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2013年のモータースポーツを総括する

F1のアーティクルもだいぶ書いてませんが、長い長いF1シーズンがついに終わりました。

3月に開幕して11月末までやっているんだから、長いですよねえ・・・。これで年初には来年のマシンが徐々に発表になってくるわけで、昔に比べればシーズンオフは本当に短くなりました。

では、私なりの今期のF1並びに国内モータースポーツのまとめを書きます。

Fomula 1

開幕した頃の注目点は、今期こそフェラーリはアロンソにチャンピオンを取らせるだけのマシンを用意出来たのかということでした。後は、マクラーレンを出たハミルトンは、鳴かず飛ばずのメルセデスの車に我慢できるのか(笑)。

で、結果から言えば、シーズン前半では例年に比べて「かなりまし」だったフェラーリの車は、後半にはメルセデスやロータスに劣る車になってしまい、アロンソはまたもしょっぱいマシンでランキング2位を取ったことを大絶賛されるシーズンとなってしまいました。

実際、アロンソはこれまでほとんど最速のマシンに乗ったことがないかもしれないですね。唯一の最速マシンに乗っていたシーズンはライコネンがチャンピオンを取った2007年のマクラーレンだったかもしれない。ルノーでチャンピオンを取った時も、2005年はマクラーレン、2006年はフェラーリに一歩及ばないマシーンだったと思っていたんではないでしょうか。だからこその2007年のマクラーレン移籍だったのでしょうから。

それが皮肉なことに、2007年は勝てる車がありながらハミルトンとの確執がありチャンピオンを逃し、ルノーへ復帰。2010年からはチャンピオンが取れるチームへということでフェラーリに移籍するも、4年でチャンピオンシップ2位が3回という結果に。ホントならもう2回ぐらいはチャンピオンになっていてもまったく不思議ではないドライバーですが、結局、フェラーリは09規定では一度もレッドブルと互角に戦えるマシンは用意できなかったんですね。

そして、ハミルトンを得たメルセデスは躍進の年でした。乗っただけでマシンが速くなるのがトップドライバー。理由は不明ですが、本当に一流のドライバーはそういうものです。そういう意味では、ライコネンは、「ただの速いドライバー」に過ぎないんですよね。

Super Fomula

国内トップフォーミュラは、海外戦の開催を睨んで、フォーミュラニッポンからスーパーフォーミュラへと名前が変わりました。その1年目の今年はアンドレ・ロッテラー無双。年間たった7戦(第5戦インジェは中止で、最終戦はダブルヘッダーなので6.5戦ぐらいでしょうか)しかないうちの開幕戦と最終戦をWEC出場のためにキャンセルしたにも関わらずチャンピオンに・・・危うくなってしまうところでした。そりゃいくら何でもやられすぎだろう・・・

とにかく、ロッテラーは出場したレースはすべて1位か2位という、もう信じられないような成績です。F1の様にマシンに差があるレースではベッテルのように9連勝・・・も異次元の出来事だけど、連勝はあり得ます。しかし、スーパーフォーミュラのようにワンメイクで、実際、予選タイムも毎回大接戦をしてるのにこの結果。どーゆーことなの。

最終戦、ロッテラーが欠場するなか、ランキング3位(ちなみに2位もWEC掛け持ちのデュバル。なんということだ・・・)の山本尚貴が、「ダブルヘッダーの両方でポールポジションの2点を取った上で、優勝+3位以上」という「そりゃいくらなんでもムリだろう」という条件を勝ち取ってのチャンピオン奪還で、意地を見せましたが、実質のチャンピオンはロッテラーといっても誰も文句は言わないでしょう。山本はすごくがんばって素晴らしいけどね。

いや、もうね、最終戦セカンドレースで小暮が山本を抜いて3位に落ちた場面とか、超興奮したもん。小暮はわかっていて、「これ抜いても山本はまだチャンピオンだよね?と思いながらめちゃめちゃ気を遣って抜いた」ってインタビューで言ってましたが、一方の山本は自分の順位を把握してなくて、ガンガンに取り返しに行こうとするんだもの。テレビの前で「チームが無線で『争うな!』って言ってあげないと!何やってるんだよ!!」と大絶叫しました。あー、心臓に悪い!

それにしても、ここのところ若い力として台頭してきていた伊沢、平手、塚越らが安定した成績を上げられず、本来でいえばロッテラーと同じ車に乗っている一貴が悠々とチャンピオン連覇でも良いはずなのに2勝しながら4位に終わっていて、優勝できなかったインパルの2人が5位、6位を占めて伊沢が7位というのは、接戦を表しているとはいえ、寂しさもある結果。

ホンダが再来年からのF1復帰を決めて、近い将来の日本人F1ドライバーの復活を期待する声は当然上がるはずなんですが、ちょっと今のSFのメンツからはそれが見えてこないのが現状です。ホンダのドライバーである山本はこれで候補に名乗りを上げることになりますが、少なくとも中嶋一貴は蹴散らしてくれないと推せないなあ。

Super GT

スーパーGTは毎度のことながら「観て面白いレース」が繰り広げられました。09規定最後の年ということもあり、どこが速いということも結局なかったのかなと。チャンピオンはセルモが取りましたが、実はセルモが挙げた得点は惜しくも2位に終わった去年より少ない。去年までのモーラ+GTR+ミシュランの猛攻は影を潜め、大混戦でした。なんせ、今年も絶不調を極めてるARTAが、菅生では前の車が次々に吹っ飛んでひょっこり勝ってしまうぐらいの混戦ぶりでした(笑)

GT300は混戦というよりも、混乱。ハイブリッド、具体的にはCRZが本気を見せたせいでJAF勢とGT3勢の性能調整が困難になってしまいました。なんだかんだいってGT3の中でのBOPは極端な問題はなかったようなので、結局は、CRZをJAF-GT300規定の中でコントロールするのか、できるのかどうかという、そういうことに振り回された結果です。来年、これ、どうしますかねえ・・・・

来年は・・・

2015年はこの3つのカテゴリーすべてでマシンが変わります。F1は空力規定はさほど変わらないものの車体も変わるし、何よりエンジンが全く変わる。「今までのエンジンでは走りきることができないような燃料量で、直噴と高効率ターボそして回生技術をうまく使って、一番速くゴールにたどり着く」という、ある意味「ドライバーの運転技術って何?」というようなレースになります(笑)。ただし、F1はドライバーのレースであるとともに技術のレースでもありますから(だからこそ、F1は他のレースに比べて圧倒的に金食い虫なのです)、こりゃあもう、楽しみです。誰がどんなことを考えてくるのか、3月はアイデア祭りになることでしょう

SFやSGTもエンジンとマシンが同時に変わります。エンジンは両者に共通した直噴ターボエンジン。他のカテゴリーへの転用や、量産車へのフィードバックまで含めて夢が広がる日本3大メーカーの共通フォーマット。これはこれで、いろいろな夢を含んだプロジェクトです。車体はSFはダラーラ製の軽量マシンへチェンジ。現行のスイフト製シャシーも、ダウンフォースを空力に頼りすぎない、大重量+ウィングカーという魅力のあるフォーマットではあったと思いますが、もっときびきびと動くマシンになるのも楽しみではあります。

GT500はいろいろと問題をはらみながらもDTMと共通化の動きがあり、少なくとも見た目はDTMマシンになります。当初は所詮、「ジャパンなんちゃってDTM」でいくことになってしまうのでしょうけど、新車の写真はそれなりに格好いい。個人的には車を同じにするならレースももっと近くしてもいい(例えば、レース距離はDTM並の2レース制で、2レースでドライバー交代するのとかでもいいと思う)とは思いますが、どんどんと試行錯誤してもらいたいですね

例年になく、来期の情報が楽しみなシーズンオフ。F1の開幕までは2ヶ月ほどしかありませんが、ある意味一番楽しみな時期でもあります。フォーミュラEも始まるし、来年も楽しみですね

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11ac対応の無線LAN親機を買った

えーっと、ここのところ、「○○を買った」という記事しか書いていない気がするんですが、新しいパソコンを買ったらそういうものですよね。うんうん。こまったこまた(にやけ顔)

で、何を買ったかと言えば802.11ac対応の無線LAN親機です。ネットで調べて評判が良かったのはNECのだったんですが、錦糸町のヨドバシでは売り切れていたので、BuffaloのWZR-1750DHPを買いました。

