最近買ったマンガ

いよいよクライマックスですか・・・この巻はあんまり話が進んでない気がします。早く先が読みたいなあ

うーん・・・変態過ぎてエロい気持ちにすらならないよ。アニメ化?えっ、嘘でしょう?

なるほど、このエピソードはこう展開して三橋の成長を描くんですな。うまい!

相変わらずエロバカバカしくてよいです。ただ、柑奈の私服がすごいダサいのが気になります・・・つか、みんなか(笑)。あと、怖くて初回限定版のおまけの箱が開けられません・・・

ちょっとコミカル系の展開が続いてます。

最近すごく評判を上げてます・・・がこの先が難しいですなー。とりあえず今回の表紙はすごくいい!

チーズ版美味しんぼも4巻目。1話完結を貫きながら縦軸の紡ぎ方が上手いので、ネタが尽きるまでは安定して続いてくれそうです。が、まあ、そりゃそのうち尽きるよね(笑)

焔燃、編集部で討ち死にするの巻。 「めっちゃセコイやん!!」「めちゃくちゃセコイんだよ!!」に大爆笑(笑)。ちなみにこの裏表紙のってホンモノの「じょうぶなタイヤ」?

ハガレンとは別にこんなのも描いてるんですね。農業高校話がいいね

評判が良かったので読んでみました・・・が、それほどでもないでしょう、これ

相変わらずのゆるゆるで好きです・・・が、これが近所の本屋さんでコミック売り上げ1位だったのは納得がいかないところです(笑)

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最近買ったマンガ

最終巻!お疲れさまでした。ただ、ラスト付近はちょっとメディアミックスに振り回された感アリ。尻つぼみな終わり方になっちゃいましたね。でも、アニメもドラマもクオリティ高く作られて、幸せな作品だったんじゃないでしょうか。次回作も期待します。

すっかり「よつばと!」のすごさが世に浸透しました。もともとパイオニアLDCのアニメのおまけマンガを書いていた頃から丁寧で可愛い女の子キャラと抜群のギャグセンスを持ってましたが(「大運動会」のあずまキャラ好きだったんですよ)、「あずまんが大王」では主人公たちが女子高生ということもあって「萌えマンガ?」的な見方をされることもしばしば。しかし、「よつばと!」の面白さの独自性は、さすがに誰も否定しようがありません。隣人三姉妹(+お母さん)の女性陣のそれぞれの素敵さもさることながら、今回はとーちゃん+ジャンボ+ヤンダのだらしないオトナ3人組も魅力たっぷりです。面白いなあ

ずいぶんと評判のいいマンガなのでとりあえず、1巻を。うーむ・・・熱い漫画に持っていきたいんなら、メイドのお姉さんは要らないんじゃないかなあ・・・。そりゃとっかかりとしてはそういうのを入れておくのが安全策なのかもしれませんけど。マンガに力さえあればそういう悪い仕掛けみたいなものが不要になってくるだろうこの先に良くなってくるのかなあ。

単行本の著者のコメントに「最近サイン会をやったら、『最近、月光条例面白くなってきましたね』と言われる。前は・・・?」と書いてあったりしますが、そりゃ、最近面白くなってきた理由ははっきりしていて、藤田先生のユーモアのセンスは否定しませんが、藤田先生の本領はやはり魅力的な悪役と涙し怒りながら殴る熱い主人公ですから。前巻の赤ずきん、今回の浦島太郎とどんどん良くなっています。・・・つか、もともとちょっと楽しんでくれる年齢層が高めになりがちなのを童話をモチーフにコミカルな内容にして子供ももっと楽しめるようにという意図で新しい連載をはじめたんだと思うんですけど、やっぱりサイン会に来るようなファンにはオトナが心を痛くしながら読めるような燃える話が受けるに決まってるので、その意見に引っ張られていいのかどうかは難しいですよね。私のようなオッサンのファンには今の方が嬉しいんですけど。

新連載・・・だけどその意味があるのかどうかわからないいつもの反射神経抜群の中二的下ネタマンガ。下ネタマンガであって、エロマンガでないところが素晴らしい。果てしなくばかばかしいんだけど、大好き。もっともっと評価されるべき!

