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プレミア本

Rubyのまつもとゆきひろさんが私の勤める会社に招かれて講演されました。いやあ、時代は変わったものです。

話の内容は「ビューティフル・コード」のまつもとさんの書いた章にまつもとさんの生い立ちなんかをミックスした内容で、10年来のRubyファンの私としてはあまり目新し話ではありませんでした。でも、「Matzが来た」ってだけで驚きです。

で、その中で「Rubyの本を初めて書いて出したら、4000円もする本なのにけっこう売れて本屋さんに褒められた」と言ってましたが、実はこのアスキーから出てた「オブジェクト指向スクリプト言語 Ruby」はRuby 1.4当時の内容なんですが、後にDave Thomasの本の邦訳の出来が良かったことから改訂されず、現在では絶版になっています。そんな事情もあって、この本は実は今ではその当時の定価を大幅に上回る価格で取引されていたり。Amazonでは新品は20000円のプレミア価格です。うはっ。

もちろん、Tambourineはちゃーんと持ってますよ。初版初刷です。えっへん。ちょっとは価値があるかも

もう1冊、Ruby界にはプレミア本があって、それが「Rubyソースコード完全解説」(通称RHG)です。Rubyのソースコードを丁寧に解説した本(だから、ある意味これはC言語の本)ですが、これもRubyの古いバージョンを基にしているので絶版です。今、Amazonを見たら、中古が14800円です。これも初版1刷を持ってます。

いろいろ出版社の人にも事情があるのはわかりますけど、こういう需要のある本は「中身古いです!」とだけ書いて再版すればいいのにと思います。

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