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2009年夏のアニメ新番組 1話感想(そのいち)

かなめも

身寄りをなくした可哀想なかなちゃん(<=中学1年生)は、家財道具が運び出されるのを目の当たりにし、「自分もうっぱらわれちゃうかも」を家を飛び出し、なぜかうら若き女性アルバイトしか居ない新聞専売所の住み込みを志願。所長代理(<=小学2年生)に受理され、元気に働くことになったのでした!

・・・あーもう、どこからツッコんでいいのやら。いらいらする!

こんなアニメが世界で観られた日には、日本の福祉制度や雇用制度はどうなっているのかとめちゃめちゃ誤解されそうですな。いや、4コママンガならそのゆるいノリでもいいかもしれないけど、普通の30分のアニメにしたら違和感バリバリ。しかも、このご時世に新聞専売所が舞台って・・・ありえんだろう。

とりあえず、釘宮が出るまでは我慢してみようかな・・・

化物語

原作未読。「戯言」は半分ぐらい読んだので、西尾維新がどんな作家かは大体は判ってます。西尾維新の小説って、渇いた笑いというか、テンションの高い絶望というか、そういう退廃的な前向きさが特徴ですが、これをシャフトと新房監督が料理した結果、前衛演劇みたいな世界になっちゃってます。そうね、ちょっとウテナみたいな感じ。

これは原作知らなくてラッキーかも。ちょっと誰にでもはオススメしずらいですけど、私はたぶん続けて観ます。

CANAAN

さっぱり売れなかったがWiiでユーザー満足度1位を獲った「428~封鎖された渋谷で~」のスピンオフ企画。つか、もともとボーナスシナリオだった部分のアニメ化です。

もう私にしてみれば「428」やってないとかあり得ないので、やった人向けですがカナンは本編から2年経っても相変わらずの生活みたい。舞台は上海。カナンもアルファルドも相変わらずで、そこへみのりんとヘブン出版の新米カメラマンになったひとみが取材にやってきて・・・というお話。作画とかはちょー素晴らしいけど、なんせ奈須きのこなんで誰にでもお勧めというわけにはいかないでしょう。でも、私はもちろん観るぜー

この画像は、公式サイトがFlashバリバリで素材を持って来られそうになかったから、主題歌のジャケットを。だからバナーぐらい作りなさいよ!

大正野球娘。

大正時代のお嬢様女学生がパーティでバカにされて悔しかったというしょーもない理由で、洋食屋の庶民天然女学生を巻き込んで野球チームを作ろうとする話。

・・・あーもう、どこからツッコんで(ry

これは、どこを評価して良いのかホントにわかんないです。これならアンパンマンの方が面白い。アニメオタクってこういうのが好きなんだろう?と思われると、無性に腹が立ちますね

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