「エマ」で評判になっていたのは知っていましたが未読。新連載の単行本ということでかなり力を入れたプロモーションをされていて、すばらしい画力にふさわしい高級な表紙に惹かれて購入。これはまた日本の漫画でしかあり得ないネタであり、マンガにふさわしい題材。こういうマンガが日常的に読めて、また人気もあるというのは日本という国を誇りにしていいところだと思います。ただ、マンガだからストーリー展開はゆったり。ああ、先が気になるなあ・・・

こりゃまた珍しいネタ。ジョルジュ・サンドの「愛の妖精」を元ネタにしたミステリー仕立てのマンガです。元ネタを読んでないのでどの程度がこの作者の創作なのかは判りませんが、ファデット可愛いよ、ファデット。

マクロス版「ORIGIN」。安彦さんのマンガも素晴らしいけど、美樹本さんも素晴らしい。元のマクロスを知らないのですが、むしろそれだけにこのマンガは楽しみです。

女性漫画家をネタにした女性漫画家のマンガ。悪くないと思いますし、身近なネタをやった方がリアリティがあるし、取材の手間も省けていいというのは判りますが、それだけにやるなら「バクマン」ぐらいまでやらないとイマドキは評価されないと思います。でも、この表紙の絵は誰の画風にも似ていないオリジナリティを感じさせるキャラで、魅力的。どちらにせよ、このネタは1巻分ぐらいで軽くまとめた方がいい気がしますなあ・・・

こっちはエロマンガ編集部を題材にしたエロマンガ(笑)。身近な・・・いや、リアリティはないわ。でも、メガネのウブお姉様エロマンガ編集長は大変素晴らしいと思いますので何も申し上げますまい(笑)。

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2009年秋のアニメ新番組

10月は週末に時間があまり取れなかったこともあって、あんまりチェックしてません。

えーっと、

  • けんぷファー
  • にゃんこい!
  • 戦う司書
  • 生徒会の一存
  • 聖剣の刀鍛冶
  • テガミバチ
  • そらのおとしもの
  • 君に届け

は、チェックしました。「けんぷファー」は、絵は好みなんだけど、あまりに中二過ぎてめんどくさい。それよりも、「にゃんこい!」の方が見やすいね。たぶん敦子さんのニャムサスに助けられてるんだと思いけど(笑)

「戦う司書」は1話をみて、余りにもワケがわからないのでサヨウナラしました。まるでガンダム00を見ているかのようなワケわかでした。「生徒会の一存」はかなり原作のノリを活かしていると思います・・・が、活かす程の何かがあったのが大変疑問です。でも、まあ、いいです(笑)。「聖剣の刀鍛冶」は録画されてますが、観てません(笑)

「テガミバチ」は世界観はいいと思うんし、作画も素晴らしかったんですが、王道過ぎてわざわざ観なくてもいいかなという感じです。つか、何がやりたくてこの世界観なのかピンとこないんですよね。そういう意味では「そらのおとしもの」の設定はあまりにもやりたいことが判りやすく、なんだか2話がとても話題ですが、これも中二で疲れちゃう。

「君に届け」は原作ファンなので楽しく観てます。原作知らないMilueは毎回涙ぐみながら観てます。女子校出身なので何か自分の知らない世界をそこに観ているようですが、逆に私からすれば風早がキモいです(笑)。でも、くるみちゃんが大好きでかつCV平野綾ということですから、くるみちゃんの告白シーンまでは絶対観ます。

「空中ブランコ」と「夏のあらし!」の第2期はすっかり見逃しています。「あらし」はどっちでもいい気がしますが、「空中ブランコ」は観ておきたいかも。でも、あんまり世間の評判を聞かないですねえ?

