータスのライコネンはひたすら2位をとり続けてます。優勝するベッテルやアロンソが浮き沈みしている一方で、別の戦略でひたひたと2位をとり続けるライコネン。不気味です。しかし、安定感はありますがお金がないこのチーム。この安定した成績が、ずずーっと2位から、3位、4位・・・と後退していってしまうのではないかという懸念はあります。がんばってお金集めてください。

逆にタイヤに苦しめられているのがメルセデス。予選でフロントローを独占しておきながら、レースではQ1落ちしたウィリアムズと抜きつ抜かれつ・・・。ハミルトンが無線で「おーい、ウィリアムズに抜かれたんだけどー」とボヤいてるのが、可哀想。しかし、予選で8割決まる次戦モナコなら・・・

というわけで、これをちまちまと1週間かけて書いていたら、もうモナコGPがはじまっているのでした。今週の日曜日は、夕方に稀勢の里による7年ぶりの日本人力士の優勝(予定)を見て、モナコのロズベルグ&ハミルトン ドライバースクールのモナコ講習会(予定)を見て、インディアナポリスの佐藤琢磨の予選18位からのごぼう抜き(予定)を観なきゃいかんので大変です。いつ寝るんだ。

あー、マクラーレン・ホンダ復活については、また機会があったら書きたいです

 

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