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June 22, 2015

イカモニターの導入、あるいはキッチンPCの更新

相変わらずスプラトゥーンを楽しんでいるんですが、もうみんなすっかり上手くなったので、私のスプラチャージャーではまったく歯が立たなくなりました。がっかり。チャージャーを使っている人も少なくなりました。でも、チャージャーで射貫いたときの快感が忘れられず、時々チャージャーで出陣しては、連敗しまくってます。同じチームになったかたに「地雷チャージャー」としてしっかり記憶されちゃってるかも。ごめんね。

しかし、ドラクエ10はGamePadだけでできるので録画を消化しながら遊べるんですが、スプラトゥーンは2画面を使う遊びなのでそうは行きません。もちろん、対戦中は集中しているので「ながらプレイ」は無理なんですが、1戦ごとのマッチングで待ち時間があります。

早ければ10秒ぐらいで終わっちゃうんですが、時間がかかるときは5分ぐらいかかることもあります。その間にニュースぐらいみたいところですけど、なんせいつ戦いが始まるかわからないのでチャンネルを変えるわけにもいかない。

Wiiでドラクエ10をやっていたときに使っていたGeChicのOn-Lapの再登板か!と思って押し入れから引っ張り出してみたら、液晶が割れてました。扱いが悪いと言えばそれまでですが、どうもこれはぺらぺらすぎて扱いづらいなあ。

というわけで、イカ専用のモニターを探してました。出来ればOn-Lapと同じ12~15インチぐらいのモニタが取り回しが便利でいいんですが、On-Lap以外には選択肢が見当たらず・・・うーん、需要ないんでしょうか。

通常のモニターだと一番小さくてもサイズは21インチクラスになってしまいます。このぐらいのサイズだと取り回しは結構大変。がっしりしたスタンド付きのモニターはゲームを遊ぶために食卓に置くにはちょっとね。

そこで、「軽いモニタ」という観点でググってみたところ、SHARPのLL-S201Aが引っかかりました。業務で机の上に置いてペンで使うことを念頭に置いたタッチインターフェースのモニターです。なるほど、こういうのもいいですね。

実は、もうひとつ考えていたことがあって、それは台所PCの更新です。

料理をするときには、自炊したレシピ本を見たり、最近ではCookPadやいろいろなレシピサイトを見てつくるのが日常です。こういうサイトってレシピ自体もさることながら、冷蔵庫にある材料から献立を考える助けになるのが嬉しいですよね。

キッチンにPCを置く場所を作って、そこにノートPCを置いて使っています。以前は以前業務に使っていたThinkPad X60にLinuxを入れて使っていたんですが、X60は里子に出てしまい、その後は2008年に買ったFFXI用VAIOを使ってました。ubuntuを入れるのもパフォーマンス的にちょっとキツいので、Lubuntuをいれて使ってます。まあ、普通に使えているんですがやはり動きはもっさりだし、時々固まっちゃうし、何より稼働中はファンが回りっぱなしですごく熱くなります。さすがにそろそろ換えてあげたい。

そして、キッチンPCはまさにタッチインターフェースが適した場所じゃないですか。どうしても料理中はキーボードの上にピーマンの袋やら、外した鍋つかみやらぽいぽいとおいてしまい、するとスクロールもままならぬというのが日常。どうせ「ピーマン オイスター 炒め」とか入力するのが最大限なんですからソフトウェアキーボードで事足りるはず。持ち運べるタッチインターフェースのモニターを買って、VESAマウントの超小型PCでも背負わせればいいんじゃないの?

(今思えば、各社が出している一体型PCでHDMI入力端子を持っている奴でもよかったかも。でも、これを考えていた時点では思いつきませんでした)

しかし、このモニタ、Amazonで6万円オーバーはちょっとキツい値段だなあ。

そこで、LL-S201AのAmazonのページの「この商品を見た後に買っているのは?」の欄を見ると、グリーンハウスのGH-JCJ223GSHLBというモニターが紹介されてます。こちらもタッチディスプレイで値段は半分以下。そのかわりちょっと重そうですが、まあいいか。

というわけで買ってみました。意外と大きく感じません。が、それなりに大きいのでテレビの横に並べて置いたら、野球をチェックしながら他の番組を見たりできていいかも。そこでホームセンターに行って、キャスター付きの棚(3,980円)を買ってきてその上にのっけて運用することにしました。やっぱり食卓の上に置くのは大きいし。

