F1GP#3 マレーシアGP
なかなかブログが書けない中、せめてF1のネタだけでも書きたいと思いつつもう中国GPが始まっているのに、セパンの感想を。短めに。
フェラーリとマクラーレンの予選での失敗があったために、ロズベルグの表彰台というおまけがついたものの、全体の展開として3戦目にして今年の典型的レースが来ました。つまり、レッドブルの2台がスタートで抜け出し、そのまま1-2フィニッシュです。能力的には3戦全部コレになっていても不思議じゃなかったです。あ、ホームグランプリであたふたしまくったウェバーのことはおいといて。
とはいっても、4強の間ではそれほどすごい差があるわけでもないですから、いろいろと楽しませてくれそうです。
後は手短に気になるポイントを。
ミハエルが相変わらずです。そろそろ光るものを見せてくれるようになってもいい時期だと思いますが、やはりクルマがあっていないのか、もう歳なのか。これで、一貴の株が上が・・・らないかな(笑)
そして、恒例。バリチェロがまたスタートに失敗しました。数えてはいないですが、もしかしたらバリチェロはスタートトラブルが全部なかったらチャンピオン争いがもっと白熱したんじゃないでしょうか。3回ぐらい観た気がするんですよね。もしかして、ローンチコントロールの手順をどうしても覚えられないとかなんでしょうか(笑)
最後に、可夢偉。まだ3戦合計で19周しかしてないそうです。とほほ。これではスポンサーもよりつきません。ペーターさんもがっくり。可夢偉の採用も、トヨタと一貴がいなくなって日本のファンの目が可夢偉に集中して日本のスポンサーが取れることを期待してという面はあったと思います。どんなに素晴らしいドライバーだったとしても、お金がないと開発できないので。その期待を完全に裏切ってますから恨み言の一つもいいたいでしょう。日本にあまり人脈がないこともあるんでしょうけど、日本グランプリに毎年16万人も動員するF1大好きな国として、自国唯一のドライバーのマシンが真っ白なのは恥です。どこかサポートしてくれそうな企業はないんでしょうかねぇ。とほほ
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