ライオン/ May'n/中島愛
マジで週刊 菅野よう子状態(19話までで、歌アリの曲が15曲!)のマクロスF。ここまで1話たりとも外している回がないという驚異のハイレベルアニメです。ほんと、駄目なところが一点たりともありません。あ、アルトが性格的にダメダメですが、それはしょうがないね(笑)
ですが、ストーリーも終盤に入り、前半の学園物風の展開が懐かしい程のシリアスな展開。シェリルも生体実験の素材ぶりを発揮して今にも死にそうですが、ランカも今にもバケモノに変化しそうです(汗)。さすがにこの状態でどう色恋の話をするのか・・・するんだ・・・スゲェ。
というわけで、発売になりました。新OPの「ライオン」です。旧OPの「トライアングラー」はタイトルの通り、一癖あるものの三角関係の歌でした。
君は誰とキスをする
わたし それともあの娘
印象的でど真ん中なサビですよね。前半のマクロスFを象徴する名曲でした。ちょっと「持ってっけー」にホントに持っていかれた印象もありますけど、前半は「シェリルはホントにすごい歌手」ってことが観てる側に納得させられないと話が成立しないのでしょうがないっちゃ、しょうがない。
今度は、もうそれどころじゃありませんわ
生き残りたい
生き残りたい
まだ生きていたくなる
まるでキャラから監督への悲痛な叫びのような歌詞です(笑)
しかも、「ライオン」はヒロイン二人の初めてのデュエット曲。おそらく、デュエットはやるつもりで二人のヒロインを歌手にしたんでしょうし、これで終わりだとも思いませんが、それにしてもこの痛々しい曲はなあ・・・何とかこのヒロイン達が二人とも生き残って幸せになって欲しいと、ファンとしては思っちゃいます。あ、アルトは格好良く散ってください<をい
カップリングは後半のシェリルを象徴する曲として何度かEDとして使われた「ノーザンクロス」。これまた痛々しい曲です。もう曲のすばらしさはあえて言うまでもないですが、詞がまたカッコイイよね。「トライアングラー」「ライオン」「ノーザンクロス」は共にGabriela Robinという人の作詞です。
えっ?これ、菅野さんのことなの?
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