さて、PCですが、レシピ参照用なら今話題のスティックPCでもいいんですが、一応、FFXIをプレイできるという最低線は確保したいところ。やるかどうかは別として(笑)。VESAマウントに付けられるという条件も、ワゴンに乗っけてしまったのでどうでもよくなってきました(笑)。まあ、このグリーンハウスのディスプレイのマウントはVESAマウントの下半分を使って取り付けられているので、ディスプレイをどう固定するか考えなきゃいけないですしね。

で、ワゴンを買うときに頭の中のもくろみとしてはNUCのような超小型PCを頭に思い描いていたので、左のような3段式のワゴンを買ったんですね。いろいろ置ける方が便利だと思って。でも帰ってきて考えてみれば、2段にして真ん中の板がなければ、普通のタワー型のデスクトップが置けたんですよね。まあ、板を抜けばいいんですが・・・ちょっと失敗したかなあ。

で、小さいPCを探しました。棚の奥行きが20cmちょっとあるので、mini-ITXのケースなら入るものもありそう。でも、自作は面倒だし・・・。NUCのBTOパソコンとかいろいろ探してみたんですが・・・Windowsを入れるという条件だと、一番安いのはこれだったという・・・。

Lenovo ThinkCentre M73 Tiny。ちっこいPCを探しているとCPUがBay Trailだったりするんですが、普通にHaswellを積んで5万円を悠々と切るお値段。これって旧IBMのマシンなので、企業向けに大量に導入するためのPCだと思うんですが、ちゃんと直販でこの値段で買えるのはいいね。たぶん、静かではないと思うけど(笑)。というわけで、これを購入。

ただ、このマシンの大きな問題は、納期がめちゃめちゃ遅いってこと。今日(6/21)にオーダーして、最短の納期は2週間後の7/6。おそっ!いや、B2Bならこんなもんですけど、B2CのPC直販サイトでこの納期の遅さはびっくりです。基本的に個人が買うものじゃないから、しょうがないんですけど・・・。これがMac miniならHaswell RefleshのCore i5が載って58,800円で、ボタンを押した瞬間に中国で出荷準備が始まるんですけどねぇ。まあ、今回はWindowsのタッチUIなPCが目標なのでしかたない。Windowsを別に買ったら、それでまた1万円かかるわけだし。

というわけで、キッチンPCの更新にはまだもうちょっとかかるのでした。

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June 16, 2015

スプラトゥーンのBGMは歌モノだった

ランクも現在のキャップ値である20になり、1人用モードもなんとかクリアして(ラスボスは死にまくったー。もうクリアできないかと思った。でも、ちゃんと上手くなったらクリアできるようになっているからすごいなあ)、やっとこ一息つきました。平日は寝る前に30分ぐらいの間に数戦、ガチマッチをやってプロモデラーRGでウデマエランクを上げたり、チャージャーで下げたりしています(笑)。まあ、完全にザコプレイヤー。

それでも休日はふと気がつくと、2時間とか3時間とか続けて遊んじゃってたりしますけど。1戦が3分なんで、つい、「あと、もう1戦」と思っちゃうんですよね。これが10分かかるとなると、「つづける」を押す手に躊躇も入るんですが、3分だと押しちゃうよね。

というわけで最高に楽しんでいますが、なにぶんオッサンなのでWii Uのフレンドがいないため、フレンドと遊ぶモードを一度もやったことがありません。誰かいっしょに遊ぼうよ。

さて、各方面から様々な点がべた褒めのスプラトゥーンですが、音楽も素晴らしい。

このCMの曲がメインテーマ。良い曲です。対戦中の曲には他に数バージョンあって、どれも格好いい。個人的にはスカの奴が好きです。

1人用モードの曲はもっとエレクトロで、そっちもいいですよ。そして、やっぱりアイドル大好き日本人のため、このゲームのマスコットキャラクター「シオカラーズ」が盛り上げてくれます。