何でかと言えば、新しいMacBookは11.acに対応しているので。いや、別に最初はいらないかなと思ったんです。移行の時は、USB経由の有線LAN(100BASEですけど)挿しましたし。ですが、Time Machineが失敗しまくるのですよ。

別にネットワークが遅いから失敗しまくるんじゃなくて、全部取り終わって最後に認証で失敗してる。Time Machine対応のNASに取ろうとしているんですが、エラーログを見ると、パスワードがキーチェーンにナイヨとか言われてるんです。

で、何回か試していると、NASが複数認識されるようになると。afp://xxxxx/folder_nameのxxxxxの部分が、何種類か出てきちゃうんですね。そもそも、xxxxxの部分に.localとかついていて、なんじゃいこれはと思ったら、それはBonjourさんがつけてくれるものらしいです。あんまりよく知らないけど、やれることが変わらないなら大まかな原理はNetBIOSと変わらないでしょう。要はブロードキャストして解決するっちゅーことですわね。

で、なんかhostname._tcp.localってのとhostname.localつーのが出来てしまって、この二つの間を同じもののように扱って処理するくせに、キーチェーン上は別だと認識しているがためにバックアップは取っているのに最後に完了処理をしようとして失敗するとか、そういうことをしているっぽい。

そんなこんなでTime Machineの初期バックアップを何度も何度も取る羽目になったので、無線LANを速くしたいと思うようになったわけです。先日、実家に帰ったときに無線LANを導入したいと言ってたから、今ある機械の移設先もあることだし。で、実際に速くなったのかどうかは全然試してませんけど。11acで接続されたこと自体はシステムレポートで確認したんですが、ftpして速度測るのとかめんどくさいじゃん。なんか、バックアップは何度か試してたらとれたし(笑)

というのも、NASのIPは決まっているので/etc/hostsにべたに書いたら、今度はafp://hostname/folder_nameという.localがつかない人が現れて、それを選んだら出来たという(笑)。でも、何度も試しているうちにすべてのパターンでキーチェーンにパスワードを登録しきったという可能性も否定できません。ま、仕事じゃないので検証はしません。

というわけで、今ある無線LAN親機(ルーターはプロバイダが提供してくれたので、ブリッジモード)を置き換えます。IPもSSIDもパスワードもそのままにしたい。

しかしまあ、ぺらぺらの紙が多数折り込まれた取り扱い説明書を見ても私のやりたいことは見事に載ってません。そもそも、機械に設定済みのプライベートIPネットアドレスとSSIDにパスワードでAOSSやWPSでさくっと接続設定することしか考えられてません。すでにあるネットワークの一部として動かそうという発想がまったくない!

実際、それで構わないユーザーがほとんどなのかもしれませんし、普通の人にローカルネットのネットワークアドレスがどーのとかいう話は理解できないのかもしれませんが、ホントにこれでいいんでしょうか。うーん・・・

で、何にも情報がないので、とりあえず外側のボタンからブリッジモードに切り替えて有線LANでつないでみると、DHCPによりIPアドレスが192.168.11.2がふられ、DGが192.168.11.1になってます。ということはこの機械のIPは192.168.11.1なのかなとブラウザでアクセスしてみるも、だめ。・・・えーっと、どうすれば。

型番と「設定画面 表示」とかでググっていくつかページを漁ると、どうやらデフォルトのIPは1ではなく100がついてる模様。いやー、なんかさ。ほんとそんな決め打ちでいいのかい?

設定画面が出てしまえばこっちのもの。IPアドレスやSSID、パスワードなんかの設定を変えて、機械を入れ替えて何の問題もなく動いてます。やれやれ。しかし、DHCPサーバの止め方はわからなかった・・・IPアドレスをデフォルトから変えたら止まったんですが、動かしたかったらどーすんの?(笑)

というわけで、とりあえず、デフォルトのIPアドレスは192.168.11.100なんだということが、将来、なんかの理由でこの機械を工場出荷時にリセットしている自分へ伝えたい情報なのでした。ま、こうやって書いとけば未来の自分はちゃんと見つけるでしょっと。

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相変わらず、DQ10をやってます

ここでは全く触れてませんが、去年の夏の発売以来、ドラゴンクエスト10を程々の熱量でのんびりと遊んでます。

私の知人でこのサイトを見ている人と私がDQ10でいっしょに遊んでいる人はまったく重なっていないので、別になんの連絡にもなりはしないのですが、実はキャラが変わりました(笑)。

発売当時に作ったキャラクターはGガンダムのアレンビー・ビアズリーにちなんで作ったウェディのアレンビービというキャラだったんですが、遊んでいるうちに徐々にMilueに乗っ取られ、二人で操作するような感じになりました。

で、3月にWii Uのβが始まったのを機会に新しいキャラを作りました。FFXIでガルカを選んでいた私ですから、当然、DQ10でもいわゆる「ネタ種族」を選びたい。DQ10においてそのポジションはドワーフなんですが、ただ、ドワーフは体が小さい。体が小さいキャラは装備がちっちゃく表示されてしまうので苦労して買った裝備を眺める楽しみが半減してしまうので、最初はウェディを選びました。

でも、実はゲームの進行が進むと各種族に転生する前の人間の姿に戻れることがわかったので、新しいキャラは安心してドワーフを選びました。数少ないドワーフですが、その数少ないドワーフの女性のほとんどがいわゆるアラレちゃん目なので、それ以外の顔ということで、つり目のキャラを作りました。紹介します。オルジューちゃんです。

あら、なんてかわいい・・・<自画自賛

ちなみに、人間はこんなかんじです。髪の色と目の感じは揃えました。

名前の由来ですが、数年前に実際に観に行ったF1ベルギーGPが開催されたスパ・フランコルシャンサーキットの名物コーナー、オー・ルージュ(赤い川)をもじってつけました。Googleで検索したら、目覚し冒険者達の広場のオルジューのページがトップにくるナイスなネーミングです。いや、その前に「もしかして:オルジェー」が表示されますが、オルジェーって何?(笑)

さて、もう2週間後にはセカンドディスクの発売ですが、ここまで遊んできて非常に楽しかったです。ゲーム自体もそれなりに楽しく遊んでいるのですが、遊んでいるユーザーたちのノリや開発チームの人たちのサービス精神、Webやスマートフォンを含めた展開、ニコニコ動画で定期的に行われている専門番組などが全体としてこのサービスを形作っているのが、10年以上MMOをやっているユーザーからみれば、隔世の感だなあと思うのです。

まだまだこれからどんどん変わっていくと思いますが、のんびりと楽しんでいこうと思ってます

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miCoach smart runを買った

以前、時計を買うのが好きで、なおかつデジタルの時計が好きだという話を書いたことがありますが、また、心引かれる時計を見つけてしまいました。

それが、これ。adidas miCoach smart runです

あー、うん。みんなの言いたいことはわかる。これ、時計かと言われると大変に微妙。でもさー、初めて見たんだよ、フルカラー液晶のかっこいい時計。

というわけで、あっさり気絶して買ってしまいました。ちょっとお金使いすぎです。でも、みてよ、いいじゃん?

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いいよねー。シンプルだけど。何種類か変えられて、こんなのにもできます。

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・・・あー、これはいまいちだけど、選べるのはいいよね。アップデートで増えたりしたらいいなあ

で、みなさんお察しの通り、これはかなり本気のトレーニング用品で、手首に装着できる心拍数計です。もちろん、ラップチャートも測れますし、GPSで走った距離もわかります。Bluetoothでヘッドホンをつなげば音楽が聴けるだけでなく、ペースの指示までしてくれます。つか、中身はAndroidらしいです。メール一つ読めないけどな。

さて、心拍数を何のために測るかなんですが、トレーニングにおいて適切な運動負荷をかけることはとても大事で、私も学生時代にバスケットをやっていたときはペアで脈を測りながらインターバルトレーニングをして持久力をつける練習をしてました。しかし、自分で自分の脈を測るのはけっこう難しいですし、だいたいは10秒測って6倍してBPMにするんですが、それじゃ±10ぐらいの誤差はよゆーで出ちゃうわけです。それを腕時計をしているだけで走ってる途中に確認できちゃうんだからすごい・・・けど、まあ、なんだ。別にあたしゃマラソンに出ようとか考えてるわけじゃないんだから、こんなものは宝の持ち腐れですよ。これ、47,250円もするんですから。

いやいやいや。時計で5万は別に高くないっしょ。20万ぐらいする時計してる人なんてザラでしょ。うん、別に問題ない。使わないけど、何か問題が?潜らないけどダイバーズウォッチしてる人なんて珍しくなかったじゃん?いいじゃん、別に!