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最近買ったマンガ

実は島本和彦さんのマンガといえば、「吼えろペン」しか読んでなかったりします。今回は、序盤に仕込まれた謎が徐々にわかってきて、徐々に盛り上がる物語が描きたいらしいですが、確かに盛り上がるような、盛り上がらないような・・・でも、ヘンテコな理屈でヘンテコに盛り上がるところが、島本さんっぽくて面白いです。

あと、重要な二人が話を進めなきゃいけないのになんとなくぽくぽくと無言で飯を食ってしまったり、飲み物を飲んで和んだりするところが、なんか好きです。

スタイルが確立されてしまったので意外性は無くなってきたんですが、その分、普通に面白くなってきました。今回は「教師とグッドエンドするには時間がかかる。最悪、卒業式でのイベントになるぞ」という桂馬の見立てが素晴らしいと思いました。ある種の人生の真実ですな。

5巻目なので、そろそろ世界の仕組みの方の説明にいかなきゃいけないんでしょうが、あまりにも月光とエンゲキブが頭が悪く話が進まないので、トショイインの登場です。あーん、可愛いですよ、トショイイン。でも、メガネは?<をい

せつねぇー、せつねぇーよ。もうギャグになってないよ!

こんなネタでこんな悲しい話にしていいんでしょうか。表紙をめくったら誰が見ても変態マンガだとしか思えない絵なのに!

そして、最後に伊藤計劃さん追悼マンガが。うー(T-T)

ばかものー、テトラちゃんを選べー!<そういうマンガじゃありません

考えてみると、私って数列とか関数論とかは結構好きなんですよね。どうしても数学好きの初頭的な内容って素数とか整数論になるんですが、私はそのあたりが好きくないだけで。

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交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい

まだ映画は公開中ですが、もともと劇場の興業収入で儲けるつもりではなかった(し、東京での単館上映じゃ大半の人は見られもしない)のでもうDVD/BDが出ちゃってます。劇場へ観に行くのはレイトショーしかなかったりで大変なので、BDを買ってきて観ました。

再編集アニメなんですが、これはまた、ガンダムやエヴァのそれとはちょっと別次元ですね。

TV版の「交響詩篇エウレカセブン」は非常に欲張りなアニメでした。

2クールアニメが主流の現在、日曜日の朝に1年間の放映という恵まれた枠でしたが、それにしても、とにかく詰め込みすぎ。製作陣の「俺はここに全てをぶつけるのじゃ!」という想いが溢れまくっていました。原作のないオリジナルのアニメ自体が珍しくなってしまった現状で、よくもこれだけのものを1年間やったと思います。

まず、この番組はロボットアニメです。系譜の真上にエヴァを持ち、ロボットは実は生体でオーパーツ、謎のヒロインの髪は青です。ただ、それは企画の上っ面に過ぎず、その上にセカンド・サマー・オブ・ラブという言葉を転用してることからも判るように、サブカルチャーのムーブメントの外と内という問題が入ってきたり、サーファー文化を下敷きにしたサブカルチャーの在り方があったり、主人公より少し上の世代の青春群像があったり、さらにはボダラクという架空の宗教をつかった宗教問題があり、さらにはヒロインは異星人だったという超ハードルの高いボーイ・ミーツ・ガールの振りしたファースト・コンタクトものがラストにくるという多重構成。そして、挿入歌は初回がスーパーカーで最終回が電気グルーヴという懲りよう。日曜の朝にこんなのやっていいのかというエンターテイメントでありながら、底の深い作品でした。

が、まあぶっちゃけ、判りづらかったのは判りづらかった(笑)

そのエウレカセブンのレントンとエウレカの関係とイマージュ(=スカブコーラル)という異星人と地球の関係に絞って、キャラはそのままで設定まで作り替えてしまってます。もちろん、TV版を観ていた人にとって「あのキャラがこうなっちゃうの?!」という意外性の面白さもありますが、テーマを絞って伝えるための方法として真っ当なもので、物凄く判りやすい物語になっています。

