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スプラトゥーン!

昨年のE3での発表から、これは面白そうだと注目していた任天堂の新しいゲーム、「スプラトゥーン」。いよいよ発売です。

FPS、TPSばっかりの最近のゲームのなかで、あえて「TPSを任天堂が再発明するとこうなる!」をやってみせるという素晴らしいゲームです。TPSってのは、今、一番流行っているゲームのジャンルで、典型的には戦場の兵士の一人になり、ネットワーク上の他のプレイヤーとサバイバルゲームをするんだと思ってください。殺伐としたジャンルです。それを、任天堂が作るとこうなります。

べちゃべちゃです。

任天堂さんはよく再発明します。「格ゲーを再発明するぜ!」とスマブラを作ったり、「レースゲームを再発明するぜ!」とマリオカートを作ったりします。任天堂が再発明するものには一定の方向性があって、

  • リアルじゃない
  • ポップでキュート
  • 操作すること自体が楽しい
  • みんなで遊ぶと楽しい
  • 世界観の重みとか、そういうのはない

そんな感じです。これは今も昔も変わらない任天堂の価値観であり、DNAです。

というわけで、スプラトゥーンはこんなゲーム。

そんなスプラトゥーンですが、完全に新作なので、誰もよくわかりません。というわけで、任天堂さんは「完成披露試射会」というイベントを5/9,10にやりました。体験版をWiiUに配布して、2日間に、各1時間、3回だけ対戦サーバを開けて、お試しができました。

いっやー、これがもうめちゃめちゃ楽しい。大好評だったので、5/24にもう一回だけお試しの日を設けてくれました。そしたら、前回の試射会では何の問題もなかったサーバがアクセスに耐えられずに落ちました。確実に人気は高まっているみたい。

復旧後、私が遊んでいるところの動画をお見せします。途中でポーズが入ったりしてるのは私が解説のために止めているだけで、対戦は非常にスピーディです。

さて、このゲーム。ダメハードWii U最後の期対作と言われてます。世間ではWii Uは失敗作扱いです。でも、任天堂における成功ってなんなのか。

Wiiでの大成功から、次に続くムーブメントを作れずに、海外勢の最新ゲームエンジンをフルに使った超リアルなゲームに一方的にやられているように見える任天堂を指して、「技術開発を怠って、パフォーマンスの出ないハードを売り、進化の止まったようなグラフィックスのソフトを載せている、あいつらはサボったんだ」というような批難をする人をたまに見かけますが、そもそも任天堂が(というか宮本茂さんが)面白いと思っているゲームの根幹は以前から全く変わっていないんですね。

  • 入力に対して、気持ちの良いフィードバックがある
  • 何度もやると上達して、うれしい

基本的にはコレ。だから、戦場の兵士になって没入し殺し合うTPSがいくらリアルになり、現実の映像とまったく見分けのつかないようなものになっても、「そんなん、別に面白くも気持ちよくないでしょ」と思ってるんでしょうね。

もちろん、FPSやTPSは「まったく現実と見分けのつかないような仮想空間を制約なく走り回って、そこでみんなと自由に遊びたい」というプリミティブな楽しさの先に作られているものなのでそれはそれで全然アリだと思いますし、やっとそれが出来るようになったという意味で、「最先端」のゲームがそこにあるというのもその通り。

でも、任天堂は言うでしょうね。「いや、うちらはおもちゃ会社やから」

なので、任天堂のハードだけは出たらすぐ買ってOK。なぜなら、世界最高のおもちゃ会社が「これが面白い!」と思っているゲームが出るから。もちろんね、おもちゃやゲームなんてそんなみんながみんな遊ぶわけではないので、大ヒット商品になるかどうかはわかりません。でも、ゲームファンはみんな熱狂して遊べるし、任天堂はちゃんと必要なだけ稼いで次のゲームを作ってくれるし。

それが、任天堂が任天堂である所以。ゲームファンはこのゲームが出てきたこと、そして、このゲームが任天堂の若いクリエーター達によって作られていることをもって、安心して任天堂の次のゲームを待てばOK。ホント、任天堂って素敵な会社だなあと、このゲームをやってしみじみ思いました。

というわけで、WiiUを持っていないなら併せて買ってしまうのがよろしかろ。がんがん対戦しましょう!