と、言い訳は全力でしますが、そこはそれ、びんぼーにんのサガで、さっそく装着して走ってみました(笑)

私の最強に強まった皮下と内臓と脳内その他ありとあらゆる場所につまった脂肪に効果的に対処するには、いわゆる有酸素運動という息が切れない程度の運動で20分以上運動することが望ましく、それは心拍数的に言えば130〜140ぐらいです。そのはずなんですが、これ以上はゆっくり走れない!これはつまるところ足踏みだ!というレベルのジョグでも140はいきなり超えて(笑)、3kmほど走ると150も超えちゃいました。あたしの体、へぼっ!

でも、このぐらいのスピードなら心肺機能的にはよゆーで、足は痛くなるかもしれませんがずーっと走っていられそうな感じではありますね。爽快感はないですが。そうか、こんなにゆっくり走らないといけないのか・・・。うむ、発見であった。役に立ったぞ、miCoach smart run。元は取ったな!<まだでしょう

で、7時頃に充電器から外して近所の公園まで行き、25分ほど測定モードで動かしてから帰ってきて8時頃みたら、電池残量80%。えっ?それは減りすぎじゃね?

トレーニングモードはともかく、時計として使いたいんですからもうちょっと電池が持ってくれないと困ります。公称では測定なしの通常モードでは300時間ぐらい電池が持つと書いてあるんですが・・・

というわけで、今日、機内モード(つまり、WifiもBluetoothもOFF)にして、一日つけてちょいちょい電池残量をチェックしてみました。充電器から外したのが午前9時で、21時半には60%に。

ぜったい300時間は無理だな(笑)。このままつけっぱなしにしておくと、明日の夕方には切れちゃいますね。もうちょっと持ってほしいなあ。

まあ、でもぶっちゃけ腕時計がなかったらケータイみれば済むんで切れたからどうってことはないし、ケータイと同じように一日1回充電するようにしちゃえばいいんだから、いいかなー。出たばっかりの商品だし、今頃たぶんアディダスの中の人が「Androidのサービスの電池食いマジでクソ。このプロセスも切っていいよな?」とか言いながら頑張っていることを信じておきましょう。かっこいいから許すよ。

後は、miCoachというWebサイトのサービスとセットで走った距離と日付が管理できたり、コースが確認できたり、トレーニングスケジュールの登録ができたりするものの、コースを確認すると道なき道を走っていたり、ユーザーネームと別に姓名を入れないとプロファイルが保存出来なかったり、なんだかいろいろと「出来たてでんなあ」という部分が山盛りだったりしますが、それも売れれば(とりあえず、初回分は売り切れてます)徐々に良くなっていくことでしょう。ちゃんとなってくれば、5万円弱でこのHWとSWにこのサービスなら全然文句ないでしょうから、期待して・・・冬は寒いので、春になったら走ろうと思います(笑)

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MacBook Pro 15を買いました

ここのところ、とあるお客様でシステム化検討みたいなことをやってるんですが、3Dグラフィクス的な話や、リッチクライアント的な言葉が飛び交ってます。まあ、飛び交ってるだけで、別になんか作ってるとかまだそういうわけじゃないんです(笑)。でも、そういう話をしていると、「あー、最近の流行ってる技術ネタを追えてないな」って思いますよね。ええ、わかってます。人生の一時でも追えてた時期なんてないんですけどね(笑)。

で、WebGLがどーとかこーとかいう話をしているんで、せめてキューブぐらいは表示させて喜びたいと思っても、まともに開発に使えそうなマシンがないんですよね、これが。mac miniもMacBookAirも買ってだいぶ経ちますし。

そんなわけで、ちょうど更新された時期でもありますんで、Macを買い換えることにしました。

今回は開発用マシンで、機動性はあまり考えない(遅いけどMacBookAir11.2010は元気に動いてるし)ということで、AirではなくPro。13インチと15インチで迷ったんですが、1.5kgも2.0kgもどっちも重いので、15インチにしました。15インチの安い方。

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いつものようにオーダーしたら中国からあっという間に届きます。水曜の夜に発注して、金曜の朝には届きました。

しかし、さすがにフットプリントは大きいですな。机を片付けないと置けません(笑)。厚みはMacBookAirと変わらない(Airと違ってくさび型の断面でないけど、一番厚いところで比べるとおんなじ)ので、「箱」ではなく「板」です。ディスプレイは標準で設定可能な範囲で一番広くとって1920×1200。いや、15インチのディスプレイにフルHDをさくっと超える広さで作業できるんだからすばらしい。QuickResってツールを入れると、本来の解像度の2880×1800も表示できちゃいます。これでも字はくっきり読めちゃうんだからびっくりです。さすがに常用は無理ですけど。1920×1200だって、ブラウザを横に二つ並べて仕事できちゃうんだから十分ですよねー。

重さは2.0kg。重いですが、その昔、ThinkPad T40を担いで仕事に行ってましたから、あれとほぼイーブン。持ち歩けない重さじゃありません。

そして、Mac miniからiTunesを引き継ぎました。256GBしかないSSDの80GBをiTunesに取らせてもったいないかな、NASへ移すべきかなとも思ったんですが、NASへ移すのは足りなくなってからでも問題ないですね。音を鳴らしてみて、スピーカーの出来がとてもよいのにびっくり。これは15インチを買ってよかった点かも。

とりあえず、メールとiTunesは移行したので、日常生活的には問題なし。これから開発環境のセットアップですが、それはいろいろ勉強しながらってことになりそうです。

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リアル脱出ゲーム「巨大神殿からの脱出」に参加してきた

この間、Milueが妹さんに誘われてリアル脱出ゲーム「ある競馬場からの脱出」に参加したそうです。イベント自体は楽しかったものの、難易度的に易しめだったこともあって「もっとすごい謎のやつにいきたい」といい、次回講演に行くのだー、お前も一緒にいくのだーと、のたまっておりまして。はいはい。流行っているのは知っていたし、興味はありましたけど、なんつーか、最近週末は引きこもりたい感じなんすよねーつか。まあ、誘ってくれるならいくぜって感じで。

そうしたら、いきなり金曜日の夜、会社をでて最寄りの駅まで歩いている途中に「明日、幕張メッセの脱出ゲームに行くのだ」と電話がかかってきました。え?明日?いや、まあ、予定は開いてますけど、私、今日届いたばっかりのMacBookPro15で遊びたいんすけど。え?チケットいまから取るの?私が?ムチャクチャやな、あんた。

しょうがないので近所のマクドに移動して、クォーターパウンダーを囓りながらチケットを確保。私がよく使うe+ではすでに販売が終わってたので、ローソンチケットにアクセスし、腐ったWebサイト(どこからどこまでが認証範囲なのかわからず、操作しているうちに何度も再認証を求められる・・・どうも複数のシステムを合体させた際に腐った模様)と格闘しながら1時間かけて何とかチケットを確保しました。やれやれ。

というわけで、リアル脱出ゲーム「巨大神殿からの脱出」 11/16(土) 19時開演の回に参加してきました。

公演の性質上、中身については何にも書くことはできないんですが、全体で2時間弱しかないので、謎解きに使える時間は1時間。そして、幕張メッセの9ホールから11ホール全部ぶち抜いた壁にヒントが張り出されているという形式上、ヒントを集めてまわるだけで手一杯。そのヒントから、最初に提示されるあるパズルを解くのですが、そのパズルの答えが提示できる謎があって、その謎の先にまた謎が、その先にまた謎がある・・・という構造なのにもかかわらず、最初のパズルに一生懸命になってしまい、用意された謎の大半に接しないままタイムアップになってしまいました。

そうだよなー。この会場でやっている意味とか、ゲーム構造の意味とかまで推測して望まないとだめなんですね。今回は全然だめだめでした。

しかし、前後の演出もすごく楽しかったし(回答の解説中におっきめの地震がきて、「飛来する巨大隕石から地球を救う」というストーリーだったために客席もステージも「隕石きた?地球滅びた?つか、大丈夫なの?続けていいの?」とザワザワしたのもおもしろかった^^;)、何より2000人以上の人が同じ目的でわーわー広いスペースを走り回ったり、座り込んで考えたりしてるという雰囲気がとても素敵で、こりゃハマっちまう人がたくさんいるのも無理ないやという感じがしましたね。次回はもっとチームをちゃんと組んで、作戦を練って臨みたいですね!

