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F1GP#8 カナダGP

バルセロナでのヨーロッパGPの興奮冷めやらぬ今日ですが(笑)、まだカナダの感想を書いていなかったので今頃。

さて、トルコGPの感想

なんとなくザウバーがあっさり最終コーナーからメインストレートの壁に張り付いちゃいそうな気がしますけど(>_<)

と書いたら、本当に可夢偉が1周目に壁に張り付いたのでした。いやあ、いろいろ可夢偉くんにご批判もありましょうが、あの素性のマシンであのシケインはやっぱツライでしょう。遅かれ速かれミスってたような気がします。まさか1周目だとは思いませんでしたが。

それにしてもモントリオールのコースは素晴らしい。F1ファンはマシーンのデッドヒートだけではなく、駆け引きや戦略、マシン開発競争や人間関係まで含めて楽しんでいるわけですが、純粋にレーシングを楽しめるコースはなかなかありません。モントリオールのジル・ビルニューブ・サーキットは数少ないそれです。

と、書いたわりに、レースの方はいまいち盛り上がらない展開に。マクラーレンが追い上げて1-2というよりも、レッドブルがずるずる後退という印象だったのが・・・。戦略もイマイチよくわからないんですよね。タイヤが持たない状況で2ストップならば、理想的には2本のハードタイヤの使用ラップはほぼ均等が原則のハズなのに1本目のハードタイヤを早めに変えてしまう意味がわからないです。レッドブルがそれで順位を失ったということになってますが、全体的になんだかなあという感じでした。みんなセーフティーカー狙い?

何はともあれ、最速チーム対最強チームの戦いが盛り上がっています。今のポイント制では速いだけでは勝てないわけですが、今後の展開はどうなりますやら。

次戦はバルセロナで行われるヨーロッパGP・・・って結果はもう知っているわけですが、感想は明日書きます。

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