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April 24, 2014

F12014#4 中国GP

またも伝説のレースが生まれてしまいました。「エフワンのすくつ」リスナー的視点からは2014年の中国GPは末永く語り継がれるレースとなるでしょう。

うっかり規定周回終了前にチェッカーを出して、途中で終わっちゃったレースとして。

幸いなことに、レース結果への影響はほとんどありませんでした。ファイナルラップに前走車をぶち抜いた小林可夢偉が17位から18位へ戻されただけです。

いやしかし、ホントに信じられませんな。バーニー総統から大目玉と巨額の罰金刑を賜ることになるでしょう。

ちなみに、56周レースの55周目に間違ってチェッカーを提示してしまったらしいですが、「規定時間および規定周回前に何らかの理由でレース終了のシグナルが出た場合、その直前にリーダーがコントロールラインを通過した時点でレース終了とする」というルールがあるらしく、54周でレース終了ということになったそうです。あれですな、赤旗が出てレースが打ち切られた場合と同じですね。古いファン的には突然の豪雨でホームストレートがマシンの墓場となり赤旗で終了した2003年のインテルラゴスを思い出しますね。あのときも、いつがレース終了なのかわからなくなり、表彰式ではライコネン優勝だったのによくよく確認してみたらジャンカルロ・フィジケラさん初優勝だったという混乱がありました。懐かしい。

また、懐かしいと言えば、フェラーリにお家騒動が戻ってきました。ジャン・トット就任以来、安定していたフェラーリ首脳ですが、いきなりドメニカリがクビになって、チェザーレ・フィオリオがコメントしていたり。うーん、懐かしい名前だ。このまま暗黒の90年代前半に逆戻りしないことを祈ってます。

それを除けば、序盤戦の傾向を表す典型的なレースだったと言えるでしょう。典型的な傾向といえば・・・

  • メルセデス独走で、かつハミルトン>ロズベルグ
  • フェラーリいいところなし。ただし、アロンソはしばしば魔法を使う
  • ヒュルケンベルグ高値安定(開幕からずっと5位か6位。ランキング4位!)
  • レッドブルは完走すればそれなりに速く、ペースはリカルド>ベッテル
  • マクラーレンが速くなくて、ウィリアムズも速くない。クビアト安定。

こんな感じ。まあ、フライ・アウェイの間はそうそう変わりません。

というわけで、次戦は3週間空いてのヨーロッパ初戦。昔はここからニューマシン投入なんてこともありましたが、今でもここからがらっと変えてくるチームもあります。勢力図がどう変化するのか、何が今期のトレンドになっていくのか。注目してみていきましょう

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April 16, 2014

スタートレック・バトルシップ・コレクション

ディアゴスティーニから、「スタートレック・バトルシップ・コレクション」が発売されます。やるなー、ひさしぶりにディアゴスティーニの罠にどっぷりハマる覚悟まんまんですわー。

およそ6インチサイズということですからCDぐらいの大きさですな。全70号。1冊2500円もするし、部屋にCD70枚広げたら大変なことになりますから、全号買ったら大変なことになります。これは慎重に選別せねば・・・

スタトレ日本公式サイトにアメリカ版の40号までのラインナップが紹介されてます。厳密に選択しましょう。

エンタープライズは、とりあえず全部(AからEにNX-01も含めて)ゲットでしょうなあ。バード・オブ・プレイやロミュラン・ウォーバードも外せません。ボイジャーもディファイアントは当然。U.S.S リライアント、.U.S.S サセックス、U.S.S プロメテウスも押さえるし、カーデシア、ボーグ、フェレンギ、ジェムハダーなんかの宇宙船も数々の名シーンが浮かびますよね。ランナバウトやデルタ・フライヤーなんかもあるんだ・・・

やばい、これは部屋とサイフが破滅する!