つかね、前日にいきなり「いくかー」って言ってる場合じゃないね(笑)

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Niftyが提供するVPNサービスであるSmartServeに申し込んでみた

これまただいぶ前の話になるんですが、NiftyがVPNサービス「SmartServe」をスタートして、初期費用が0円でスタートできるキャンペーンをやってたので申し込んでみました。

詳しくは、リンク先を観てね、以上・・・なんですが、そもそもVPNサービスってなんなのかとか、何に使うとうれしいのかとか、そーゆーことに興味がある人もいるかもしれないので、自分のケースを書いておきます。

といっても、正直言ってシステム的な理解は不十分なんですよねー。必要な機器を渡されて、「ほい、VPNサービス組んでみ?」と言われても出来ないという意味で。いや、普通の人は出来なくてもいいと思うんですが、こちとら仮にもエンジニアですから。

まあ、なんとなくわかってる範囲で書きます。

VPNというのは、Virtual Private Networkです。プライベートネットワークっていったら何かっていえば、おうちのLANで、プライベートじゃないネットワークって何かっていったらお外のネットワーク、ざっくり言えばインターネットのことです。仮想的にプライベートネットワークを実現するって言ってんだからどういうことかと言えば、私のパソコンから出たデータが、実際には外のネットワークを通っていながら、こっそりと家庭内LANに送られると、そういうことですな。

イマドキはどこのウチにも家庭内LANぐらいありまして、下手すれば家の中にIP持ってる機器が10個じゃ足りないなんて家庭もザラだと思います。ウチだって、LANに繋がってるゲーム機だけで数台あって、レコーダーもテレビも、もちろんパソコンやプリンター、タブレット、NASなんかもあるわけです。

ただ、普通のおうちでは、そのそれぞれがインターネットへアクセスすることはあっても、家庭内の機器同士が通信することはあんまりないかもしれません。よくあるのは、

  • ネットワークプリンターで印刷する
  • レコーダーで録画した番組をタブレットで観る
  • iPhoneでパソコンのiTuneを操作して音楽をかける
  • ファイルサーバにファイルを保存する

てな感じでしょうか。まあ、最近、いろいろと増えてきました感じはありますね。

これらは家庭内LANで繋がってますから、おうちから機械を持ち出せば当然繋がらなくなります。スタバから家のプリンターに向けて印刷することはできません。

しかし、VPNがあれば、


スタバから家のプリンターに印刷が出来るのです!


うん。まあ、それの何がうれしいのかは後で説明しますから、ちょっと待ってね。

で、どういう仕組みなのかといえば、Niftyさんにサーバがあって、パソコンからセキュアな通信で家庭内LANに出したいデータを送り、Niftyさんサーバからウチの家庭内LANに設置した謎の黒い箱にデータが転送され、家庭内LANにそのデータが放たれると。そんな感じです。

というわけで、SmartServeに申し込むと黒い箱が送られてきます。こいつを家庭内LANのメンバーにしてやります。具体的には・・・ケーブルさしてハブに繋ぐだけ。この機械自体のセットアップは全く不要です。後はこの機械の識別番号をNiftyさんに「それウチの奴だから」と教えてあげるだけでOK。すると、「VPN機能にこのサーバにこのユーザーとパスワードで接続してって設定して」と返事がくるという流れ。えらい単純なのでびっくりしました。

あとは、各OSのVPN機能を使って接続すると、家のDHCPサーバから家庭内LANのIPアドレスが振られちゃいます。おおー。簡単だ。とりあえず、Windows, Mac, iOS, Androidあたりは普通に接続できるようですね。

最初、HTC EvoのWiMax回線を使ったテザリング接続したMacで接続テストしてて、「どーもうまくいかねぇ」と悩んだんですが、なんのことはない、家のLANとテザリングで使ってるネットワークで同じネットワークアドレスを使ってました。家庭内LANで192.168.1.Xを使ってるなら、テザリングでは192.168.2.Xを使うなど、分けてあげましょう。そりゃそうだ。

というわけで、これでスタバから家のプリンターに印刷できるようになりました。やったね・・・いや、別にうれしくないですね。

いろいろな使い方があるとは思いますが、よく使われているのは家にWebカメラを置いておいて、外から自分の家の中を見るというもの。何それストーカー怖い・・・じゃなくて、例えば留守中のペットの様子を見たりとか、そういう感じ。

私個人としては、家のNASに保存してある自炊本にどこからでもアクセス出来るようになるのが大きいです。特に、技術系の本は「ああ、家に帰ってあの本みればわかるのに・・・」なんてことが結構ありますし、「最近読んだマンガが面白くてさあ・・・」なんて話題の時に、その本を実際にiPadへ転送して見せてあげるなんてこともできるわけです。

これをどっかのサーバに上げておくとなると容量的にも大変だし、誰でもアクセスできるようになっていると法律的にもよろしくないですが、家のサーバなら問題なし。

あとは、マニアックになりますが、自分だけしか使わない簡易Webサービスを作るなんてのもいいですね。これまで自分しか使わない(使わせない)けど、自分はPCからもケータイからもアクセスしたいのでWebで実装するなんてプログラムがちょいちょいあったんですが、それをサーバに上げるなら、やはりノーガード戦法というわけにはいきません。

家のサーバで運用してVPNアクセスするなら、ちょちょいと家計簿ソフトを作ってそれを使うなんてことも気軽にできます。ないと酷い目にあうけど、ちゃんと作ろうとするとめんどくさい認証やセキュリティの機能を省いて、VPNに任せてしまえるわけです。これはなかなかに楽しい話じゃないですか。

というわけで、それほどガンガン使っている訳ではありませんが、それなりに便利に使ってます。

 

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顔面けいれんの薬を飲み終わったので、また診察に行った

前の話のつづきです

処方された2週間分の薬は飲み終わったので、また診察に伺いました。
「薬、飲んでますか?」
-はい。
「どう?」
-症状が軽くなりました。引きつる感じが完全には消えませんが、けいれんが持続することはないです」
「ふむ。眠くなる?」
-なりますけど、生活に支障がでるほどではないですね
「今、処方している量は小学生のてんかん発作に出すぐらいの量なんです。それで効果が出ているのであれば、やはり軽度なんでしょうね。量を増やして完全に症状を消して、それで1ヶ月か2ヶ月か維持してみて、また薬を減らしていくと神経の緊張が取れて症状が消えるかもしれませんね。どんなときに症状出やすいですか?」
-やはり昼間、モニターに向かっているときですね。夜は薬を飲むのを止めてお酒飲んじゃえばでなかったりします
「ははは(笑)。じゃあ、昼は倍にしましょう。一日3錠で朝2錠、夜1錠。症状をみて、朝2夜2までならご自分で増やしてかまいません。今度は1ヶ月分処方しておくので、飲み終わったらまたいらっしゃい」
というわけで、薬が増えました。眠気との戦いはしばらく続きそうです。

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2013秋アニメ 1話感想 そのご

書いても書いても終わりませんよ。次はスポーツもので。もうだいぶ疲れたので短めにします

弱虫ペダル

チャンピオンに連載されている少年漫画が原作。原作は未読です。

自転車競技がテーマのマンガって他にあまり有名な作品はないし、アニメも「茄子 アンダルシアの夏」ぐらいしか思いつきませんが、折しも今は競技自転車が人気。その後押しを受けてのアニメ化・・・なのかな?

体育会系が苦手のオタクの主人公は、しかしオタク故に千葉から秋葉原まで自転車で往復する強者であり、高校入試早々その素質を自転車部のマネージャーの女の子と中学時代に有力選手だったイケメンさんに見ぬかれ、自転車部へと誘い込まれるのであった・・・という王道展開。何かに似てると思ったら、最初の人物配置が「スラムダンク」に似てるんだわ(笑)。

ただ、競技自転車への興味の持たせ方も美味いし、どのキャラも嫌なやつではなく愛せる人物像なため、王道を楽しくみることができます。これはいいね。

ダイヤのA

マガジンに連載されている少年漫画が原作。これも読んでません。

1話の段階では、主人公がスカウトされて高校に行くまでの話なのでまだ何にもわからないのですが、こちらは対照的に簡単には登場人物に好感が持てないのがマガジンらしいですね。廃部になってしまう中学の野球部で無茶をやる主人公にも、そんな主人公を嘲笑する相手チームにも、どうもねぇ・・・。なんとなくマガジンのマンガのそんな「不良」っぽさが好きになれないんですよね。

あ、えっと、そんな感じでこの作品自体は好みじゃないですが、アニメとしてはよくできてると思います。1話の構成もちゃんとしてたし。

世界でいちばん強くなりたい!

