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July 22, 2014

2014夏アニメ1話感想 そのいち

仕事が爆発してまいりましたが・・・

[幕末Rock]

乙女ゲー原作・・・なのかな?女の子が大好きな幕末とアイドルを強引にくっつけたお話。

そのストレートな強引さは嫌いじゃないですが、面白くしあがってないのでしょうがない。なんだろうなー、まあ、女の子向けラブライブってことなんですかねー。

[グラスリップ]

今期のP.A.Works。今回は福井が舞台だそうな。

「有頂天家族」「凪のあすから」とファンタジックな設定の作品が続いてましたが、久しぶりの青春もの。「花咲くいろは」「TARI TARI」あたりが好きな人は大喜び。私も好きなんで楽しみにしてますが、1話はなんかすごーく地味でした。大丈夫かな。

その中でも、目線の動きだけで誰が誰を好きなのか表現していたり、さすがのレベルにはあります。こういうのは絵コンテで指示してもちゃんとした絵が上がってくることに確信が持てなければ出来ない演出なわけで、さすがだなあと。

[白銀の意思 アルジェヴォルン]

今期もありますロボットアニメ。しかもオリジナル。

なんだか最近多い印象ですが、CG技術の進歩によりサンジゲンなどの限られたスタジオ以外でも十分安価に作れるようになって、それでいて見た目のインパクトがある(CGで人間を書いても、びっくりはされないからねぇ)ロボットものは企画が通りやすいのかもしれませんな。

1話は伝統に則って、主人公が主役機に乗り込むまでの話。それにしても、主役機と雑魚メカの技術水準の差が見た目にありすぎるのがちょっと困りもの。確かに主役機が雑魚メカを一掃するのにはその場の爽快感があるんですが、ストーリーの緊張感を失わせます。この辺り、私が00以降のガンダムに乗り切れない(まあ、WやSEEDの後半にも同じような傾向はあるんですけど、00は初っぱなからだからね・・・)原因で、なんだか今回も期待薄かなあと思わされました。

[東京喰種 -トーキョーグール-]

最近流行のゾンビもの。洋の東西を問わず、最近はゾンビと吸血鬼だらけです。

グールと人間が共存している(?)世界で、半人半グールになってしまった主人公の苦悩が描かれる・・・のかな?。1話は主人公がグールになってしまうまでの話でした。

ともかくバイオレンスでゲチョグロの血みどろでまったくもって趣味じゃないですが、ドラマとしては面白くなりそうな気はします。観ないけど。

[RAIL WARS!]

鉄っちゃん向け図書館戦争・・・なのかな?ラノベ原作です

立ちはだかる障害を鉄道の知識を使って解決していく・・・という流れのように見受けられるのですが、キャラ設定がかなり極端なのでその時点で視聴者はこの世界の常識レベルを下げることを要求されてしまいます。そうすると、リアルな謎解きや解決策を出してもカタルシスがなくなってしまうわけで、このあたりは世界観の構築と演出が失敗してるんじゃないかなーと。

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July 08, 2014

からかい上手の高木さん/山本 崇一朗

最近、お気に入りのマンガなどをご紹介

「からかい上手の高木さん」は、ある意味で「となりの関くん」の逆バージョン。主人公の西片くんは、隣の席の高木さんにしょっちゅうからかわれてます。なにかにつけてからかわれます。いつか仕返ししてやりたいと思ってるんですが、いつも高木さんが上手でやられちゃいます。

なんで、高木さんはそんなにも的確に西方くんをからかえるのか。

そんなの西方くん以外、みーんな知っています(笑)。クラスのみんなも「あの二人、つきあってるのかなー」と噂してます。高木さんときたら、別に隠す気もない(笑)。西方くんだけが気づいてない。