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April 15, 2014

iPhone5、不調につき交換。所要時間10分。

1年ほど前に買ったiPhone5のスリープボタンが、半年ほどで効きが悪くなり、最近ついにまったく効かなくなりました。

こうなると電源が切れなくなっちゃうのですが、電源が切れないとどうしても困るかというとそんなこともなかったり。まあ、何かおかしくなってもリセットもかけられないんで、困る前に銀座のアップルストアに行ってきました。

そして、しみじみと「ああ、やっぱりアップル製品はええなあ」と思いました。もうね、カメラがどうとか、アプリがどうとかどーでもいい。別に何か特別な体験をしたわけじゃないけど、以下の様な手順が平然とこなされます。

  1. 前日、ジーニアスバーの予約をしておきます。最近は土日でも前日なら普通に取れます。
  2. 自宅で自分でiTunesにバックアップを取っておきます。ものの10分ほど。
  3. 銀座のアップルストアまで出かけます。混んでる店内をかき分けてなんとか4階へ。
  4. エレベーターを降りると「ご用件は?」と声を変えてもらえるので、予約時間と名前を伝えます
  5. 「担当が参ります。お待ち下さい」と言われるので、数分待つ。
  6. 担当者が来て、「iPhoneのお問い合わせとのことですが、どうされました?」と聞いてくれるので、スリープボタンを押してみせながら症状を伝える。「ああ、交換しましょう。Apple Careに入られてますので、無償交換です」とのこと。
  7. カウンターに案内され、「バックアップはお済みですか?」と聞かれるので、Yesと答えると「iPhoneを探すの無効化」「診断プログラムの実行」「端末データのリセット」をするように促されるので、順番に実施。
  8. SIMが入れ替えられた新品のiPhoneの動作確認を互いに行って、終了。
  9. 自宅にもどって、バックアップを戻す。パスワード類は戻らないので、もろもろ再設定

これですべからく元通り。銀座まで行くのが一番大変です。

ところが、他のスマフォを使っていた場合はだいたいこんな感じになるわけです。

  1. データバックアップを取得する。そんなに大変ではないけど、統一した方法はない(のかな?)。ググりまくって、どうにかSDカードにデータを保存する。
  2. 近所のケータイショップに行く
  3. 週末はいつも大混雑。受付番号札を取って、ひたすら待つ。
  4. 症状を伝える。店員と共にしばし悩んだり、預かり修理にするのしないのと悶着したりする。
  5. その場で交換してもらえることになった。ここで初めて契約情報を検索する。
  6. 発売後、1年も経っているとまったく同じ機種は店頭にない。よくて取り寄せ、ヘタするともう入手不能。
  7. もういいから、機種変にするわ・・・
  8. 違約金を払い、更新手続きをして帰宅。バックアップを戻すが、画面の設定などは当然戻らない。泣きながらアプリを一覧から探す。OSのバージョンが上がっていて、(以下略)

はぁ・・・考えただけでげんなりだわ。

他の国に比べて、日本ではiPhoneのシェアが非常に高いらしいですが、そらそーでしょうなー。

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April 14, 2014

2014春アニメ1話感想 そのいち

めったに真面目に働かない私にしては、珍しく仕事も忙しくなってきました。この春は全部観るのは無理かもしんないー

分類したりまとめたりする余裕がないので、観た順番に書き飛ばしていきます。

[ブレイドアンドソウル]

まさにサービスを開始するというタイミングのオンラインRPGが元ネタ。

アニメ作っているお金があったらゲームをよくするべきなので、アニメは宣伝になるぎりぎりのレベルで作るのが正しいわけで、それ以上の出来を期待してはいけません。現におかげで私だってこのタイトルを知ったわけですから、意義はある。

1話とか主人公を助けた村が無残に壊滅するというRPGのオープニングイベントとしてはわからなくもないけど、プレイヤーキャラがどれかもわからないのでアニメだとどこに感情移入していいのやら・・・人をいやな気持ちにさせようとして作っているのかと(笑)。

[僕らはみんな河合荘]

「恋愛ラボ」「みそララ」の宮原るりの珍しく4コマじゃないマンガが原作。宮原るり作品は大好きなので、今期の一番の期待株。

なのでストーリーに関してはまったく心配ないんですが、なにやらカラフルな演出がちょっとイメージと違ったかな・・・。ちなみに、通常運転はダメな大人たちがひたすら下品な下ネタを言っている状態なので、アニメにして面白いのかはよくわかんないんですけど、これからどんどん律っちゃんがデレてくるのかと思うかと胸が高まります。花澤香奈さんはなんかベタなキャスティングですが、ある意味期待通りだし。