これが、一人用モードのラスボスで一番盛り上がるところにかかるんですよ。さりげなく和風なところが良いですよね。

イカだから何て歌ってるんだかわかんないですけど

で、このシオカラ節を聴いてはじめて理解したわけですよ。あ、スプラトゥーンのBGMってほとんど歌モノだったんだ。

歌ってるのがイカだから気がつかなかった

というわけで、BGM集を作ってくれてる人がいるのでじっくり聴いてみましょう。

うーん、イカ歌ってるわー。シャウトしてるわー。ラップしてるわー。まあ、でもやっぱり

イカだから何て歌ってるんだかわかんないですけど

というわけで、スプラトゥーンは世にも珍しい歌モノがBGMのアクションゲームだってことでした。早くサントラ出して下さい。

イカ、よろしくー

Ika

そして、完全に関係ないアフィリエイトさしこんでおく

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何も起きなかったル・マン

今年もル・マン24時間レースが終わって、夏がきました。

ポルシェの圧勝に終わった、今年のル・マン。とにかく、ポルシェは壊れませんでした。こんなに壊れないル・マンを見たのは初めてです。

昔々(といっても、私が知ってるのはポルシェ・メルセデス・トヨタ・日産が激しくGT1カテゴリーで争った90年代ですが)、ル・マンというといかに壊さないように走るかの勝負でした。普通に24時間走らせると壊れてしまうレーシングカーを、壊れないぎりぎりで走るのがドライバーに求められる技術でした。

4大ワークスの激闘が華々しく散った後の2000年代ワークス不在の時代をアウディが支え、昨年までずっと勝ち続けてきました。この時代のアウディ(といっても、チームはポルシェワークスを支えていたチーム・ヨーストなのですが)の戦略は、「壊れてもあっという間に直す」です。

ぶつけても致命的には壊れない構造と、ピットに帰ってきてくれさえすれば、どこが壊れていようがあっという間に直すメカニックたちが連戦連勝を実現し、トム・クリステンセンのル・マン9勝という唖然とするような記録を作り出しました。21世紀になってからアウディはたった2回しか負けてません。

さて、ル・マンのレギュレーションがハイブリッドになり、ハイブリットには一言あるトヨタさんが参戦するものの、速くなかったり、速いけど壊れたりで勝てないまま、ポルシェも去年からやってきて、今年からは日産もやってくるという、20年前のあの激闘再び・・・というのが、ここ数年の流れ。

ポルシェは去年の参戦初年度から結構速かったんですが、いいタマ入れ立ての2年目トヨタには勝てず、アウディは地道アップデートで勝負できず、でも、ル・マンは勝っちゃってトヨタさん涙目。シリーズチャンピオンは取ったものの、今年、忘れ物を取りに行くぞ・・・と意気込みだけはあったんですが。

もともと速かったポルシェが本領を発揮しまくり、 爆速。アウディも大幅にアップデートして速さを増したもののポルシェには一歩及ばず。トヨタは去年、壊れた反省から信頼性重視のアップデートにしたら、他が速すぎて話にならない・・・というのが今年の流れ。ただ、WECのここまでの2戦はアウディが総合力、特に極まったドライバーのワザマエで大健闘です。

さて、この流れで行くと爆速のポルシェがぶっ飛ばすものの、数時間ごとにトラブルがでて、10分止まり、また15分止まり・・・しているうちにアウディといい勝負をする・・・というのが、戦前の予想だったんですが。

まったく壊れませんでした

ポルシェ、アウディ、トヨタのどこも壊れませんでした。

いや、なんだろう。壊れつつ、直しつつ、総合力で戦っていくのが耐久レースなんと違うの?まったく壊れずに50分のスティントを26回やっただけだと、それは単にF1レースを13戦連続で見たようなもので、なんだか期待していたものと違うんですけど・・・。

あ、ニッサンは壊れてました。これでもかと壊れてましたが、そもそもLMP2より遅いので居ても居なくても同じでした。何をしに来た・・・。せめて、壊れるんなら速く走れよ。

しかし、壊れないレースはつまらないですなあ・・・。人もマシンもぎりぎりで頑張る様を見るのが素敵なんだと思うんですけど、どうもね。

マシンが壊れなくなった理由は、もちろん20年前に比べて製造技術が進歩したってこともあるんですけど、経費節減のためにコンポーネントの耐久性を引き上げているからです。昔、レーシングエンジンといえばレースを走りきると同時にブローするのが理想なんていわれたものですが、今のF1では年間19戦を4機のエンジンで戦います。そりゃ、壊れるわけがない(いや、F1はけっこう壊れてますけど・・・)。

もっとも、今年のポルシェが壊れなかったのは、実際、他メーカーと差が付きすぎたので、マージンを取って走っていたからなんでしょうね。限界ぎりぎりまで使って走っていたら、やっぱり何かしらのトラブルは出たはず。トヨタは見込み違いで悔しい思いをしているでしょうな。なんせ、決勝24時間を全部予選タイムで走っても、勝てないんだから。

