政治家の世襲を禁止する意味はあるのか
なんだかんだで麻生政権はがんばってます。とっとと総選挙しろという声もありましたが、政治家としてせっかくなった総理大臣を簡単に放り出すような人は困るわけで(みんな散々と「美しい国の人」や「あなたとは違う人」を批判したじゃないの)、ここまではなんとかやってますよね。政策も民主党のパクリだとか言われたりしますが、民主党の人は自分らの政策を実現することが目的で政治をやってるはずなんですから、パクられたら喜べよな。
さて、夏には間違いなくやってくる総選挙。麻生VS鳩山は共に総理大臣の孫対決。他の議員もどんどん2世、3世議員になってきて、「世襲はイカン」とか言う人も居ます。中には、世襲を禁止しろなんてことを言う人まで。いやいやちょっと待ってね。世襲議員を当選させないことは、法律で禁止したりするまでもなく、我々有権者の意志だけで実現できることです。世襲議員はダメだと有権者の大半が思っているのならば、そんな議員が当選するはず無いじゃないですか。
いや、確かに議員の大半が世襲になってしまうのにはなにかシステムとして問題があるのかも知れませんが、選挙という一番直接的に国民が手を下せるシステムを通過しているものを、それと全然別のレベルから規制するってのはなんだか制度的に納得がいきません。
そもそもね、総理大臣や国会議員なんて親もそうだからというデモシカでなったり、椅子をこしらえてもらったとこに嫌々座るような
汚れ仕事
に過ぎないのかもしれませんよ。
少なくとも、今の若い奴で議員や大臣になる夢を抱いてる奴がいるとは思えません。国家公務員ですら常に批判の対象で、努力しても報われない、感謝もされないけど、クビにならないから何とか我慢するロクでもない仕事だと思ってるんじゃないですか?
少なくとも「政治理念は愛です」とかいう頭の中がお花畑さんじゃないとやろうとは思わないんじゃないかという気がします。若い世代になればなるほど、議員になるような変わり者はみんなお花畑なんじゃないかと思います。暗い気分になりますねえ。
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