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BSアニメ夜話 05 「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」

BSアニメ夜話本のシリーズ5冊目は、「モーレツ!オトナ帝国」です。

その昔、私が敬愛してやまないオタキング岡田斗司夫、と学会の山本会長、熱いアニソンを作らせたら右に出るモノはない田中公平先生の3人が「hm3」という声優雑誌で、「史上最強のオタク座談会」というコーナーをやってました。あまりに3人で酷いことを語りまくるので、途中から「あんたはアニメ業界で仕事してるんだから、ヤバすぎるのでやめなさい」と周囲からの強い声で公平先生はレギュラーから外れ(笑)、その後は、オタキングと山本会長の2人と、毎回ゲストを呼んでトークするという形式になりました。

で、その座談会のゲストとして、「オトナ帝国」の原恵一監督が呼ばれる回がありました。

そこで、オタキングと山本会長はその年のクレヨンしんちゃんの劇場版である「嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」をベタ褒め。もともとオタキングは万博マニアなこともあって、かなり突っ込んで濃いトークが繰り広げられます。

それまで、クレヨンしんちゃんなんてマンガもテレビも見たことなかったわけで(あ、いまだにないか)、完全に守備範囲外だったんですが、この「オトナ帝国」だけはレンタルして見てみました

泣きました

素晴らしかった。断言できるのは、もし、私が結婚して子供がいたとしたら、号泣だったに違いありません。押されたツボのポイントとしては「流星ワゴン」と同じところでしたからね。せがまれて子供連れで映画館に来たお父さんが不意打ちでこの話を見たらどんな悲惨なことになるか、想像するとなんとも切ない感じです。だって、子供連れてきてたら泣けないよなあ。

というわけで、アニメ夜話でも唐沢俊一が「これは私のためのモノだから、人には見せたくない」と言ってみたり、岡田さんが「これは、希望の未来に進む20世紀というノスタルジーと幸せな家族というノスタルジーの対立なんだ」と熱く語ってみたり(放映ではメッチャ、カットされちゃってるみたいですけど^^;;)。出演者のテンションもかなり高めです。間違いなく、アニメ史に残る名作。見てない人(ま、見てる人の方が少ないと思うけど)は是非。

ちなみに、次はのアニメ夜話本は「ヤッターマン」だそうです。あー、びみょ

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