とはいえ、相変わらず他メーカーはどこも持ってきている3台目を持ってこないトヨタの本気度は疑われてますけど。今年は解説陣も辛辣でしたよ。由良さんはトヨタを「去年の車で勝てるわけないでしょ」、ニッサンを「遅すぎ。他メーカーに失礼だよ」とばっさり。長谷見さんも「来年3台目を持ってこないのなら、出なくていいと思う」。うーん、厳しい。しかし、来年にはWRCもやるわけで、どうなのかなあ、トヨタ。

確かにフロントの造形を見比べると、トヨタTS040とポルシェ919、アウディR18では世代がひとつ違う感じです。フロントのフロア面から面一でボンネットがあるTS040に比べて919やR18はそこにフロントウィングがあり、そこで整流された空気がフロントタイヤ後ろへのトンネルへきっちり導かれてるんですよね。あたかもマクラーレンMP4/6とウィリアムズFW-14を並べたかのような、同時に参戦したマシンだけど世代がくっきり違う感じがあります。うーん、まあ、これじゃ勝てないかな。

もっとも、完勝のポルシェも総合優勝したのはレギュラーじゃない3台目のマシンで、ル・マンを初めて走るニコ・ヒュルケンベルグ(前の週はカナダでF1に乗ってました)が勝っちゃったのは、レギュラーのメンツからしたら面白くないのかも(笑)。

しかしですねー、今年はとにかく日本メーカーが世界のレースで赤っ恥をかき続けてる年でして、トヨタはWECでこてんぱんにやられ、ホンダはF1でビリを走り、インディ500でシボレーに完敗、ニッサンはル・マンで鈍亀・・・といいところなしです。

巡り合わせっていえばそれもあるんでしょうが、どうも日本のメーカー各社のレースへの取り組み方から「本気」を感じないんですよね。何がどうしてでも勝ちたいという狂った感情が読み取れません。あたかも「必要」だからレースをしているような。何が何でもやってやるという気迫を感じません。そう、まるで日本メーカー全部が「中嶋一貴」になったかのような。なんだかなー。いや、一貴はあれが個性だからいいんだけど、チーム全体が「一貴」になっちゃいかんわけですよ。

うーん・・・と、なんだかもやもやした気持ちになったル・マンなのです。何はともあれ、ポルシェの17年ぶりの17回目の優勝については、素直におめでとうです。素晴らしい!

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June 09, 2015

F1GP2015 #7 カナダGP

今年も早起きして見ました。カナダGP。死ぬまでに一度は見てみたいサーキットです。ふだんは公園なので、行けば見られるはず。次のリフレッシュ休暇はいつかなあ(笑)。

ジル・ビルニューブ・サーキットは半公道で、セーフティーカーの平均出動回数が1を越えるようなサーキット。アレジやクビサなど、ここで番狂わせを起こして初優勝した人も多く、毎年、面白いレースが繰り広げられるところです。

で、多分に漏れず、退屈しないレースではあったんですが・・・。結果を見るといつもの通り、メルセデス、フェラーリ、ウィリアムズ。その後ろには、パワーサーキットらしくロータス、フォースインディアのメルセデス勢の残りが来て、レッドブルとトロロッソはそれに加われない・・・といった感じ。見慣れた光景といえば、そうかも?

そして、今期はじめてトークンを使ってのアップデートを入れたホンダですが・・・、特に良いところなく。今年は壊れるのはしょうがないんだけど、速くないのが心配。ホンダさんは国内のGT500、SFでもやられっぱなし。アメリカではインディでシボレーにやられっぱなし。WTCCもぱっとせず、世界的潮流のGT3市場には出す車すらない。うーん、ホンダらしさってものが見えてこないんですよねぇ。

さて、今週末はいよいよお待ちかねのル・マン24時間。どんなドラマが待っているのか。そして来週はオーストリアGP。ルノーもホンダも、ここか、その次のシルバーストーンで大きなアップデートを入れられるかが大事ですが、はたしてどうなりますやら。

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June 04, 2015

F1GP2015 #5 モナコGP

予選でレースの8割が決まると言われるF1モナコGP。事実だと思います。要するに、決勝レースは大抵、つまんない(笑)。

今年のレースも非常に退屈で、もう予選でログベルグをハミルトンが打ち負かした時点でもうほとんど決定だったわけです。ラスト10周までは。

いやあ、怖いね。確実にハミルトンは超お怒りだったと思います。ハミルトンはもともと感情の起伏が激しい人ですから、見ているこっちとしてはチェッカー後にトンネル前で車を止めたときには「おおっ、もしかしてセナみたいに家に帰っちゃう?」と心配しましたし、3位のポジションに車を止めるときには、停止位置を知らせる看板にゴーンとぶっつけてましたし。

