フジミ フェラーリ248
モデルグラフィックスの特集を読んで、フジミのフェラーリ248を買ってみました。最近のF1モデルがキット化されることはあまりないので、嬉しかったです。
・・・で、上の写真なんですけど。ノーズをあの位置で上下に分割されちゃうと・・・。うーん、継ぎ目消しをどうやってやるかが問題です。本気ならノーズの位置でマシン前後方向に分割してノーズとモノコックを切り離しちゃうのが製作上楽ですし、ウィングやバージボードなんかも塗装後に組むべき・・・ですが、塗装した後にきっりち組むには接着面の塗装を剥いだり、接着のときにミスするとリタッチが必要になったり面倒。なので、もう全部付けられるだけ取り付けて、ぶわっと塗装しちゃうことにしました。別に完成品が欲しいわけじゃなくて、今のF1がどうなっているのか理解できるのがいいところですしね。
そういう意味では、サイドポンツーンのルーバーを後ろから見たところや、ラジエターのマウント方法(おもいっきりナナメです)や、ラジエター下の絞り込みなどなど、作っているとやっぱり面白い。立体物を眺めながら空気の流れを想像するのも良いです。それには1/48じゃ少し小さすぎますからね。
しかし、やっぱりパーツ分割はタミヤの方が作りやすいなあ。上のようなことを考えながら作るのが楽しいので、タミヤのキットようにホンモノに準じたパーツ分割になっていて、まるでホンモノを組んでいるかのように製作が行えるというのは素晴らしいことなんだなと再認識しました。ま、もちろんでないよりでるほうがいいし、完成品よりキットのほうが全然楽しいです。
しかし、モデルグラフィックスの記事を見ると、最近のマシンのキットを作るのは商標的に大変なんですねえ。トヨタとかもっと協力してもいいと思うんですけど。それこそ、マシンを一台どーんとタミヤに送りつけて「作ってくれ」ぐらいの感じじゃダメなんですかぃ?そうすれば、もっと盛り上がると思います。
あとは、もうなくなっちゃったチームとかはダメなのですかね。デイモン・ヒルが優勝した蜂のジョーダン(ん?フォースインディアが権利を持っていたりする?)とか、パニスがモナコで買ったリジェ無限ホンダとか、謎のモデナ・ランボルギーニとか、スチュワート・ジャガーとか欲しいですよ?むしろ、その辺の方がキット化の交渉を誰とやったらいいかわかんなかったりして難しいんですかね?だからフェラーリばっかりでるのかなあ?ブリッジウィングのマクラーレンもほしいなーとか!
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