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F1GP2015 #5 スペインGP

機を逸したし、別段書くこともないグランプリだったので、ひとことだけ。

カラーリング変えてくれたのはいいんだけど、コレじゃないんだよなー

それよりは、期待していたほどの戦闘力の向上がなかったのが痛いかも。今のところ、甲斐チームの最下位ってポジションのレースが数戦続いてますからな。

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あんこう鍋を食べ、寿司を食い、レバ丼を食べ、ビールを飲んだ(ビール編)

数年前、とある世界的に有名な坂を見に、ベルギーまでいったんですが、ベルギーと言えば「芋、ムール貝、ビール」な国です。よく、「かの国は、ビールが水ぐらい安いので・・・」なんて言いますが、日本で輸入ビールを買うより断然安いですが、普通の値段です。水が高いだけや(笑)。

そんなわけで、旅行中はいろんなビールを飲みました。日本酒もワインもさっぱり銘柄を覚えられない私ですが、ベルギービールだけはいくつか銘柄を言えます。白ビールより、濃厚なビールが好きな私はウェストマルがお気に入りです。アルコール度が高いのよ。

それ以来、時々は輸入ビールが飲めるお店に行って散在するんですが、家の近所と行っても良いソラマチに輸入ビールが飲めるお店があることを発見しました。

世界のビール博物館

まあ、博物館は言い過ぎのような気はしますが、100種類以上のビールが飲めます。うひょぉ。ただし、1本800円ぐらいはしますので、調子に乗って飲んでるとお会計でちょっとビビりますけど。

混んでるかなあと思いましたが、GWの初っぱなの休日に出かけました。夕方早かったので、空いてました。テラス席が広いので、晴れていればかなり沢山のお客さんが入れそうです。

ビールは、ちょうど樽で入っていたビールの中から、チェコのビールを選びました。

ビールは美味しいですが、食べ物はホントにビールのつまみしかありません。まあ、ビールのつまみで何がわるいんじゃってなもんですが。ハンバーガーがバンズはかりっと、パテは満足感たっぷりで美味しかったなあ。写真はなぜかサラダとチェコ風のジャガイモのパンケーキですけど

この日飲んだ中では、上のメニューの右側、ヨジャックが風味豊かで美味しかった。最後にやっぱりベルギーのビールもと、ヒューガルデンの禁断の果実を飲んでソラマチ散歩に戻りました。

てな感じでいろいろなお店を尋ねたここ数週でした。おわり。

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あんこう鍋を食べ、寿司を食い、レバ丼を食べ、ビールを飲んだ(レバ丼編)

DQXをやっているときは、チームメンバーがどこに住んでいるかなど、さして気にもしていないわけですが、一人のメンバーが名古屋から東京に越してくることになり、いろいろと地元の話題になったり。

で、なぜか話が錦糸町界隈のうまい店の話題になり、「レバ丼の店があるよね」と2人のメンバーの会話。え?レバーの丼?聞けば、普通の中華料理屋なんだけど、レバ丼が名物なんだと。でも、その2人とも「あんまりレバー好きじゃないから、食べたことはない」んだと。なんじゃそりゃ。

そんな話を聞いた数日後、仕事が遅くなって夕食はどこかで食べて帰りたいなあと思った時にその話を思い出し、ググってみたらあっさりと見つかりました。

菜苑 (サイエン) - 錦糸町/中華料理 [食べログ]