でも、表彰台やインタビューのハミルトンのコメントや態度は立派だったと思います。デビューからもう10年近くになって、2度のチャンピオンを経験して、ハミルトンも大人になったんだなあ。むしろ、長年のつきあいでハミルトンの性格をよく知っているロズベルグが結構気を遣ってるなーという言動でおかしかったですね。

ホンダとしてはやっとこの初ポイント。モナコでそこそこの結果が出るということは、システム全体の完成度はそれなりになったんでしょうね。ここからもう一度パフォーマンスに重点が置かれるみたい。次のカナダは全然ダメだと思うので、試金石になるのはシルバーストーンですかね。

さて、この週末は大変で、モナコもありましたが岡山でスーパーフォーミュラ(SF)の第2戦、ドイツでフォーミュラE、そしてアメリカではインディ500が開催中。いろいろとレースイベントは沢山ありますが、フォーミュラばっかりこんなに重なるのは珍しいですよね。

フォーミュラEは微妙でしたが、SFはついに可夢偉が覚醒。マシン性能に差がある訳じゃないから、基本はセッティングと腕の差になるわけですが、とりあえず、ブレーキングの技術が凄いことは一目瞭然。まあ、カーボンブレーキになれているってこともあるかも知れませんが、一人だけ奥でブレーキングを開始しても吹っ飛ばずに止まっているのはすごいなあ。苦労人の石浦が徐々に可夢偉に追い詰められていくのを見て、「可夢偉すげえなあ」と思いつつ、ここは石浦に勝たせてやりたい・・・と思っていたので、石浦初優勝に一安心。いやあ、どのカテゴリーでも初優勝を見るのは微笑ましいですね。

インディ500はなんと1週目で琢磨がクラッシュし、インディ500ならぬインディ5で終わるかと思われましたが、3週遅れから13位まで持って行く大健闘。しかし、どうもホンダにはいずれにせよ勝ちの目はなかったようで、まさかのモントーヤが15年ぶりの優勝。すばらしい。

しかし、最終局面でストレスでレースを見ていられずにつぶしたペットボトルを囓りながらうろうろするウィル・パワーの奥さん(美人)と、その映像に「メカニックさん、早く奥様に換えのペットボトルを!」とコメントする松浦孝亮、「いろはす、とかつぶしやすいのがいいよね」と受ける松田さんに爆笑です。インディの中継は村田アナも含めて和気藹々としてて良いね。インディは、翌週のデトロイトでダブルヘッダーの2戦目に琢磨が今期初の表彰台に立ったのもよかったですね。しかし、雨のインディはほんとギャンブルだ。

さて、次は伝統のカナダGP。モナコと違って凡レースになる可能性が低い、大好きなGPですが、放送が明け方になるので見るのは辛いです。エンジンパワーが大事なのでメルセデスが強そうですが、ブレーキにも厳しいので何がおきるかはわかりません。楽しみです。

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June 02, 2015

スプラトゥーンをランク17になるまで遊んで見えてきたこと

いやあ、面白いすなー、スプラトゥーン。腕がしびれるぐらい遊んでます。オンラインゲームの醍醐味は、発売直後の混乱から徐々にセオリーが生まれてくる時期にあります(断言)。遊んでみようと思っている人は、今を逃す手はありません。是非、Wii Uごとお買い上げ頂きたい!

さて、土日もひたすらやりこんで(日曜日は、DQXもやったけど。初ドレアム行きました!時間切れで倒せなかったよ、しょぼーん)、ランクは17。現在のキャップの20も見えてきました。最近はチャージャーにハマっているのでシューターで遊ぶよりも得られるポイントは少なめです。ずっとシューターで遊んでいたら、もうランク20になっていたかも。いや、発売からまだ1週間にもならないんだから、ゆっくり遊ぶのがよろしかろ。

スプラトゥーンには、大きくわけて3つの武器があります。それぞれの特徴について、発売前までの情報と完成披露試射会での体験を通じて、だいたい以下の様に認識されていたように思います。

  • シューター
    • あつかいやすい
    • 塗りも対人戦も、程ほどの能力
  • チャージャー
    • 対人戦に特化した武器
    • 塗りは苦手
  • ローラー
    • 塗りに特化した武器
    • 対人戦は苦手