どこで連載してるんだか、よくわからないマンガが原作。アース・スター・・・はあ、見たことないっす。

アイドルが女子プロレスに体験取材をしている時に、アイドル自体をレスラーからバカにされ、カっとなってプロレスラーになってしまう話。いや、お前、頭おかしいだろう・・・。そんなにアイドル大事なら辞めんなよ。

で、可愛いアイドルがぴちぴちレオタードに身を包んで恥ずかしい格好で寝技を掛けられて悲鳴を上げる様が延々と・・・。うーん、申し訳ないけど女の子の悲鳴を聞いて楽しい気分にはならないんだけどな。お話の展開も含めて、ちょっとレベル低いかなあ・・・

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2013秋アニメ 1話感想 そのよん

模型の国からこんにちわ。次は模型業界的に頑張って欲しい作品を2つ

蒼き鋼のアルペジオ

「艦これ」ブームを追い風にアニメ化されたマンガ(※連載開始は4年も前)です。原作は未読です。

この作品は読んでないですが、同じ作者のマニアックなガンダムマンガをいくつか読んでるので、この作家さんが素晴らしいデッチアップ(既存作品にナイスな設定をでっち上げること)のセンスをお持ちであることは知ってます。そんな人がやるSF架空海洋戦記ものなので、世界観に不安はありません。

現代に第二次世界大戦当時の艦艇を模した無敵兵器が現れ、人類を駆逐。制空権、制海権を奪われて、日本からはアメリカがまだ存在するのかどうかわからない世界が舞台です。そこへ、敵勢力から出奔してきた潜水艦が。その潜水艦と接触することにより、実は敵は自立した意志を持つ艦船であることがわかり、それぞれが少女を象った「メンタルモデル」を・・・うん、十分面白そうです。なんか「戦闘妖精 雪風」みたいでもあるね。

が、1話はあんまりピンと来なかったんですよねー。主人公がなんで敵を裏切った潜水艦に乗っているかを説明する回想シーンがメインだったんですが、なんだかよく整理できてない感じで、何が起きているかわからない。ちゃんと指摘は出来ないんですけど、なーんとなく演出にまずいところがあるような気がします。気がしますレベルなんですが。

ともかく、「風立ちぬ」で戦闘機、「ガンパン」で戦車、「艦これ」で戦艦と模型業界のメジャーコンテンツが追い風を受けて(どれも大戦時のものなのはなんでなんだろう・・・)ますが、「アルペジオ」もそこへ加わってくれると模型好きとしてはうれしいです。私も大戦時の艦船は見ればわかるように勉強するべかなあ。所詮、数は知れてるんだし。

ガンダムビルドファイターズ

永遠なる模型界の大黒柱であるガンプラがテーマのアニメです。

今でこそ「機動戦士ガンダム」は知っていることが教養と認められるようななんだかヘンな地位を築き、「ガンダム好きです」と言っても「アニメ好きです」というのとは違う認められ方をしてるわけですが、そもそも35年前に大ブームになったのは「ガンダム」ではなく「ガンプラ」だったわけです。

いまでこそパッケージが売れればそれでアニメ番組が成立するようになりましたが、この時代になってもガンダムは「ガンプラ」を売るために制作されていると言っても過言ではありません。とは言ってもプラモデルなんてマイナーな趣味(飛行機好きの@kurumicsには、専門誌が3誌もあるなんてマイナーとは言えないと言われましたが)ですから、常にファン層の拡大が義務づけられているのです。

よーするに、コアなアニメファンや重力に魂を捕らえられたおっさんは放っておいても買うのでそこにはいつものガンダムをOVAやゲームとして投下しておいて、テレビのガンダムは少しでもファン層を女性や低年齢層へ拡大していくのだと、それを前提にガンダムのTV放送は作られています。

SDガンダムなんて謎なものが存在するのも、Vガンダムでウッソが13歳なのも、Gガンダムでガンダムが殴り合うのも(ストIIが流行ってたんです)、Wガンダムが美少年ばかりなのもそういうわけです。で、一応の成功をみたのがガンダムSEEDでした。当たる要素を散りばめて当たるように作って見事に当てたガンダムとして、SEEDは素晴らしい作品でした。SEEDのプラモデルは売れたそうです。女の子がコンビニでアスラン様やディアッガ様のガンプラを買っていく心温まる光景が全国に広がったそうです。めでたしめでたし。

そんなSEEDの成功からもう10年以上が経ち、次はどうすんべと作られたのが、この作品。ストレートに「ガンプラ」自体がテーマになっています。主役が扱うのはガンダム中興の祖、ガンダムSEEDの主役機、ストライクガンダム。作ったガンプラ同士を仮想空間で戦わせることができるゲームを設定して、簡単に言えば「ガンプラで遊戯王」な作品です。

ガンダム作品として新しいのは、こういう設定なので異なった作品のモビルスーツが戦うシーンをいくらでも描けるところ。冒頭の0083世界観でアルビオンから発進するストライクの姿は、あざといと思っても燃えてしまいます。夢落ちでしたが(笑)。

というわけで、世界観もゲームの設定も登場人物もストーリー展開もなんだかほにゃわかとして決してほめられた出来ではないですが、そんなことはどーだっていいので熱血な展開と熱いバトルシーンで国民のすべてが週末にはガンプラを作る世界を目指してがんばってください。それが仕事だからネ。

私も話には薄目をつむりながら楽しく観てます。気になってるのは、「ガンプラを作りたいと思わせる」という目的に邁進してくれればいいところ、どうも制作者がガンダムを好きすぎる気配があってですね、なぜか1話で主役が戦うのが、ギャン。2話目がゴールドスモーですよ。あのね、どっちもかなり玄人好みの機体ですよね。ストライクに華麗に勝つギャンを観て劇中で子供が「すげー、お父さん、あれ(ギャン)が欲しい!」っていうシーンがあるんですが・・・売りたいのは、ギャンなのか?お前が好きなだけじゃないのか?

なんか、実際にHGUCギャン、売れたらしいですけどね。いや、まあ、いいんですけど(笑)。

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今日のひとこと(11/7)

"No Matter How I Look at It, It's You Guys' Fault I'm Not Popular!"

日本の某漫画の英語版タイトル

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2013秋アニメ 1話感想 そのさん

つぎは、ラノベ原作をいってみましょうか。いっときは次々にヒットアニメを生み出しましたが、ここのところラノベ自体に元気がないですね。まあ、行き着くところまでいっちゃいましたからね・・・

ゴールデンタイム

「とらドラ!」の竹宮ゆゆこのラノベが原作。「とらドラ!」と違い、登場人物達が大学生なので割とドロドロするらしいんですが、まあ「とらドラ!」だってそれなりにドロドロしましたね。

「とらドラ!」はすっごく好みで、アニメの途中でみのりんに転んで一気に原作を読破しました。ただ、次回作が出ていることは知っていたものの、何となく未読。なので、アニメが面白かったら当然読むつもりです。

1話は顔見せ回なので特にどうということもないですが、奇をてらわない落ちついた作りで好印象。「とらドラ!」同様のJ.C.STAFFの制作で、シリーズ構成は志茂文彦となれば凄い出来にはならずとも安定したクオリティは保証されたようなもの。原作未読なことを喜びつつ楽しく観たいと思います。

勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。

長さでインパクトを得ようとするタイトルも、相当「終わった」感のある今日この頃です。「勇しぶ」って略すそうです。うん、どうでもいい。ラノベ原作です。これも「日常異世界もの」です。

いわゆる魔王と勇者がいるティピカルなファンタジー設定を「ずらす」というのは弄りやすい題材なので、ここ数年、たくさん作られています。「まおゆう」もそうだし、「はたらく魔王さま」の印象が新しいかな。

勇者といっても、実はその世界に1人って訳じゃなくて、公認された勇者だけでもたくさんいたんじゃないかというのは「戦勇」でもやってた設定ですが、今作ではその中のある勇者ご一行様がめでたく魔王を倒したために、他の勇者が失業しました・・・という設定です。

それでですね、普通だったらそのファンタジー世界で勇者に求める需要がなくなったらどういうことが起きるのかまじめに考えるんだと思うんです。言ってしまえば、明治維新で武士がいなくなったみたいなものだから、ネタとしてはいくらでもやれるわけで。ところが、なぜか勇者候補生の主人公は家電量販店で働くことになります。うぇ?ファンタジー世界に家電量販店があるの?あるんです。電機じゃなくて魔法で動くけど。隣にはコンビニがあります。ここホントに異世界?