その意味でエウレカセブンの面白さが削がれているとも言えるんですが、TV版は別に楽しむとして、これはこれでアニメ映画のある方向性での最高峰として評価出来るんじゃないかと思います。ドラマも作画も最高に格好良かったです。でも、テレビのあの混沌としてパワフルな終盤ももう一度観かえしてみようかなと思いました。

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2009年夏のアニメ新番組 1話感想(そのさん)

NEEDLESS

思ったよりバカ。子安さんがいい意味でノリノリ。こういうバカでノリノリってのが最近なかったので(いや、バスカッシュはそうかな)、逆に新鮮。最近は無意味な戦闘少女か少女まったりしかなかったからねえ。マッドハウスの作画も個性的で楽しいです。ちょっとグレンラガンのような気配もする崩し方も作品にマッチしていていいですね。

東京マグニチュード8.0

1話がかなりの高視聴率で話題ですが、正直、どうなのか。いや、アニメとしてのケレン味がほとんどなく、普通のドラマみたいで、ノイタミナの枠にはあっているのかもしれません。1話はディザスターもののプロローグだから、続きをみないと判断は難しいかも。主人公が思春期バリバリで気難しいのでちょっとうっとうしいんですが、大地震後はそんなこと言ってる場合じゃなくなるんだろうなあ

まあ、ある意味これもエレメントハンターと同じ啓蒙アニメなので、ちょっとアニメファンの感心とは別になるかもしれません。でも、見ておくといいかも。震災の記憶も遠くなりましたからね

青い花

Aoihana

志村貴子原作の百合マンガのアニメ化。「女の子同士がいちゃいちゃしてるのを見てるのもいいねー」というレベルの百合ではないです。エロティクスFだしね。志村貴子は「どうにかなる日々」とかが好きです。あれも結構やらしーマンガですが、あのどうしようもない空気感が好き。「青い花」の原作は1巻だけ読んでるんですが、正直、ガチで百合すぎておっさんにはさっぱりわかりません(笑)。

1話を観る限り、原作の空気感の再現はカンペキ。さすがカサヰ監督。「ハチクロ」の実績がありますからね。後は、おっさんであるところのカサヰ監督がどれだけこの物語にコミットできるかがカギなんじゃないかと思います。

でも、このサイトの壁紙はちょっと欲しくなっちゃった。

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2009年夏のアニメ新番組 1話感想(そのに)

エレメントハンター

教育科学アニメ・・・なんだけど、設定もダメ、展開もダメ、キャラもダメ、そして、教育という目的もダメという、なんだかさっぱりダメなアニメ。いやあ、ここまでダメだと清々しいです。

アイデアは面白いんです。ある特定の空間内で特定の元素だけが消失してしまう事件が起こり、その元素を地球へ取り戻すためになんかよくわからない魔獣と戦う。悪くないです。

1話は窒素。ただ、「窒化物が爆発して地雷っぽくなる」とか「アンモニア化して魔物の体外へ窒素を放出させる」とか言ってるんですが、「元素に親しみを持たせる」というにはマニアック過ぎるし、絵としても全然説得力がない。巻き込まれ主人公タイプなので、主人公も何が何だか判ってないのに、視聴者は輪をかけてこの世界のルールが判らない。それにだいたい大量のアンモニアがまきちらかされたら、君らは「臭い」とかいう以前に気絶だ(笑)

とにかく、このアニメの場合はそんなに面白くなくていいと思う(笑)ので、テーマ(その回に選んだ元素)と物語がちゃんと一致するようにしないと設定が上滑りする一方です。最近、こういう教育アニメってあんまりないので頑張って欲しいですね。

よくわかる現代魔法

 

原作未読。よって、よくわかりません(笑)。これは1話の前の設定説明特番を観なかった私が悪いってことなの?判ったのは、紫の髪の女の子が「はいてない」ってことだけでした。

