いよいよF1が開幕
今週末はいよいよ開幕戦のメルボルンです。
テストのニュースもいろいろ見てます。新車の写真も食い入るように見てます。むしろ、食ってます。また、個人的に今年は引っ越してケーブルテレビでフジのCSが見られるようになりました。早々に「F1生中継は別の局になります」と言われて、ウチのケーブルテレビがフジテレビNEXTを配信してくれなかったらどうしようとくらくらしましたが、無事に見られるらしく(値段は高くなったけどネ)ほっと一安心。今までF1の為に使ったお金を考えたら、月に1500円ぐらいがなんぼのもんじゃーい。
というわけで、高鳴るドキがムネムネを押さえて今年はどうなるのかなー・・・あーでもない、こーでもないと書き散らそうかと思いましたが、フジテレビのCSで2週に1度、2時間の緩くてこゆーい番組で散々あーでもない、こーでもないと川井さんが言っているのを聞いてお腹いっぱいになってます。いやあ、なんというかF1はシーズン前が一番楽しいといいますか、「仕掛け作りも釣りのうち」みたいなところがあるわけですが、この番組は最高。もうね、開幕しないでこれをずっと見ていたい(笑)。懐かしの「ポールポジション」を思い出しました。あの頃の古館さんは好きだったのに。
例年になくテストの様子までテレビで見られてすっかりシーズンプレビューの予習は十分・・・なんですが、未だにどこが速いのかじぇんじぇんわからない状態。それにしても、今年の車はどれも個性的で楽しいですね。今年に限ってはまったくカラーリングをしてなくてもどの車がどのチームの車か言い当てる自信があります。
もちろん、レッドブルとトロロッソ以外ですが(笑)
あ・・・ウィリアムズもちょっと自信ない。
マクラーレンはあのかまぼこノーズとフロントサスペンションの異常な角度、フェラーリは異様に後ろのサイドポンツーン、BMWはさきっぽが一段太くなってるノーズ、ルノーもへんてこなノーズ、レッドブルはプルロッドのリアサスとノーズのバルジ、トヨタはセイウチのようなウィングステー・・・といった具合にどれも特徴が溢れてます。
今年は「太くて低いノーズ」派と「高くて細いノーズ」派がいますね。ノーズ下面とフロントウィングの中間部で何か空力的な作用を起こさせるのか、ノーズ下面を広くとってマシン後部へ気流を導くのかの違いのようです。BMWとルノーはノーズの下にフィンなんて立てちゃってるんで明らかにノーズ下面で何かさせてるんだと思いますが、同じアプローチかと思われたウィリアムズが早々に止めちゃってるのはどうしたことなのか。欲しいのはフロントよりリアのグリップのハズなんですが、どっちが正解なんでしょうね。個人的にはルノーのマシンがヘンテコで好きです。後ろから見たときのサイドポッドが外側に垂れ下がって潰れていく造形はかなりストレンジでいいですわー
話題のKERSと可変フラップですが、どちらも外見からさっぱりわからないのが難点。FNのオーバーテイクボタンみたいに光る方がいいですなあ。まあ、今年はオンボード画像を見る楽しみも増したと考えるべきかもしれません
あー、楽しみです。はやくこいこい日曜日
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