なんか夜中の2時ごろまでやっているらしい。

その日は、Milueも夕食を外でとる日だったので、家が近所の後輩を連れて行ってみることに。錦糸町の駅から歩くこと15分ぐらいかな。見た目は昔からの街の中華料理屋。高校の頃の部活帰りに行ったようなお店です。店についたのは0時ごろだったんですが、8割程度の客入りで繁盛してます。

壁のメニューには普通の中華料理屋のような品々が並んでます。ラーメン、チャーハン・・・その下に、マジックで「純レバ丼」。何が純なのかは謎です。

二人してそれを頼んでみました。鶏のレバーを甘辛(ちょっとピリ辛)く炒めたものと山盛りの薄く刻んだ白ネギがご飯にのってきました。ネギとレバーとご飯をまぜながらいただきます。うん、これ旨いわ。まあ、この説明だとわからないと思うので、どんなものかは上の食べログのリンク先で写真を見てください(笑)。完全にジャンクフードだけど、やみつきになりそうだなあ。

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あんこう鍋を食べ、寿司を食い、レバ丼を食べ、ビールを飲んだ(寿司編)

次は、お寿司の話。久しぶりに小市さんのお寿司が恋しくなったので、お邪魔しました。

結婚して以来、自分でも料理をするようになり、レシピを見ればまあ、それっぽいものは作ることができるようになりましたが、小市さんにお邪魔しておつまみをいただくと、プロの技にホントにびっくりしますね。小市さんは気取らないお店なので、出てくるものもポテトサラダみたいなホントにお総菜みたいなものもまでいろいろなんですが、そういうものこそ差を感じます。

今回、まず最初にツブ貝を煮たものと、しらすをいただきました。貝の方は自分ではつくらないものなので、「おほほ、おいしいねえ」でおしまいなんですが、しらすですよ。みなさん、しらす、それも釜揚げの柔らかいしらすをどうやって食べます?大根おろし?美味しいですよね、大根おろしとしらす。でも、今回いただいたしらすの食べ方が私は一番好きかも。みょうがが入ってたんです。しらすにみょうが、長ネギのみじん切りをあえて、しょうゆを加えていりごまを振ったものでした。これが、美味しくてねー。あとで家でもやってみました。美味しい。これ、知らなかったなあ。もうね、みんななんでこうやって食べないんだろうってぐらいのハマりっぷり。これからはしらすはこれで食べます。みなさんもやってみて。

お造りは、定番のものに加えて、珍しいものとしてオニエビとクジラをいただきました。オニエビは剥く前も見せてもらいました。頭が大きい珍しい海老です。食べた感じは大きな甘エビ。大きい分大味になりそうなものですが、そうはならない、みっちり甘い海老でした。これはうまい。クジラは、種類はシロナガスクジラだそうで、生姜醤油でいただきました。まったくけもの臭さのない肉で、なんだろう、美味しいけど物足りない(笑)。

小市さんではお客さんはまず「ビールにしますか?」って聞かれてるみたいなんですけど、私は最初に来たときに初っぱなからお酒を飲んだので、それ以来、座るなり「お酒、いく?」と聞かれちゃいます。でも、造りはお酒でいただきたいから、やっぱり最初からお酒がいいですね。

今回のお酒は群馬の「聖」というお酒だそうで、これがまためちゃめちゃ美味しい。甘めでしっかりとしたボディのあるお酒で、すこし色が付いているのがまた素敵。お願いしてラベルの写真を撮らせてもらったんですけど、どこで買えるのかはよくわからず(笑)。

これを燻製のサケハラスを炙ったのでいただいたら、もう、ぐいぐい飲んじゃって、大変にヤバい。いやあ、美味しかったなあ。

お寿司は相変わらずどれも美味しかったんですが、イワシを海苔巻きに巻いてくれて、これが美味しかった。そこで、巻物をもう一つぐらいとリクエストしたら、「じゃあ、俺の考える巻物の王様を」と作ってくださったのが、あなきゅうでした。炙ってふわふわにした穴子がとろけるようで、キュウリとの相性がばっちり。美味しいなあ。