ところが、実際にたくさん対戦をしてみるとこの認識が変わってきました。

まず、ある一定面積を短い時間で塗ることに関しては、シューターが一番能力が高いです。それは、移動速度が関連しています。ある領域をローラーで塗るためには、実際にその領域をくまなく歩く必要がありますが、シューターは「射程内を塗る→塗った領域をイカで移動する→隣の領域を塗る」を繰り返すことで速く塗り上げることが可能なのです。

結果、対戦後のランキングではたいていシューターが上位に来ます。インクをまき散らし、その中を移動し、移動した先でまたまき散らす。単純に操作の快感もシューターが一番高いので、まさにスプラトゥーンを象徴する武器がシューターでしょう。

それでは、塗り力ナンバーワンの地位を奪われたローラーはどういう武器なのでしょうか。それは、高い格闘戦能力です。完成披露試射会ではまさに高い殺傷能力を示して「ローラーの性能が壊れている」と評されました。同時に「みんなが慣れてくれば、ローラーなんて良い的だよ」なんて発言もされました。一時的にそういう感じもありましたが、逆にローラーもうまくなってきて今度は弾避けてます(笑)。

というわけで、うまいシューターとローラーがシューターの射程内で向かい合って対戦したら、これはローラーの勝利です。特に戦い慣れたローラーの近接戦闘能力は凄まじく、ローラー同士がローラーを振り回しながら互いに互いの後ろを取り合う様は、まるで格闘ゲームのようです。

ならば、対人戦闘力ナンバーワンの地位を奪われたチャージャーはどうしたらいいのでしょうか。チャージャーの最大の武器は、射程です。シューターやチャージャーはそこに行って塗る必要がありますが、チャージャーは移動を最小限にして広い範囲を塗ることができます。例えば、シオノメ油田ではスタート地点が主戦場より高い位置にあり、相手のスタート地点には到達することが出来ません。チャージャーはこのスタートの領域から降りることなく、全体の1/4を塗り上げることが可能です。シューターやローラーがこの領域に陣取ったチャージャーを排除するのはなかなか大変です。そのエリアで単に塗る競争をしたらシューターやローラーには勝てませんが、せっかく塗っても上からびちゃびちゃと一人のチャージャーに塗り替えされてしまっては、苦労も報われません。

チャージャーには高い狙撃能力もありますが、これは相手が止まっていないとまず当たりません。チャージャーに狙われていることはポインターにより相手にばれてしまいます。相手はポインターが飛んできたらすぐに回避行動に出るでしょう。確実な狙撃をするためには、インクに隠れたまま狙いをつけ、立ち上がると同時に速やかに照準をつけて打ち抜く必要があります。上手く決まればすっごく気持ちいいです。

また、このポインターがでることを逆手に利用することもできます。高い場所を確保した後、ポインターを相手に照射すれば相手にプレッシャーを与えることができます。これにより、確保したエリアに進入する敵をひるませることが出来ます。実は動いていればそうそうあたるものでもないので気にせずに進めばいいんですが、実際、狙われているとわかると人間なかなか冷静にはなれないものです。

というわけで、この特性を活かすと、以下の様な戦略が立てられます。

ローラーが前戦を押し上げ、シューターが後ろを塗りつぶしながら、抜けてきた敵を撃退。チャージャーが高い位置からローラーの進行方向を塗って機動力を確保しつつ、敵のチャージャーを排除する。

とはいえ、そんな理想的な状況はなかなかありません。毎回毎回4人の武器構成は異なるので、その場で臨機応変の行動を取る必要があります。また、マップによって陣地の確保が必要なのか、分散して塗っていく必要があるのかも変わります。また、何かの拍子に残り30秒で敵のインクだらけの状況に一人ぽつんと残されて周りに誰もいないという状況になった場合、その人が30秒塗りたくるだけで勝ってしまったり(ふと気がつくと4人が同じ場所で戦っていて、ぽっかり油断したエリアが出来ていることがあったりするんですよね)、毎回、意外な戦いが繰り広げられます。

スタート時に、マップと味方と敵の構成を見て、「お、今回は勝ちそう」「うあ、今回は厳しそう」と予想を立てるわけですが、メンバーのスキルと展開で予想が裏切られることはしょっちゅうです。「厳しいな」と思ったけど僅差で勝っちゃったとか、「これは良い勝負になりそうだ」と思ったのに、スタート地点に押し込められて惨敗したりとか。でも、惨敗しても次の試合にはあの上手い人は自分の味方かもしれないと思うと、「続ける」を押してしまう。

なかなかにニクいゲームですねぇ。

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