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Gorogoa

お正月休みに遊んだゲームの話なぞ。

姪どものリクエストもあって、お正月に実家にNintendo Switchを持って帰りました。ガキンチョどもには「1-2-Switch」で遊ばせて(楽しそうでした。大人がやると微妙だけど、ガキンチョにやらせるにはいいゲームだ)、夜には観たいテレビもなかったので大人だけで「Gorogoa」というパズルゲームを買って遊びました。

Switchには良作のインディーゲームが移植されていて楽しいですね。STEAMならもっと安くでたくさんのゲームがあるのでしょうが、Switchの移植版は丁寧なローカライズがされていてよいです。もしかしたら、任天堂がある程度のクオリティじゃないとライセンスしないのかもしれないですが、いいゲームがチョイスされてショップに並んでいる印象です。安心感があるね。

そんなわけで特に前提知識もなく、Switchのeショップの「アーティスティックなグラフィックが特徴のパズルゲーム」という説明だけを読んではじめました。

Gorogoa とにかく、何の説明もチュートリアルもありません。画面には4枚の正方形のパネルがあり、その4枚に絵がはまっていたり、はまっていなかったりします。その絵はクリックして拡大できるところがあったり、ドラッグすると別な位置に持って行けたりレイヤが外れて2枚になったりします。出来ることはそれだけなんですがその説明すらなく、絵の上にポインタを持って行ったらカーソルが変化することから推測して操作していきます。

なので、とっつきにくく辛口ですが、とにかく対象も限られているので絵を突っついたりひっぱったりいろいろ試していれば、いつかは偶然にでもたどり着く感じです。そのあたりは「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の祠に通じるかも。こういう感じ、嫌いじゃないです。

この絵に込められた奥が深そうな、でも判然としないバックストーリー、荘厳なサウンドエフェクト、そしてなんと言っても美しいイラストが魅力的な上に、ルールが徐々につかめてくるパズル要素もすごくよく出来ていて、楽しいです。家族4人で「あそこはクリックできないの?」「こっちのここと、あっちのここの模様が似てるのは何かあるんじゃないの?」とわいわいいいながら楽しめて、2,3時間で一気にエンディングまで持って行きました。楽しかった。こういう観ているだけの人が「これ、あれなんじゃない?」と口を出したくなるゲームはいいゲームの証拠です。

1500円という値付けも絶妙だと思います。映画一本分の楽しさは十分あるしね。特に「ゲームは嫌いじゃないんだけど、時間が無くてさ・・・」っていう人にこそおすすめしたい。誰でも悩まされるし、誰でも必ずエンディングまでいける。素晴らしいゲームです。Switchを持っていれば是非やって欲しいし、iOS版もあってそっちはちょっと安いです。絶対大画面の方が面白いと思うけど、タッチインターフェースに向いているゲームでもあるので、何で遊ぶかは悩ましいですが、ともかく、ぜひぜひ。

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