隣のお客さんが、「最後にお味噌汁いただきたいわ」とおねだりをして、「豆腐でいいの?」と作ってもらっていたので、うちも「何かデザートみたいなものある?」とおねだりしてみたら、さすがに「ないなあ・・・。しょうがないなあ。俺の仕事中のおやつをあげるよ」と業務用の冷凍庫からコチコチに凍ったチョコミントのアイスバーをくれました(笑)。大将、無理言ってすいませんでした。

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あんこう鍋を食べ、寿司を食い、レバ丼を食べ、ビールを飲んだ(あんこう編)

ここのところ、美味しいお店に続けていったのでメモ。ひたすら長いです。

まずは、プロジェクトに長く上海から出張してくれていたメンバーへの慰労も兼ねて、チームメンバーとあんこう鍋を食べに行きました。昨年、上海へ私が出張した(10日ほどだけどね)時には、いろいろと世話を焼いてもらっていろんなものも食べたんだけど、日本に来てくれたメンバーにはあまり日本を案内したりしていなかったので、悪いなあと思っていまして。

とはいうものの、こっちは現地メンバーの助けがなければ上海で飯ひとつロクに食べられないですが、こっちに来ているメンバーはみんな日本語が達者。興味あるものは一通り食べてみているだろうし、自分でどうにかしちゃうし。桜のシーズンには「上野公園にお花見にいきました」と中国人メンバーだけでどこでも行っちゃいます。

そんな日本通の彼らでも食べたことがなさそうなもので、かつ生魚ではなく(一人だけお刺身はダメな人がいた)、お酒を飲めなくても楽しめる(たまたまかもしれないけど、出張で来てくれたメンバーも上海にいるメンバーも若手はあまりお酒を飲まない。宴会ですいかジュースを飲んでます)もの・・・。そして、せっかくだからこういう機会でなければなかなか行かないグレードのもの。いろいろ聞いてみたんですが、思いついたのがあんこう鍋。

その昔、名古屋にいたころ先輩に連れていってもらって食べたあんこう鍋が美味しかったんですが、それ以来、食べてませんからね。いや、考えてたら私が食べたくなったよ。まったくお店のあてなんてなかったんで、ググったらトップにきた「いせ源」というお店にいってみることに。うん、なんか有名なお店みたい。

メンバーの送別会は別にリーズナブルなお値段で準備してまして、一方あんこう鍋は1万円のコースを考えてました。上海メンバーは連れて行くとして、チームの日本人メンバーは希望者だけで(新人連中は社会勉強として連れてくつもりでしたが)・・・と思っていたんですが、みんな興味津々で大半のメンバーが参加することに。まさか、15名なんて人数で予約することになるとは思いませんでした。これが送別会でよかったな。日本人でも「食べたことない」って人、多いですね。

淡路町で地下鉄を降り、神田の街を行きます。周りのお店や建物もなかなかに趣あるあたりの小径にお店があり、玄関に下足番さんが待っていてくれました。なかなか下足番がいるようなお店に来ませんからね。店の雰囲気を壊しつつ、上がり込みます。

お料理の方は、あんきもがあり、煮こごりがあり、茶碗蒸しがあり、どれもこれも美味しかったです。お鍋は甘辛い関東風のダシでコレはコレで美味しい。最後の雑炊まで堪能しました。

途中、お店の方が、「今日はお造りもお出しできますが、召し上がってみますか?」とおっしゃるので、二人で1人前ずつぐらいいただいてみることに。食べてみましたが、うん、あんこうは刺身で食べて旨い魚じゃないですね(笑)。まるで冷凍して解凍したような、ふわふわとしたスポンジみたいな食感でした。

上海メンバーも楽しんでくれたみたいで、よかったよかった。つづく!

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