巷の評判や、桜坂さんの傾向からいって、「魔法」というもののこの世界での設定がひとつの見せ場だと思うんだけど、それを説明する間もなく、パンツはいてない女の子が変態男にひたすら命を狙われる30分の第1話を作ってどうするんでしょう。

もう少し観ると意味判るのかなあ・・・絵柄も古くさくていまいち興味もてないんだけど、判断保留。1話のタイトルが"Hello, world"だったり、小説のサブタイトルなんかを観ると、こう萌え萌えな話じゃないと思うんだけど・・・なんか方向性間違ってないかなあ・・・

宙のまにまに

原作2巻まで既読。原作キャラの魅力も十分に引き出しているし、作画も丁寧で好感が持てます。OP、EPも格好いいし、スタッフ全員の星座が付いてるのも粋なテロップ。まあ、高松信司監督だから安定した出来も頷けるというもの。

・・・なんだけど、問題は原作が面白いのかどうかなんですよね。せっかく誤解を抱えたまま別れた幼なじみという設定なのに1話で誤解は解けちゃって、自分のことを高校生になっても覚えて慕っていてくれる年上の女の子を赤面しながら受け入れた段階で、なんかラブコメ的にはドラマの大半は終わっちゃってるような気がするんですよね。二人は仲良く暮らしました、めでたしめでたし・・・以上の展開にどうもなる気配がない。

とりあえず、原作読むのはストップしてしばらくみてみようかしらん。とりあえず、このアニメの見どころは姫とふーみんで、美星は圏外です(笑)

GA

4コマのアニメ化が続いてますが、こっちはストーリーアニメにするつもりはなく、どちらかというと「あずまんが大王」のような作りにしたいみたいです。髪の毛にグラデかかっててビックリなんですが、要するに動かないよと(笑)。ただ、「デジキャラット」の桜井監督なので、テンポはよい。後は、このキャラ達がどれだけ立ってくるかにかかってるかもしれません。後は・・・これも原作に魅力があるかどうかかも。

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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 (ネタバレあり)

さて、ネタバレしまくります。別にまとまった論にするつもりもなく、思いついたことをだらだらとあげていくので、既に観た方だけお付き合い下さい。

オープニングからいきなり5号機がばりばりと活躍します。しかし、まさか「エヴァタンク」だとは思いませんでした(笑)。でも、坑道での戦闘で暗くてよく判らないんですよね。新キャラのマリの紹介シーンになっているワケですが、正直、このマリってキャラはよくわかりません。東浩紀さんが「決断主義的な、要は西尾維新キャラ」と言ってますが、なるほどって感じです。ただ、ストーリーにも絡まないんだよなあ、コイツ(笑)。彼女は彼女で何か目的があって行動しているらしいんですが、んなもん、この怒濤の展開の前にはまったく語られることなく終わっても不思議はないワケで、ちょっと不憫です。カワイイのに。

アバンが終わって、タイトルの後は母親の墓参りシーン。このシーンが象徴的だと思うんですが、構図も台詞もテレビとほとんど変わってないんですが、演出が全然違います。噛み合ってます。テレビだとゲンドウとシンジ、レイとシンジ、アスカとシンジは噛み合ったり、噛み合わなかったり、近づいたり離れたりをストーリーの流れとは寄り添わずに繰り返すのでなんだか非常にきもちわるーいんですが、「破」ではそれがすべて1本の流れになっているで、ゲンドウとシンジも

  • 墓参りでゲンドウの内面に少し触れる
  • サハウィエル受け止め作戦で褒められる
  • 3号機暴走事件で裏切られる

とちゃんと関係性が連続しているので観やすいですね。そして、この流れの中にゲンドウとシンジを近づけようとするレイ、そのレイの気持ちを知って助けようとするアスカの気持ちの変化が寄り添ってます。もうね、普通に考えたら演出的にはテレビ版より