というわけで、ここから一気に「日常異世界もの」になります。でも、元勇者が家電量販店で働いていて魔王の娘がバイトに来ても、なんせついこの間まで別の魔王が幡ヶ谷のマクドナルドでバイトしてたわけで、その設定自体にインパクトがあるかというとあんまりないんですよね。単に世界観が陳腐になって、さらにそこに陳腐化したファンタジー世界のお約束が入ってくるという陳腐の多層構造図。

で、なんでそうなるのかなんですが、思うにそうしておけばちゃんとした世界の説明が要らないからです。仮に、新人の作家がこの設定を思いついたとしましょう。そして、その世界で内乱が起きて、元勇者の奪い合いとなり、この間まで志を同じくしていた勇者同士の血で血を洗う争いが・・・ここで編集者がストップをかけます。「その設定って、会話文主体のラノベフォーマットの200ページで書ける?それ以上長いと読者読まないよ?」

かくして世界は陳腐化し、20ページ目からキャラ同士の楽しい漫談が始まると(笑)。

えっと、ここまでの感想ではこの作品をすごくdisってるように見えるかもしれませんが、作品としては全然悪くないです。求められるものはちゃんと入ってる。動きも演出もいいし、ギャグも笑えます。でも、ちょっと志が低くないかと。ハーレムアニメが乱発されたときも同じことを感じたわけですが、要するに「日常異世界もの」というフォーマットは読者/視聴者が異世界に違和感なく入っていけるための配慮であると同時に、読者/視聴者を舐めてるってことでもあるわけです。

とはいえ、じゃあ、「精霊の守人」「グイン・サーガ」「十二国記」みたいな異世界をばっちり描いたファンタジー小説の名作がアニメでヒットしたかと言われれば「うーむ・・・」となってしまうので、歯がゆいところではあるんですけどね。

アウトブレイク・ カンパニー

またもやティピカルなファンタジー世界がありまして、なぜかこの世界がつながってしまい、異世界交流が始まりかけてます。そこに、オタクな自宅警備員が呼ばれて娯楽文化が遅れているこの世界を萌えで文化侵略しちゃおうという陰謀の先兵にされてしまうというお話です。今期4作目の日常異世界ものです

で、このオタクくんが無理なく溶け込めないといけないので、異世界で耳のとがったエルフの美少女がメイド服を着ている・・・って、異文化交流舐めてますか?(笑)。萌え文化を輸出しようにも相手が既に・・・という気もしますし、「萌え」なんてハイコンキストなものがまったく違う文化の相手に理解されるわけもないし、そもそも言葉の問題が・・・とか突っ込んだら数限りないんですが、そこでツッコんでも仕方ないのが日常異世界の特徴。すべてはわかりやすさのためにある。

1話を見た限りだと主人公が異世界に連れて行かれて状況説明されて終わりなので、ここから先が面白くなるのかよくわかりません。日常異世界にしてしまったがために、世界の秘密自体をおもしろさにするのは難しいですから、この主人公が面白いか、シチュエーションが面白いかあたりで魅せていくことになるんでしょう。主人公にはあんまり期待できないので、どうなるかなあ・・・と思いつつ、2話は観ないかも。

ストライク・ザ・ブラッド

同名のライトノベルが原作。安定の電撃文庫。原作は未読です。

その意図なく強力な人外の力を得てしまった主人公と、その力のために敵意をもって接近してくる謎の美少女のペアが事件に巻き込まれていき・・・という、定番フォーマットで、どちらかと言えば世界の謎が魅力的になりそうな雰囲気だし、設定は興味深いです。

なので、原作プロモーションアニメとしては十分ですが、「これだ」という魅力に欠けることは確か。いや、他の作品が「これだ」を目指して奇矯なものを作りまくっているなか、普通に面白そうなのは良いことのような気もしますが・・・うーん、難しい。まあ、この主人公とヒロインの関係を中心にしていくのなら、1話では評価を下せないかな。

機巧少女は 傷つかない

同名のライトノベルが原作。こちらはメジャーになりきれないMF文庫J。いや、もう全部KADOKAWAだからレーベルはどうでもいいのかな?原作は未読です。

レトロヒューチャーな世界観の学園異能もの。さらに、主人公好き好き光線を出している女の子がめちゃめちゃ強いというこれまた定番のフォーマット。うむ。男の子にはこういう作品が必要な時期があるものです。

で、まあ、私にはもう必要ないので観ないわけですが、それぞれの登場人物が使う「人形」も個性的で面白そうだし、金髪のお嬢様も可愛いし、いいんじゃないでしょうか。

俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している

同名の(以下略)。没落のスニーカー文庫。いや、もう全部K(以下略)。

突如、頭の中に二択の選択肢(どちらもたいてい人としてやってはいけない言動)が浮かび、どちらかを選ぶまで行動不能になる病にかかったかわいそうな僕ちんが主人公。

その選択肢がひっじょーにくだらなく下品で、最初から最後まで下ネタ。いや、確かに「ストライク」にはなかった「これだ」はありますが、こうなっちゃダメだろう。タイトルもセンスないし・・・スカートの女の子に次々逆立ちさせるOPとかもただ下品なだけで面白くもないし。好きな作品としてこれを上げたらみるみる友達が減りますな・・・。

どうなのかなあ。いや、この設定や、もしかしたらこの原作でもそれなりの格のあるアニメにすることはできると思うんですよ。でも、お金がないのか、そんなことしても儲からないのかはわかりませんが、志がなーんにもない。ただ下品なアニメで下品な人を喜ばせてるだけ。こういう作品が1本ぐらいはあってもいいとは思いますけど、これが日本のアニメであり、こういうのを観てるのがアニメファンだとは思われたくないなあ。

東京レイヴンズ

同(略)。空虚な富士見ファ(略)。いや、も(略)。

これも異能バトルもの。落ちこぼれ陰陽師が実は・・・って、Wikipedia読んでも難しくてよくわからなーい。

やっていることは「ストライク」とそう変わらないために、潜在的に抱えている問題は同じ。じゃあ、この作品に「これだ」はあるかというと・・・努力は見えるんですよね。でも、「こんなの好きでしょ?」とたたみかけてくる格好いい演出の数々、例えば、男勝りの幼なじみとの痴話げんか、異能バトル、戦闘美少女が切る外連味たっぷりの台詞に最後のキスシーン等々が、華麗に空回り。なんの新鮮味もなければセンスもない。なんとなくかっこよさそうなものを並べただけで・・・あいたたたという感じ。

1話のラストはこんな感じ。日本を代表するような凄腕の超能力者(美少女)が、公権力に追われつつ謎の目的を遂げるために人違いでぼんくら(主人公)を拉致。それを健気に幼なじみ(ボクっ娘)が助けようとしたので、見せつけるように主人公にキス。いやあ、なんて意外性のあるラストでしょう・・・。だって、登場人物もスタッフも何を考えているのかさっぱりわからないから!

意外性のある展開と、意味がわからなく繋がってない演出は違うからね。いや、なんか久しぶりにダメなもの観ました。

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2013秋アニメ 1話感想 そのに

いつでもオリジナルは☆一つ追加・・・てなわけで、オリジナル作品をまとめて。

ミス・モノクローム

堀江由衣による堀江由衣のための堀江由衣的5分アニメ。存在意義が謎。堀江由衣販促用アニメなんでしょうか?

