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激走 福岡国際マラソン―42.195キロの謎/鳥飼 否宇

タイトルからは想像出来ないけど、ミステリーです(笑)

それもかなり正統派の。最後のどんでん返しに向けての伏線はすべて正々堂々と仕掛けられていて、緊張感の維持した展開のなかで人間関係の絡み合いがあって、そして、最後に謎がすべて明かされる快感。これは、まさにミステリーの読了感。

それが、すべて42.195km走る間に行われます。すごい構成力です。

ここのところ、正統派ミステリーに飢えてたから、かなり楽しめたし、気持ちよかった。

それにしても、このタイトルはかなり損してる気がするなあ。

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Comments

めちゃめちゃ誉めているので、ついつい図書館行って借りてきました。

本当に良く構成されてるし、マラソンっていう余り広がりがなさそうな舞台を使いながらも、細かい直接的な描写なしにきっちりと読者に伝えているあたりも上手。
そして何より読み始めるとさあいつしかけるか?何が始まるか?と期待してしまって止まらない(^^;
3時間で読んじゃいました。

たーだ、私の場合は最後が気持ちよくなかったなあ。止まらずに二人で入っても良かったのになーと思いました。

今後も面白そうなのは読むから、どんどんお勧めしてくださいねー(^ー^)ノ

Posted by: Marco | May 09, 2006 01:43 PM

面白かったでしょ?

確かにオチは好みが分かれるかも。納得は出来るけど、自分ならそうはしないな・・・という感じでしょうか。

ただ、扱いが可哀想で気になったのは、途中登場する障害者ランナー。仕掛け上、必要なんだけど、後で真実を知ったときにはショックなんだろうなあ・・・と(笑)

Posted by: Tambourine | May 09, 2006 09:48 PM

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