100倍素晴らしい

んだけど、これを「ふつーでつまんなーい」とか思っちゃうのはよっぽどエヴァに毒されてる証拠(笑)。今後はこの新劇場版がエヴァのスタンダードになるはずだし、まあ、いいんじゃないかなと。

で、こうなっちゃうとレイとアスカがえらく可愛いんだな、これが。テレビ版のレイは、6話の笑顔は何だったの?というようにシンジとまともに相対せず、そのクセに突然シンジの為に自爆したりして、「こいつ、人間としておかしいんじゃねえの?」と思ったら、その後、設定的にも

きっぱりとおかしい奴だということが判る

という何とも感情移入不能なキャラです。だから、正直言って、「綾波レイが好き」っていう人の気持ちはよくわからないんですよね。庵野さんもあんまりレイに興味はないように思えるし。

ところが、「破」のレイは可愛い。ちゃんと「序」のラストから連続しているし、シンジの料理を食べて、「私も食べさせたい」「ゲンドウもいっしょに食べたらいいに違いない」と幼稚園児並の短絡思考で行動する精神的な未熟ぶりも微笑ましい。そんなわけでレイの演出は格段に良くなっていましたが、テレビと違うキャラといえばそうですな。ただ、本来はこうしたかったのかもしれないとか思ったり。「ポカポカする」はらしいといえばらしい・・・けど、皆さんどうすか、アレは。

違うキャラと言えば、名前から変わっちゃったアスカ。でも、逆にアスカの方が違和感を感じませんでした。こんな「惣流・アスカ・ラングレー」も有り得たと思わせます。「破」では、アスカの内面を書く余裕がないということで変わりに3号機パイロットの役が与えられたわけですが、アスカにとってそれが良かったのかどうなのか・・・。まあ、廃墟で裸で廃人になっているところを保護されるよりはマシ・・・かなあ。

さて、使徒さんたちはもう格段にグレードアップしてました。どれもこれもなんだか頭が痛くなるようなぶっとんだビジュアルで、エヴァ以来の10年のヘンテコ敵役さんたちをすべて平凡の一言で貶めるような勢いです。どれが何番目の使徒でどんなやつかというのは、BDがでたらゆっくりと観たいと思います。戦闘シーンは、エヴァが地上を走るところも含めてどれも感嘆の溜息しかでないです。どれもこれもホントに素晴らしい。「こうだったら格好いいだろう」「そりゃこういう演出になってるべきだろう」という引き出しの多さには本当に感動します。2時間の映画でどれだけ今後パクられるだろうビジュアルが含まれていたか。凄すぎます。もちろん、また例によっていろんなものを下敷きにしてるんでしょうが(そういえば、浄水施設でのクラゲはポニョオマージュ?)、そういう答え合わせも楽しみですね。

あとは、また綾波レイで歌わされためぐさん。しかも、まさかの2曲。大変ですなあ・・・。まあ、今回の綾波レイは童謡なら歌っても不思議はないキャラだったかもしれないけど、「翼をください」のサビが苦しそうで・・・そりゃ、レイの声じゃ歌いづらいでしょう。庵野監督、酷い。そして、あえてあのシーンに「今日の日はさようなら」だし。悪趣味だなあ・・・褒めてますけど(笑)

そして、あのラストシーンは・・・もうなんだかテンション高くてわけわかんないけど、そういう乗り切り方もありだよね!・・・と思ってたらカヲルが水を差す。そして「今回はシンジだけは幸せに」って今回!?いきなりここから「得意のメタ視点」なの?(笑)。まあ、せっかく同人アニメに戻って、こんな普通のアニメにしてもしょうがないでしょう。「破」でふつーのお客さんの観たいものは十分に見せたんだから、「急」あるいは「Q」では十分にイカレたストーリーとイカシた実験アニメを待ってますぜ。期待して劇場へ見に来たふつーのお客さんを絶望のズンドコに叩き落とすようなキチガイアニメになるといいなあ。だから、予告で元気な姿が見られて喜んでいる「アスカスキー」な皆様、あれが、生き残った式波・アスカ・ラングレーだと思ったら大間違いかも知れませんぜ?

