twitterはなぜつまんないのか
先日、何年ぶりかに高校時代の友人のkurumicsを呼び出して飲みに行ってきました。秋葉原 udxの天ぷら 瓢でテンプラを。子供が生まれたばっかりでお祝いもしていなかったので私の奢りだったんですが、どうも体調を崩して腸炎だったそうです。ラッキー(笑)
さて、二人で話している中で、「twitterは面白いのか」という話題が。システムとしてのtwitterは面白いと思うし、その利用方法は様々な応用が考えられると思うのですが、本来の使い方である「誰かが短いメッセージを連続して投稿し、それを別の誰かが見ている」というスタイルはどうなのか。それって、単なるプライベートの切り売り以外の何者でもないです。そこのところはアメリカ人と日本人とで感覚の違いがあるんじゃなかろか。
そもそも、私たちが「つぶやき」を見たいのは特定の個人ではないんじゃないの?
考えてみました。ある会議に出ていて、その会議の出席者の「つぶやき」は聞きたい。新製品が発表になった次の朝の銀座のアップルストアにいる人の「つぶやき」は聞きたい。甲子園球場に来ているファンの「つぶやき」は聞きたい。国会議事堂の本会議場の中で発せられた「つぶやき」は聞きたい。
つまり、フォローすべきは「人」じゃなくて「場所」なんじゃないか。あるエリアを設定していて、そのエリアの中での「つぶやき」が見えるようになっているべきなんじゃないでしょうか。例えば、武道館を設定しておいたら、楽しいと思いませんか?
考えてみると、これは
- ソーシャルブックマーク => はてなブックマーク
- youtube => ニコニコ動画
に対応していて、
- twitter => ついったー(仮称)
のようなものがあるべきだということを示しているのかもしれません。
矢印の右側のものに共通する特徴を考えてみると、我々はネット(Web空間)とテレビ(動画)にコメントを付けることを覚えて、次にリアルの特定の場所にコメントをつけられるようになった・・・って、これって「東のエデン」っぽい。
基本的にtwitterはほとんどケータイで使われてて、ほとんどのケータイにはGPSが入ってるんだからあっという間に実装出来そうな気がするんだけど、誰か作りませんか?
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