でもこれテンポが良くて、楽しい。笑っちゃいました。「ほっちゃん」は私が大人になってアニメを観だしてからデビューした人なので、いつまでも「新人さん」な印象があるんですが、もうりっぱなベテランさんだし(年齢的にも私とほぼ同じなんだな)、こういうショートコメディーは声優さんの巧さがでますね。

で、堀江さんは今期のスタチャ一押し(だろう)の「ゴールデンタイム」のOP、EDも歌ってて、なんつーか、売れっ子です。確かに可愛い(声優の中では^^;)し魅力ある人だとは思いますが、普通のアイドルの世界だったら40歳まであと一歩のベテランが次々に入ってくる新人と対等に戦うことはどう考えても難しいわけで、声優業界って不思議ですね。

ガイストクラッシャー

今期の田中公平(そんな枠が・・・)。特にOPは「ウィーアー」と同じ布陣で、気合いが感じられます。

音楽の印象もあるんですけど、ものすごーく既視感があって、これってすごく「ガオガイガー」を意識してますよね。他にも司令官がテンプラで持ち出すキーワードが「勇者」が「覚悟」に置き換わってたり、敵の出現の仕方が似てたり。ただし、こちらは低年齢向けですが。というか、こっちが普通で「ガオガイガー」が異色なんだけども。あっちはそのために凱と守に主人公が分離(子供が戦うのでは荒唐無稽になってしまうから)したりしてたんですね。

そんなわけで、私は観ないけども、低年齢向けながら制作の本気が現れて、子供たちが熱くなれる作品になればいいですな

境界の彼方

今期の京アニ。「中二病でも恋がしたい!」「Free」に続く京都アニメーション主催の新人賞の受賞作からのアニメ化第3弾。現時点でもっともアニメ化に近いラノベ登竜門はここですな。スニーカー大賞とかに出してる場合じゃないぞ(笑)

もともと原作ものを忠実であることに加えて魅力的な演出でアニメ化することに定評がある京都アニメーションでしたが、オリジナルは不得手とされてきました。それを「原作付なんだけど、原作を変えちゃっても文句言われないように自分たちで権利は持っている」という新たな方法で乗り越えてきました。確かに純粋にオリジナル企画である「たまこまーけっと」よりも、「中二」や「Free」の方がまとまってて評判もいいわけで、なんか上手いやり方を見つけたようで何よりです。

で、今作なんですが、今クールの流行は「日常と地続き感がある異世界もの(略して日常異世界もの)」でして、その中の一作に分類されます。普通の高校生部活もの(文芸部なのでちょっと「氷菓」を引き摺っているような印象もありますね)の外観をしていますが、主人公は不死身の体を持つ妖夢(ま、要するに見た目は人間そっくりだけど人間じゃない何か)で、ヒロインは妖夢を退治する役目を負う異界士だと。

いつものことながらアニメーションとしての出来は文句の付けようもないですし、後から紹介する日常異世界ものの中では、別段優れた設定でもないですが「ちゃんとしている」印象です。1話は二人が出会って最初の事件に遭遇するところで終わりなので、ここから面白くなるのかは判断できませんが、そこそこの佳作になりそうな予感です。

凪のあすから

今期のP.A.WORKS。京都に続くのは富山だ・・・ということで、近年、さわやかな作風と丁寧な仕事でブランドを確立してきたP.A.WORKS。ここはどういうわけかオリジナルが得意な印象です。いや、「有頂天家族」も良かったですが。P.A.が作ると森見作品もなんとなくさわやかでしっとりした作品になるんですね。

さて、この作品も「日常異世界もの」に分類されます。海の中にには「海の人間」がいて、陸の世界と同じように家があり、町があり、学校があって、同じように暮らしているんですが、海の中の学校が過疎のため(?)に廃校になり、陸の学校に通うことになって異文化交流・・・というような感じです。

で、これも面白い設定かというとそうでもない・・・。まあ、単に2つの異なるコミュニティの衝突をドラマのきっかけにしたくて、とってつけたように見えてしまいます。

例えば、SFマインドが溢れれば、大昔に1種類の生物だった人間が海中と陸上の2つにそれぞれ適用して別の文化を築いたという設定で、陸上と同じような文化形態になっているはずがなく、どーかんがえても海の中の子供が陸上と同じような制服着て学校に通ってるわけはないんです。

でも、そこはわかりやすさのために目をつむりましょう。ファンタジーです。それより他にこの設定で書きたいことがあるんです・・・というのなら、別にいいと思います。

いいと思うんですが・・・面白くなるかなあ?今のところ、孤立してた村から隣の大きな町の学校へ転校してきたのと、やってることは変わりません。それじゃ面白くないからってレベルの作品なのかしらん?

えっと、こちらもアニメーションとしての出来は、P.A.なのでお墨付きです。シリーズ構成はみんな大好き岡田麿里さんですから、お話も手堅くまとめてくれるでしょう・・・が、何かが足りない予感。この作品ならではのおもしろさが出てくるでしょうか?

サムライフラメンコ

今期のノイタミナは2枠ともオリジナル。1本目は「オレだけタイバニ」状態が痛々しいサムライフラメンコ、略してサムメンコです。

ヒーローに憧れてヒーロースーツを着て迷惑顧みずに正義を執行する人というネタは、これまでにもいろいろとあります(元祖はもしかしたら、「ウイングマン」かなあ?)。1話では、そんな痛いサムメンコさんとついうっかりなつかれてしまった人のいいおまわりさん(杉田さんがナイス)の交流から始まります。ノイタミナは女子枠なので、アキバレンジャーとは違って、イケメンさんが痛くなりすぎない加減でやってますので、微笑ましく観るのがよろしかろう。

ちなみに、サムメンコさんが憧れる劇中ヒーロー番組「ハラキリサンシャシン」のテーマ曲は宮内タカユキさん(BLACK RXを歌ってる人ダヨ)、もう一曲串田アキラさん(ギャバンを歌ってる人ダヨ)も劇中歌を歌うらしく、ラジメニアン的にも注目度は高いです

ガリレイドンナ

ノイタミナのもう一つは、レトロフューチャーな世界でガリレオ・ガリレイの子孫とされる三姉妹が世界の謎と相対する物語。

序盤は世界とガジェットはいっぱい出るんですが、人物紹介も物語のモチベーションもちゃんと示されないのでちょっと減点。次回から観てくれる人が減っちゃうよ!でも、丁寧に世界を作っていることはわかるし、三姉妹のキャラクターものびしろがありそうな感じで好印象ではあります。数話様子を見てみないとかなあ

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Wii Fit U あるいは、データ引継顛末記

何年も前からWii Fitを使ってます。あんまり運動はしませんが、自動的に記録を取ってくれる体重計は便利です。着実に増えてることが確認出来ます(T-T)

Wii Uに機種転換してからもWiiモードでWii Fitを起動して体重を測ってましたが、Wiiモードへの切り替えはやっぱりめんどくさい。Wii U版のWii Fitを待ち望んでました。大してゲームをやらないけどWiiは持ってる層の中には、出たらWii Uを買ってもいいよという人がかなりいるんじゃないでしょうか。あ、Wii Uの存在自体知らないですか。そうですか。

というわけで、Wii U版のWii Fitがやっとこ発売・・・になってないんですな、これが。発売は来年の2月あたりらしいんですが、とりあえず、先行体験版っちゅーもんがでました。こっちとしては、とりあえず体重が測れて記録が残ればそれでいいぞ。

新しいWii Fit(Wii Fit U)では、いま流行の活動量計(という名の加速度センサー)も使えるようになりました。フィットメーターという名前だそうで、加速度センサーだけでなく、気圧計も入っていて階段を上るとわかるらしいです。まじかー。

で、先行体験版は1ヶ月の利用制限があるんですが、このフィットメーターを買うと利用制限はなくなるんだそうです。ん?この利用制限が解除されたキャンペーン版と、2月に出る製品版は同じもの?違うの?よくわかりません・・・

まあ、こちとら体重が測れればよく、1ヶ月でサービスが切られたらたまらんのでフィットメーターも購入。Milueも自分の分を欲しがるのは目に見えてるんですが、先行発売は1つのカラーだけでカラーバリエーションは2月まで出ないらしいです。めんどくさー。

さて、早速ダウンロードして、起動。Wiiモードの方にある引き継ぎデータをちゃんと認識して引き継ぐか聞いてきます。「引き継ぎます」を選ぶと、・・・・フリーズ。うんともすんとも言いません。ホームボタンですら認識しなくなる力一杯のフリーズです。なんじゃこりゃー

ダウンロードをやり直してみたりしてもだめ。テストしてないはずはないし、出来てる人もいるんだから、何かウチの環境が想定と違うはず・・・こりゃたぶんMii周りだなと予想。