といったところで、次回までたっぷり2,3年は待つことになるんでしょうから、それまで十分にしゃぶり尽くしましょうかね。その価値は十分にありそうな噛みごたえ。

あと、これは余談なんですが、今年は「破」があり、押井さんが「宮本武蔵」をやってて、「エウレカセブン」があって、「サマーウォーズ」があって、「マクロスF」があって、「東のエデン」と劇場アニメ大作の本数が普通じゃありません。で、去年は「ポニョ」と「スカイクロラ」があったし、今年も相変わらず深夜アニメは山ほどあるというなかで、アニメーターさんは大丈夫なんでしょうか?「破」のエンドロールの作画陣が超豪華ラインナップでびっくりでしたが、ホントにみなさん休みなく働いているんでしょうかね。クオリティの事を考えると、ちょっと作りすぎなんじゃないのかなあと、余計な心配をしてしまいます。

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破を観てきました(ネタバレほぼ無し)

「序」は素晴らしいことは判っていても凄くないことも判っていたので劇場には行きませんでした。重箱の隅を突っつくのはDVDが出てからゆっくり出来ましたし。

しかし、この「破」はそうはいきません。みんながネットに上げる感想を避けてまわるのも面倒です。が、混み混みの劇場で観るのも落ち着かない。そんなわけで、公開1週間後の金曜夜のレイトショーで観てきました。

もともと、テレビ版のエヴァは途中入り組んではいますが、大きく4つのパートに分けられます。

  1. 大怪獣活劇(代表的には6話)
  2. 楽しいキャラアニメ(代表的には9話、13話)
  3. 90年代的カタストロフアニメ(代表的には19話)
  4. キャラクターの存在意義を問うメタアニメ(代表的には20話や25話)

3番目の名前がしっくり来ないけど、「ぜーレの陰謀」とか「人類補完計画」とかそーゆーオカルトっぽい話の奴です。

で、一般にパロディなんかでよく使われるのは2番目で観たことがない人のイメージに一番近いのはコレでしょう。3番目がみんながのめり込んだエヴァです。そして、エヴァを社会現象までにした要素は確実に4番目。

2と3のつなぎ目、3と4のつなぎ目はかなり曖昧ですが(まあ、25,26話は4だけになっちゃうのでそこは判りやすいですが)、1は6話まででくっきりと区切られてます。6話はある意味、「エヴァI」の最終回です。

「序」はその6話までを使って、今後ベースにしていく方法論やスタイルを構築した作品でした。当時の絵コンテや原画を使用して2007年の技術で再構築するとどうなるかがメインです。特にDVDのメイキング映像を観るとびっくりなんですが、同じ絵コンテという素材をここまで出来るのかを見せつけられました。ただ、その物語から受ける印象は基本的にテレビのエヴァと同じです。

「破」は2番目と3番目が取り上げられてます。4番目の要素は最小限に抑えられています。また、テレビ版との大きな差として、今回は碇シンジの物語になっています。テレビではアスカ、ミサトも主人公扱いでした(レイはまたちょっと違う扱いですな)が、今回はアスカやレイは「シンジを取り巻く人達」として描かれていて、その内面的な葛藤は主題とされていません。

したがって、ストーリーとしてはものすごく判りやすいですし、そもそもテレビ版のエヴァのメタアニメ要素がキライだった人にとってはおそらく「あの頃に観たかったエヴァ」にもっとも近いものになっていると思います。逆に、私の様に「それ以外の部分も好きだけど、真にエヴァが凄かったのはメタアニメ部分だ」と思っている人にとっては何か物足りないものになっていて、例えば、東浩紀さんがブログで

ぼくはそこで、この作品を評価すべきだと思う、そして実際に評価する論理も作ることができる、しかしその欲望がわかない、というとても矛盾した感情を覚えたのです。評価するべきかどうかという判断とは別に、心がどこかで醒め強ばってしまい、動かないのです。