[悪魔のリドル]

マンガ原作・・・らしいです。見かけたことないですが、あの高河ゆん原作らしいです。

暗殺者として育てられたショートで青い髪の主人公(はい、いつものあの感じですよ)が、一人を除いて全員暗殺者のクラスに入れられてバトル・ロワイアルするという、意味のわからない設定。もうこういう意味のわからない設定がいきなり出てくるのも珍しくもなんともないんですが、そこをすっ飛ばすからにはそれだけの何かがないといけないと思うんですよねー。どうなんですかねー。

ちなみに、公式サイトのキャスト紹介を観て、「アニメファンに求められているリテラシーって」と笑いました。この画像でキャラ識別して、このキャラ名を読めるようになれと・・・?

20140414_1

[selector infected WIXOSS]

タカラトミーから出る新しいTCGのプロモアニメ。

ゲームの方はホビージャパンも協力して作っているらしく、サイトを見てもルールはそれなりに難しそう。Magic: the Gatheringの日本での取り扱いをしている(していた?)両社ですからノウハウは十分。個人的にはMtGがあれば十分ですが、なんせMtGのイラストはちょっと日本人には受けないですからね。遊戯王があれだけ流行ったんだから、TCGに親しんでいるオトナはたくさんいるわけで、その潜在ユーザーをどう市場へ向かわせるかというのはずっとあるテーマで、いろいろ出ているわりに決定版がない現状を変えられるかという、業界的に大きな任務を負っているんじゃないでしょうか。MtGの方でも日本は結構、大きな勢力だったりしますしね。

というわけで、こっちもゲームの宣伝アニメながら岡田麿里さんのシリーズ構成だったりで力は入っている感じ。まどマギから続く、不吉魔法少女ものの流れも組みつつ、ゲームの魅力と物語の魅力をどう繋げていくのか、期待です。いや、観続けるかわかんないけど。

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April 11, 2014

F12014#2,3 マレーシアGP, バーレーンGP

もっとはちゃめちゃなことが起きるかと思ったら、意外と普通にF1だったという謎の感想を残した開幕戦に続いて、開幕フライアウェイシリーズの第2戦、第3戦としてセパン、バーレーンが終わりました。

良くも悪くも、F1は本質的にコンストラクターの戦いですからこのようにレギュレーションががっつーんと変わるとチーム間の車の差がドライバーの優劣を越えてしまいます。というわけで、現在の戦力図はこんな感じ。

  1. メルセデスワークス
  2. メルセデスユーザー(マクラーレン、ウィリアムズ、フォースインディア)
  3. レッドブル(ルノーワークス)
  4. フェラーリ(フェラーリワークス)
  5. フェラーリユーザー(ザウバー)
  6. ルノーユーザー(トロロッソ、ロータス)
  7. 2010年同期組(ケータハム、マルシャ)

1が独走。その後ろに2の集団がいるわけですが、その前の方に3が位置して、後ろの方に4が位置する戦力関係です。5と6の間にはあまり力の差がなく、2の集団の後ろにいます。そして例年通り7が最後にくっついていると。

バーレーンではセイフティーカーが入ったことにより、燃費のことを考えずに2台のメルセデスがガチ勝負で残り10周を走りきりました。その結果わかったことは、レースペースではこの2台はセカンドグループよりも1周3秒近く速いという悲しいお知らせでした。今期のマシンは例年に比べて伸びしろが大きいだろうとは思いますが、3秒は・・・。それもエンジンの差ということになれば、エンジンはホモロゲーションになっちゃいましたからねぇ。救いはハミルトンとロズベルグが最後までガチにやり合ってくれそうなことですが、まあ、この二人なら7-3でハミルトンですよね。