Wii UではWiiと違ってログインユーザーの概念があります。本来、あまり意識させたくなかったのでしょうが、ダウンロード販売を成立させるにはしょうがないです。で、ログインユーザーのうち、このWiiでネットサービスを受けるユーザーにだけ、ニンテンドーネットワークIDを付与させる仕組みになってます。このニンテンドーネットワークIDがないユーザーは、Miiverseに書き込んだり、(無料ソフトだろうが)ダウンロード販売でソフトを買ったりできないと。

Wii U購入当初は、このあたりの事情がよくわかってなかったし、そもそもWiiからMiiを引っ越してくるためにはWii Uが操作できないといけないために、Wii UのデフォルトユーザーでありニンテンドーネットワークIDに紐付いてるユーザーのMiiはWii時代の自分のMiiとは違う適当なMiiを使ってました。Miiスタジオに自分のMiiがいれば、ゲームで使う分にはそれで別に困らないし。

しょうがないので、ユーザーを作り直し。ニンテンドーネットワークIDも作り直したユーザーに振り直すことにします。利用するユーザーが変わるのでセーブデータもおじゃんですが、考えてみたら別に困りませんでした。進行中のゲームがあったらやらなかったと思います

が、いまさらドラクエ10のオフラインのセーブデータとか消えてもこまらないし。

ここらで思いついて、Wii Fit UのMiiverseを観てみると同じように困っている人と、「Wiiで使ってたMiiをログインユーザーに登録すればいけるよ」とアドバイスしている人を発見。やったね、当たりだ。

というわけで、無事にデータを引き継げ・・・たのは私の分だけで、Milueの方は同じ症状でだめ。ニンテンドーネットワークIDを持ってるユーザーじゃないとダメなのかしら。うむー・・・

もっとも、エラーならともかくフリーズなのでりっぱなバグですから、早晩修正プログラムが公開になるだろう。任天堂さん、連休もてんやわんやでおかわいそう・・・と思ってたところ、11/2に公式サイトで回避策のアナウンスがありました。

『Wii Fit』『Wii Fit? Plus』からデータを引き継ぐ際にゲームが進められなくなる症状について

回避策は、「前作で使ってたMiiを全部消せ」でした。なるほど、まったくMiiがないパターンはテストしてたのか。考えてみたらやりそうな気はしますね

というわけで、仮のMiiを作ってユーザーに割り当ててから古いMiiをWii Uから削除。無事にデータの引き継ぎを終えてから、またWiiからMiiを転送して割り当て直してなんとかうまく動くようになりました。

中身については、それほど変わった印象もありませんが、とりあえず新しく加わったリュージュがなんのバツゲームかというぐらいにキツいトレーニングなのが印象的でした。マジでリュージュの選手ってあの状態で競技してるの?!

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2013秋アニメ 1話感想 そのいち

もう11月になってしまいましたが、恒例の今期のアニメの1話感想を。

今期は真っ当な生活をしてるんで、結構がんばってみてますよー。それでは今期のイチオシから。

キルラキル

「天元突破グレンラガン」「パンティ&ストッキング」に続く今石監督作品にして、今期のGAINAX・・・あれ?違うの?あ、今石さん達ってガイナ辞めて独立したんですか。

というわけで、制作会社名は変わったものの「チームグレンラガン」であることには変わりなく、バカだし下品だし熱いし面白いスゲえアニメができあがってきました。私の今期のイチオシは間違いなくコレです。が、「オレの求めてるのはコレぢゃない」という人が多数いるだろうというのも確かでしょう。というか「これを求めてた」という人こそ普段何を考えて生きているのかと心配になるようなアニメです(笑)。

どんなアニメかと聞かれれば、「男塾」と「リングにかけろ」と「ど根性ガエル」と「聖闘士星矢」とその他諸々の「混ぜるな危険」をあえて混ぜて発酵させてご飯にかけたような感じといいますか・・・。まあ、説明は無理だわ(笑)。

極太明朝を越えるぶっといフォントで画面を覆い隠さんばかり(だめじゃん^^;)にでっかい文字のテロップがCGアニメーションでぐいぐい画面内をせり上がる印象的な演出も楽しいし、舞台説明から主人公の流子登場と敗北、主人公としての資格を身につけての再戦と勝利と、ストーリーの大きな流れはあくまでベタでありきたりで王道ながら、スピーディーな展開と気合いの入った演出は芯が入っていて見応えがあります。

見せしめの熱湯風呂が油であるというのにわざわざエビフライを揚げるバカバカしいギャグ(しかも、せっかくだから人間フライもやるという^^;)や、どこから出てきたかわからない金髪ビキニのリングガールがゴングと同時についでにボコられる(それも、2度繰り返す)ネタなど、細かい笑いを入れながらも、メインの登場人物は至って本気。露出の高い衣装を着せられて赤面しながらも啖呵を切る流子が可愛いし、なにより1話は敵キャラのボクシング部が凄い。何が凄いって岩田光央の絶叫演技が凄い(笑)。1話目から「このアニメはこのテンションで突っ走るぜー」という宣言が鳴り響いてます。

えーっと、2クール作品らしいですが、制作陣の皆様、体に気をつけて下さい。つかこのノリのままだと死ぬぞ?(笑)

あ、あと、冒頭の追いかけっこで階段を駆け下りて逃げたら窓の外を追っ手が落ちて追ってくるシーンは「カレカノ」のオマージュですね。爆笑しました。

てさぐれ! 部活もの

今期のもう1つの注目作は、ひょっとこフルCG(つか、MikuMikuDanceで作ってるらしい^^;)で日常系部活アニメを目指すアニメであるこれです。

日常系のアニメって、ストーリーがない分だけ何気ないやりとりやしぐさを大事に作画することが大事です。にも関わらず、冒頭からこのしょっぼいフルCGアニメが始まって、きょとーんとさせられました。なんじゃこりゃ?

で、途中から台本喪失(笑)。なるほど、ここで意味がわかりました。これ、バラエティ番組なわけです。

この番組のメインパートは、声優さんにお題を渡してキャラとして台本なしでトークしてもらい、それを録音してそれにあわせてCGアニメを作ってる(はず)です。それが読み取れないと何が起きてるか全然わからないと思います。教養高いな、この番組。同じキャラが同じ場所にいるだけならCGアニメは圧倒的に少ない作業量で絵が作れますから、その特性を活かしているわけです。もはや21世紀に復活した「ウゴウゴルーガ」状態。この発想はなかった・・・。

メインの雑談パートのネタ自体はたぶん作家が渡してるのだと思いますが(声優さん自身が考えてたら偉すぎる^^;)、リアクションは普通のアニラジのノリでキャラより素の声優さんのやりとりに近くなってます。というか、台本有りパートまでは先輩後輩だった関係が普通にお互い敬語とかになってんすけどwww。相手のキャラ名忘れてもそのまま続行するなど、お客さんに「ここは声優さんの雑談形式ですからー」というのがわかるシグナルが満載に入ってます。本当に完全アドリブかどうかは別としてね。

そんな感じで、ついに日常系アニメは女の子キャラの何気ないやりとりを愛でるものから、女の子キャラの「中の人」の何気ないやりとりを愛でるものへ進化(?)しました。言ってみれば、日常系アニメと一緒に始まった番宣のアニラジが人気になるのなら、そっちをアニメ本編へ組み込んじゃえよということなんでしょう。

メインの雑談パート以外もメタなギャグが山盛りですし、そもそもタイトルが示唆するように、登場人物自身がこの作品が「「活動内容が不明な部活」もの」ではなく「内容が不明な「部活もの」」であることを自覚しているという完全にアウトな反則内容であるために、「キルラキル」よりももっともっと一般性のない作品に仕上がってます。なにしろ視聴者側にこれまでの日常系アニメの系譜を理解していることが期待されているわけで、いきなりコレを魅せられてもなんじゃこりゃーです。まあ、ここまで行ったらさすがにこのジャンル終わりだなという感がありますね。でも、「帰宅部活動記録」からなら正常進化とさえ言えるかもしれません(笑)。

それにしても、OPの歌い出しが「さぁカメラが下からグイっとパンしてタイトルロゴがドーン!」ってのもすげーよな・・・。毎週楽しみにするようなもんでもないですが、日常系アニメが行き着いてしまった先の観測という意味で、観てない方は是非。

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