(中略)

ただひとつだけ言えば、それは結局、ぼくがこの新エヴァに、映像密度への驚嘆や批評的再構成への感嘆と反比例するかのように、「アツさ」や「ヤバさ」をまっ たく感じ取れなかった、ということを意味するのだと思います。これはぼくのきわめて個人的な感想ですが、とにかくそうなのです。

書いている理由は、今回の「破」ではエヴァの狂った部分であるメタアニメ部分がほとんどなかったからなんじゃないかと思います。

ただ、そうはいっても別に狂ったトコだけが好きなわけじゃないですから、それはもう楽しみました。言いたいことはイッパイあります。ので、それはネタバレ感想として別に書きます。

が、ひとつだけここであえてネタバレ要素を。ラストシーンのカヲルは台詞で「今回は」と言っています。つまり、このカヲルは「前回」を知っている・・・もうわかるな?

次の「急」あるいは「Q」が、まさに俺たちの観たいエヴァかもしれません。そういう意味では、楽しいエヴァはここまでかもしれないんだぜ?(笑)

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2009年夏のアニメ新番組 1話感想(そのいち)

かなめも

身寄りをなくした可哀想なかなちゃん(<=中学1年生)は、家財道具が運び出されるのを目の当たりにし、「自分もうっぱらわれちゃうかも」を家を飛び出し、なぜかうら若き女性アルバイトしか居ない新聞専売所の住み込みを志願。所長代理(<=小学2年生)に受理され、元気に働くことになったのでした!

・・・あーもう、どこからツッコんでいいのやら。いらいらする!

こんなアニメが世界で観られた日には、日本の福祉制度や雇用制度はどうなっているのかとめちゃめちゃ誤解されそうですな。いや、4コママンガならそのゆるいノリでもいいかもしれないけど、普通の30分のアニメにしたら違和感バリバリ。しかも、このご時世に新聞専売所が舞台って・・・ありえんだろう。

とりあえず、釘宮が出るまでは我慢してみようかな・・・

化物語

原作未読。「戯言」は半分ぐらい読んだので、西尾維新がどんな作家かは大体は判ってます。西尾維新の小説って、渇いた笑いというか、テンションの高い絶望というか、そういう退廃的な前向きさが特徴ですが、これをシャフトと新房監督が料理した結果、前衛演劇みたいな世界になっちゃってます。そうね、ちょっとウテナみたいな感じ。

これは原作知らなくてラッキーかも。ちょっと誰にでもはオススメしずらいですけど、私はたぶん続けて観ます。

CANAAN

さっぱり売れなかったがWiiでユーザー満足度1位を獲った「428~封鎖された渋谷で~」のスピンオフ企画。つか、もともとボーナスシナリオだった部分のアニメ化です。

もう私にしてみれば「428」やってないとかあり得ないので、やった人向けですがカナンは本編から2年経っても相変わらずの生活みたい。舞台は上海。カナンもアルファルドも相変わらずで、そこへみのりんとヘブン出版の新米カメラマンになったひとみが取材にやってきて・・・というお話。作画とかはちょー素晴らしいけど、なんせ奈須きのこなんで誰にでもお勧めというわけにはいかないでしょう。でも、私はもちろん観るぜー

この画像は、公式サイトがFlashバリバリで素材を持って来られそうになかったから、主題歌のジャケットを。だからバナーぐらい作りなさいよ!

大正野球娘。

大正時代のお嬢様女学生がパーティでバカにされて悔しかったというしょーもない理由で、洋食屋の庶民天然女学生を巻き込んで野球チームを作ろうとする話。

・・・あーもう、どこからツッコんで(ry

これは、どこを評価して良いのかホントにわかんないです。これならアンパンマンの方が面白い。アニメオタクってこういうのが好きなんだろう?と思われると、無性に腹が立ちますね

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