うっはぁ・・・なんだこのにやにやのもだえ感は・・・

と、「ええもの発掘したー」と思ってたら、さすがたまごまごさんはさっくりとexciteニュースにレビュー載っけてた。しかも、的確。みんなコレ読めばいいよ。

はこういうふうにからかわれたい「からかい上手の高木さん」に学ぶ女子力

せっかくなので、もう1冊。志摩時緒さんの「ぼっちな僕らの恋愛事情」

志摩時緒さんのマンガはだいたい最初から主人公が恋人同士で、いきなりいちゃらぶします。その初々しいいちゃらぶぶりを楽しむスタイルなんですが、今作はあえて周りは全員いちゃらぶの中、周囲公認の友達以上恋人未満です。

とはいえ、タイトルが「ぼっち」なくせにあっという間にいちゃらぶします。1巻の最後でヒロインのちとせちゃん(表紙の女の子ね)はみんなの前でどうどうと宣言しちゃいます。

「私ははじめが好き。だからはじめも私のこと好きになって!」

この後で、「言ったった。むふー」と満足げなちとせちゃんらぶりぃ。

というわけで、みんなこの2冊を買って、心の底からにやにやすれば良い

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表現者に対して、安易に配慮なんてさせるもんじゃない

例によって、奥野くんのBlogへの突っ込み

そして、そういうものをキャッチーで人の目を惹きやすいからといってCMの題材として取り上げること、そして企業のイメージアップに利用することがけしからん!!と

東京ガスのCMのどこがいけなかったのか 漢(オトコ)のコンピュータ道

私も現在の若者の雇用環境が厳しいことは憂いていますし、新卒採用のシステムが理不尽であることもよろしくないとは思っています。が、んなもん倫理を振りかざしたってどうにかなるものでもないので、もっと雇用を流動化して、残業代もカットして、どんどんクビを切って新しい人を採用するような世の中になるべきだと思っている点で、おそらく奥野くんとは意見が割れます(笑)。

それはさておき、この映像を見る限り、映像自体にまったく問題はありません。不幸な現実をあげつらっているわけでもないし、変に同情することも、無邪気に応援することもない、上品な表現です。現実にこういうことが起きていて、そして、それを問題だと思うなら、それをスケッチして世の中に提示するのはまったくもって映像作家のすべきことであり、「配慮」という言葉のもとで表現規制するのは気にくわないですね。こんな、ある意味で「地味」な映像がきっちりと予算のついた上でつくられていて、数十年経ったのちも「2010年頃、このようなことになっていました」という文脈で残っていくのでしょうから、まったくもって讃えるべき仕事です。配慮?ナイーブな側面?当事者はこんなもんじゃない現実と立ち向かってるんだから、こんなの見たって「はいはい、あるある」で終わりじゃん?当事者には響かないと思うわ、この映像。

そして、このような企業のイメージアップになるんだかならないんだか、よくわかんないようなCMにちゃんとお金を出した東京ガスには敬意を表します。加えて言えば、自社があまりにも理不尽な採用をやっていれば恥ずかしくて作れないような映像ですから、その点も評価できます。

と・は・い・え

何を考えて東京ガスがこんな映像をCMに使おうと思ったのか、それで文句言われたり、嫌な顔されたりすることは想像しなかったのか。うーむ・・・。

ちょっと文句言われたぐらいで引っ込めるなら最初から考えとかんかい

とは思いますな。まあ、東京ガスという公共性の高い組織だからこそなんでしょうなあ、良くも悪くも。

最後に、読んでないと思うけど今まさに就活という巨大な理不尽さに呆然としている人がいたら、アドバイス。

まず、耳をすませて。かならず採用担当者はメッセージをくれてます。目の前のおっさんは、少なくとも片思いのあの子より理不尽じゃないから。

そして、それでもダメなら叫べ。人手がなくて今まさに困っている人は必ずいる。つか、まあ、うちの現場も困っている(笑)。今ならいろんな手段があるはず。コネでもなんでもつかって、必要としてくれるところへ行ってください。

後は、人生、いろいろと辛いこともあるけど(残念ながら、就活が終わってもあるんだよ)、そんなときに自分を救ってくれる何か、音楽でも、映画でも、本でもなんでもいいけど、そういうものが傍らにあるとよいよね。

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