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DQ7をやってます

というわけで、去年の夏にDQ10のすれ違い用無料ソフト「冒険者のおでかけ便利ツール」を使うために3DS LLを購入して以来、初めて3DSのゲームを買いました。わはは。

ドラクエ7といえば、セガ人にとっては恨みつらみのこもったソフトです。バーチャファイター2で初期的にはリードをとったセガサターン(SS)とプレイステーション(PS)の普及台数争いでしたが、相変わらずのセガぶりに徐々に差をつけられていました。

そこへ、スクエアがファイナルファンタジーの次回作をPSで発売することにしたことで、決定的な差がついたわけですが、熱烈なセガのファンは最後の希望をエニックスとドラクエに託していました。美麗なポリゴンのFFはPS向きだろう。しかし、鳥山明の温か味のあるキャラを自在に動かすならメモリに余裕のあるSSに分があるはずだ・・・と。しかし、その期待は、思った通り裏切られ、1997年にドラクエ7がPSで発売されると発表された時、事実上、セガサターンの命運は尽き、そして、ここからセガの敗北の歴史が積み重ねられていくわけです。今では、すっかりヤクザゲームの会社です。なんやねん、七ツ風の島物語」とかいらんねん!買ったけども!(笑)

何が腹立つってスクエアはまだ許す!FFはちゃんと出たから。DQ7ときたら、1997年に発表されて、出たの2000年ですからね。そのころにはドリームキャストはもうすっかり発売されてましたからね。DQ7の発表が無ければ、SSとPSの差はあそこまで開かなかったはず。なんだったのよ!

というわけで、DQ7には恨みがいっぱいこもってます。なのでもちろんやってません。というか、引き出しを開けたらなんでPS版のDQ7が入っているのかわかりません<買ってるんかい。いや、なんか持ってるんですけど、中古屋とかで見かけて買ったのかなあ。間違いなく起動したことはないんですけど(笑)

そんな心の古傷もすっかり癒えました。今は亡きセガも(いや、あるから)、セガールとアンソニーも(こっちはいないな)、天国で見守ってることでしょう。3DSでのリメイク、遊んでみましょう。たぶん、最後まではやらないけども(笑)

てな前置きはいいとして(長いよ!)、楽しくDQ7を遊んでます。過去へ飛ばされて行動した結果が現代へ反映されるというストーリーは、非常にドラクエらしくて楽しいです。最初のドラクエをやったときの感動、自分がストーリーを進めることによって街の人の言動が変わる、あの楽しさをずーっと持ち続けてくれているタイトルですなあ。

それに、この形式ならいろんなストーリーを展覧会のように脈絡なく並べることが可能です。恨みから魔物に変わってしまった人、すべての人が石に変えられた町、予言者の不吉な占いを信じようとしない人々など、さまざまなモチーフのオンパレードで、しかもそれぞれはすごくオーソドックスに丁寧に語られます。そりゃおっさんがやってれば「よくある、よくある」で済む話ですが、子供が遊ぶには最適ではないでしょうか。なんつーか、「5分でわかる世界の名作」みたいなそんな感じ?

そんな煩雑になりそうなストーリーを匠にドライブしている点、逆に一本道で単調なストーリーをそう感じさせない点はさすがです。よく一本道なRPGは批判されますが、私は物語の演出に正解はひとつしかないと思っていますから、最良を求めればコレにならざるを得ません。自由度の高いゲームは他にいくらでもあるのでそういうのが好きな人はそれをやればいいわけで、それをドラクエに求めてはいけません。だいたいね、そんなゲームを何百万人が遊べるワケないから。みんなそんなにゲームが得意なわけないからね。なんせ、ドラクエは「コンピューターゲームといえばドラクエしかしない」というお客さんを楽しませなきゃいかんわけで、タイヘンなことですよ、ホント。自分が動かすキャラがまったくもって可愛くないのが玉に瑕ですが、その分、モンスターが可愛いので許します(笑)。

ただ、すれちがい石版のシステムはちょっと複雑ですな。まあ、すれちがいのために3DSを持ち歩いてくれるようなユーザーは大丈夫かな。ただ、ゲームの本筋のアイテムと、すれ違い用のシステムで同じ石版という名前を使ったのは失敗だったかもねぇ・・・。

というわけで、3連休でがっつり遊んで捨てるはずが10時間ほどしか遊べてないのでもうちょっと頑張ります。せ、せめてダーマ神殿までいかないとシステムをすべて体験したことにならないからね・・・


ちなみに、上で名前を出したので「七ツ風の島物語」をAmazonで検索してみたら、プレミヤついてた(笑)。うぇっ?そんなに良いゲームだったっけ?ちょろっとだけ遊んで投げだしたからなあ・・・

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