その後方、2番手集団ですが、言われていたほどウィリアムズが来てません。まあ、不運な状況やミスもありますが、メルセデスユーザーチームの中で抜け出すというところまでは言ってません。何と言っても、「フェリペ、バルテリの方が君より速い」事件が笑えますが、本来で言えば強いベテランと速い新人の組み合わせというのは理想的といってもいい形です。ただ、マッサにベテランの味があるかっていうと・・・うーん・・・。偉大な先輩であるバリチェロのようになれるかなあ。新人の速さを押さえつけずに、予選では負けても安定した力を発揮してマシンのベースレベルを示すことができればいいのですが・・・。例えば、「ボッタスは無理矢理タイムを出しているが、マッサが伸びないからこれはマシンに足りない部分があるんだろう」という評価でもいいと思うんですよね。長年F1を見ていると、ドライバーが無理矢理頑張ってしまうチームは開発が安定しないケースがあることがわかります。

そういう意味では今のところ、ドライバーの相性が上手く働いているのがフォースインディアかもしれません。ヒュルケンベルグは開幕3戦で抜群の安定度。この車なら1度5位に持ってくるだけで立派だと思うんですが、6-5-5位ですからね。アロンソを抜いてランキング3位はただただ立派。非凡な才能です。これだけの才能を見せていながら毎年シートが危ういという・・・。お金がないって辛いですねえ。逆にペレスはいつものごとく強引な運転をしまくって、ザウバー時代以来の3位表彰台。未だに表彰台経験のないヒュルケンベルグとしてはランキングで勝っていても、「何でだよ・・・」という思いはあるでしょうね。このペレスの金星は挙げてくるけど、最終的に負け越す的な取り口はザウバー時代から相変わらずで、新人のうちはいいけどももうトップチームも経験してるんですから、いつまでもこれじゃあダメなんですが・・・。去年もバトンに「なんだよ、アイツ」って言われてて、今度もヒュルケンベルグに言われてるという・・・この人も大成しなさそうですね。

そして、マクラーレンは・・・いやー、メルセデスユーザー内ではびりっけつ?メルボルンではそれなりに速かったけど、通常のパーマネントコースではダメというのは、単にシャシーが悪いっていうことになる気がします。今年も期待薄なんですかねー。今年あんまり良いとホンダ的に微妙ですが、悪くても微妙ですねぇ(笑)。

そして、その他ワークス勢。ルノーワークスのレッドブルは相変わらずシャシー性能はいいようですが、今期はパワーユニットの差が大きくて話題になりません。それでも、メルセデスカスタマー勢と戦えてます。物怖じしないリカルドの性格も良いようにでているようですね。一方のフェラーリはパワーユニットも良くはなく、シャシーも良くはないというまたも保守的な出来に。ここ数年の傾向と変わらないのかなあ。そんな車でアロンソは驚異のランキング4位なんですが、それじゃまた今年も同じことの繰り返しに・・・。アロンソはいつフェラーリを見限るのか。うむー。

その後ろは・・・トロロッソは意外に上手く走れているようです。期待の新人クビアトも頑張ってます。なんだかんだでルノー勢で一番信頼性の高いのがここですね。そして、ザウバーは、スーティル+グティエレスという安定感に欠けるコンビといまいち走らない車でぱっとしない成績。まあ、本家フェラーリがあんなものなので、妥当なところなのかもしれませんけど。ロータスは・・・、まあ、これだけ壊れるんじゃあなんとも言えませぬ。

最後は万年(といっても、2010年からですが)最下位争いの2チーム。開幕前はマルシァが速いんじゃないかとバトンが警戒してみたり、ルノー勢の中でケータハムだけが多くの周回をこなせたりでこの勢力図も変わるのではないかと思われたんですが、結局はいつものようにいつもの感じです。うまくできてるもんですなあ。熾烈な最下位争いはセパンで可夢偉が13位に入ってマルシァを逆転したものの、バーレーンでチルトンが13位に入り再逆転するという目が離せない展開となってます。まあ、どうでもいいという人も多いと思いますけど(笑)。

さて、まだ続くフライアウェイは中国へ。2週間のインターバルですが、大きなアップデートはムリでしょうからほぼ勢力図は変わらないはず。ハミルトンがロズベルグに詰め寄るのか。ロータスは壊れなくなるのか。ヒュルケンベルグはどんな活躍をするのか。フェラーリの二人がやる気を失わないのか。チルトンはいつまで完走し続けるのか。可夢偉は12位をゲットできるのか、などなど。見所は多数ですよ!

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