蔵書のPDF化計画
最近でこそ、ライバル機もちらほら出始めたものの長らく孤高の存在であったドキュメントスキャナの名機、PFUのScansnapを用いた蔵書のPDF化。大量の書籍に埋もれて暮らしているホンスキー型宇宙人の皆さん以外にも、まあ、大抵のオタク傾向の皆様も気にはなってるでしょう?
かくいう私もブログに感想を上げてる分だけで、年間80冊程度の本は読みます。300冊ぐらい読まないと本読みとは言わないんですが(笑)、それにしたって基本的には溜まる一方です。部屋の一角にうずたかく積まれた本の山。ああ、今年中の引越を目論む身としては時間は多くは残されていません。
というわけで、一念発起。Scansnapを買ってきました!
しかし、本をスキャンするためには裁断しなきゃいけません。PC Watchの「山田祥平のRe:config.sys」ではキンコースへ持ち込んでましたが、さすがにそれはめんどっち。
まずは素直にモデラーらしく工具箱から扱い慣れたデザインナイフを取り出して、手で切ってみました。むりっす(笑)
そこで、スライド式の安い裁断機も試してみました。綺麗に切れるんですが、一度に10枚までしか切れないので300頁(150枚)の文庫を裁断するのに、10枚ずつ本を剥いで、15回スライドさせることになります。時間かかりすぎ
というわけで、AmazonでScansnapのページに「こちらもチェック」でリンクされちゃってるPK-513を買うことになるわけです。つか、最初に買っとけと(笑)
でもねえ・・・2万チョイする機械だし、何より12kgもするんだもん。買わないで済むなら買わずにすませたかった・・・
というわけで、実際のスキャンなんですが
ここが最強に参考になります。つか、これがすべてよね。
で、私の場合、上で紹介したサイトの手順(10)、つまりScansnapで読み込むところまでしかやりません。上のサイトの人は、読み込んで250MBぐらいになるPDFをJPEG化して、更に容量を小さくして保管しているわけですが、1TBのNASが普通に買えてしまう昨今、250MBばかしのデータ量はそれほど気にするほどでもないと思いますし。
それにしても、スキャンし終わると昔、本だったなれの果ての紙くずが大量にできるのが、いとものがなし
参考
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