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F1GP2013 #2 マレーシアGP

ひっじょーに後味の悪い表彰台になりました第2戦のセパンです。

雨絡みもいろいろありましたが、まず、このGPでは現在のチームの力関係がはっきりしました。

レッドブル>メルセデス≧フェラーリ>ロータス>マクラーレン

というTOP5で、アロンソが乗ったフェラーリはメルセデスを越えるかもーという感じですね。あと、今回、非常にかっこ悪いことにホイールのトラブルで全滅したフォース・インディアはほぼマクラーレンに並ぶポジション。その後ろにザウバー、トロロッソ、ウィリアムズ、マルシャ、ケータハムという順序の有象無象が続いています。

今回の結果はこのチーム順に並び、そのためにチームメイト同士の争いが表面化しました。まずは、チームオーダーが出ているのにウェバーを抜いちゃったベッテル。それも非常に危険なスペースから抜いて、チーム無線でも「バカ (silly)」って言われてました。控え室でも表彰台でもベッテルに笑顔なし。ウェバーも憮然としてましたが、さすがオトナなので表彰台では笑顔もみせてました。

さらには、メルセデス。こちらは逆に早い段階でチームオーダーを出してしまったことが遺恨になりました。ハミルトンのマシンが燃料不足になって大幅にペースを落としましたが、それでもハミルトンとロズベルグのポジションを入れ替えませんでした。両ドライバーがポジションを争えるような場合に、それをオーダーで止めるのはわかりますが、これが前を走っているドライバーにトラブルが出たとなったらどうでしょう。今回は故障ではなく燃費の問題でスローダウンすれば問題なかったこと、後ろと差があったこともふまえてのこのオーダーなのでしょうが、ロズベルグの納得のいかない気持ちもわかりますし、ハミルトンもあまり嬉しそうではなかったですね。

私はチームオーダーは許容派です。F1はチームプレーで、チームメイト同士が本気でバトルするべきではありません。したがって、ポジションキープのオーダーはアリだと思いますが、オーダーはあくまで無用な事故を避けるためのもので、明らかに後ろのドライバーが速いような場合(タイヤが違うとか、マシントラブルとか)の場合には逆にオーダーで順序を入れ替えるのも同じ事。

なので、個人的な意見では、レッドブルはベッテルに順位を戻させるべきでしたし、メルセデスはハミルトンとロズベルグのポジションを入れ替えるべきでした。まあ、なかなか難しいところではありますね。

さて、まだまだ続く開幕フライ・アウェイシリーズ。次は中国です。今回、かなりがっかりのリタイアだったアロンソと不運だったライコネン、そして、今回涙を飲んだウェバーとロズベルグの活躍に期待しましょう。

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