F1GP #5 トルコGP
ああ、もう一週間経っちゃいました。いまさらですが、トルコGPの感想など・・・。もう、記憶も薄れかかっているので簡単に。
さて、バーレーンと同じく、またまたマッサが得意のコースで強さを発揮しました。マッサってどうなんでしょう。ものすごく得意なサーキットと苦手なサーキットの差が激しいって事なんでしょうか。これで、「ライコネンもうかうかしていられないぞ」みたいな記事が出ていたりしますけど、どこのグランプリでも安定して強くないとチャンピオンは取れないと思いますね。まだまだライコネンと比べる器じゃない気がします。
そして、マクラーレン・・・というか、ハミルトン。なんで一人だけタイヤトラブルなんでしょう?あんまり今まで聞いたことがないケースのような。スピードを取り戻したという意見もあるようですが、3ストップの設定でポールを取れなかったというのはどうなんでしょう。ちょっと保留ですね。次はモナコなので、また判断に苦しむところでもありますけど。
あとは・・・評価が難しいのがコバライネン。開幕当初はルノーの時とは見違えるようだと言われましたが、ここまで結果はついてこない。不運もありますが、どうなんでしょう。強さに欠ける印象をどう拭えるか。コバライネンに期待されるのは、ハミルトン、クビサをきっちり押さえきって(マシン的にフェラーリと競るのは無理と考えて)3位を取ること。レーシングの結果の3位をもぎ取ってきて初めて評価出来るんじゃないでしょうかね。
あと、ピケJr.クンはだめだね、こりゃ。比較対象がアロンソだから可哀想といえば可哀想だけど、本格的な夏が来るまでにアロンソと同じレベル、つまりレッドブルとポジション争いをして打ち勝つところまでこないと、残念だけど来年はないでしょう。琢磨が後釜なんて話が早くも上がってるけど・・・それはないと思いつつ、明確にそんなプレッシャーをかけられるような成績って事だよね。がんばれ!
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