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ふすけがマツコデラックスのテレビ(11/30)に出るらしい

古い友人である、コーラ白書主宰の中本晋輔氏が11/30放送のマツコの知らない世界という番組に出演するそうです。もちろんコーラの話をします。

ちょっと今週末に大阪に帰る予定があり、せっかくだから誰か昔なじみと飲もうと思い立ち連絡してみたところ、返事のメールに出るという情報が。すっげーな。継続は力ですなあ。

で、「なんでコーラ白書で告知してないの?」と聞いたら「忘れてた」と。おいおい。別に秘密でもないみたいなのでここで宣伝しておきます。

ちなみに、私はアニメしかみない人間なのでこの番組についてはなーんも知りませんが、楽しみにしています。

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KAMUI SUPPORTがたった4日で4500万円も集めてしまった

小林可夢偉のF1残留にファンの力を結集(FMotorsports F1)

みたか、日本人の酔狂力!あっという間に4500万円だ!

って、私も驚きました。大丈夫ですか?このお金はドブに捨てられたのと同じなんですけど、わかってるんですかね。さすがにこのぐらいになると「来年のシートが得られなかったら金返せ」とか言い出すトンマが混ざってたりしそうで、心配です。

しかし、この調子なら1億は行っちゃいそうですね。1億円といえば、1万円出す酔狂野郎が1万人いるってことです。えええー?まあ、「F1速報」誌が30万部も売れている(それも今調べてちょっと驚きだったんですけど)んですから、その5%ぐらいは期待してもいいのかもしれません。それだと1.5億かー。インフィニティがレッドブルに100億円だすなんてのに比べれば微々たるものですが、パーソナルスポンサーとして1.5億はちょっとしたものですよね。

結局、これっていわゆるメルマガ商売と同じですよね。うーん、やはりこれからはこういったマイクロファンディングの時代なんでしょうか。

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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q

エヴァQを観てきました。

いや、凄いものを観ました。間違いなく凄い。満員の観客はみなぼーぜんとしてました。で、みんな「まあ、エヴァだからしょーがないかー」というような顔をしてました(笑)

エヴァ本編の前に、特撮博物館で上映された「巨神兵東京に現わる」が上映されます。特撮博物館では、あれを観終わった後に実はこうやって撮っているんだよという展示がありまして、あの映像は一種の教科書のようなものです。度肝を抜かれるんですが、そのメイキングを観て理解して始めて腑に落ちるというか、消化できるというか、そんな感じです。だから、東京都現代美術館をお客さんはスッキリして出てきます。

しかし、今回の併映の場合にはうわーと思ったまんまでエヴァ本編に入り、アバンでまたうわー、ピアノで少し落ちついた後にラストでまたまたうわー。消化不良を起こします。なんか凄いものを見たけど、なんだったのかよくわからない(笑)。そういう意味では、巨神兵もエヴァ本編も感想が一緒なんですよね。「うわわわ、すっげ〜」・・・以上。まあ、もちろんあらすじは追えるんですが、とにかく圧倒されてしまって。

そんなわけで、エンドクレジットが流れて、いつもの「サービス、サービスぅ」があって、客電がついて周りを見渡すと、満員のお客さんの頭の上 に???とハテナが三つずつ並んでるのがわかると(笑)

凄かったし、面白かった。でも、観た感覚が「巨神兵」と同じということは、ドラマは抜きで評価してるってことですわね。だから、ポニョとも感覚が近いです。ポニョは宮崎さんの悪夢をジブリパワーで凄ま じい映像として具現化したものでしたが、エヴァQは庵野さんの壮大なホラ咄を日本中のアニメーターの総力を結集して作り上げたものです。なんせ、自分で金出して自分で書いて自分で監督して壮大な同人映画なんで、まるごと庵野さんのものですから。

エンドクレジットは圧巻です。私のようなヌルいアニメファンでも名前を知っているような有名どころのアニメーターさんは一人残らずエヴァを作っていたんじゃないか、 むしろ日本中のアニメーターはエヴァを作る手を時々休めて交代制で他の作品を作っていたんじゃないかと思うほどの顔ぶれです。そうだし、そうでもなけりゃとて も完成しないだろうというほどの映像です。ネットで「作画が荒れてる」とかのたまってるドバカどものはいったい何見てしゃべってんだ?つか、何と比較したらそんなせりふが出てくるんだ・・・

そしてまた、このホラ咄が面白いんだ。酒飲みながら「で ですね、そこに零号機に乗った綾波が現れて、でも綾波のプラグスーツには9って書いてあるんすよ・・・」てな感じであらすじを聞いたら、「うっわ、なにそ れ、みてぇ〜」って言うに決まってます。そういうレベルでは話も面白いです。

ただね、期待通りだったかと言われればよくわかりません。そもそも自分が今更エヴァに何を期待しているのか、よくわからない。

「あっ たはずの幻の26話」、それは確実に期待してるものの一部ではあります。思えばテレビ版25話の放送直後に「これは絶対にリアルタイムで観ないと後悔するから。間違いなく祭になるから。」と仲間を集めて最終話前日にそれまでの全話を一気に観て備えた日からもう17年。失われた最終回にさまよって、一つの行 き着いた地がこのQです。序も破もこの瞬間のためにあったのですから、確かめずにはいられません。

とはいえ、な んせあれから17年。流石に物語的な解決を求めているわけではありません。個人的にはテレビ版も旧劇場版も、どちらの畳み方も好きです。テレビの25、 26話は最高にクールでクレイジーでした。まあ、怪我の功名なんでしょうけどね。ただ、庵野監督が「いや、当初やろうとしてたプロットは別にあるんだよね」と言えば、それも観たいに決まってます。

でも、いろいろな経緯で当初セルパッケージに同梱されるだけだったはずの別バージョンの25、26話は劇場版となりまし た。作るのに手間取っているうちに内容もどんどんと変わっていってしまったことでしょう。また、ファンも待ってる間にどんどん妄想と邪推が進んで、ちょっ とやそっとでは驚かなくなってました。そんな状況がねじれにねじれて生まれたのが旧劇場版。見事に予想を裏切ってはくれましたが、期待も裏切ってました。 すごかったんだけど、いや、みたいのは30分アニメの最終話だったはずなんだけどな、みたいな。でも、もう10年以上経ったわけで、今観たいのはそれか? いや、違うだろうと。

そういう意味では終わった後の客席からも不満の雰囲気はなかったですね。それが期待通りだったからなのかはわかりません。が、若いファンはそもそもあの「ソレジャナイ」感は知らないわけですし。

しかし、またアイツが死ぬところで終わるわけで、ある意味では今回でテレビ版24話までとも言える(笑)。しかし、キチンとカタルシスのある展開なので、早く次が見たいという感じはありません。今はとにかくボーゼンとしていますが、ゆっくり1年くらいをかけて、モリモリに盛り込まれた要素を消化したいですね。今ま でのエヴァと違って観て嫌な気持ちにさせられないため、観るのに覚悟が要らないので、空いてきたらまた行ってもいいなと思いました。

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日本の酔狂を見せ付けるために小林可夢偉に募金した

ブラジルGPでグティエレスのザウバー加入が発表され、小林可夢偉のザウバー離脱が決まりました。残っているシートを考えると、可夢偉が来期、F1シートを得られる可能性は限りなく低いと言わざるを得ません。

そもそも可夢偉はトヨタのドライバーですから、トヨタのF1撤退に伴って可夢偉のF1ドライブは2戦で終わってしまうはずでした。そのたった2戦のドライブでザウバーに見込まれて3年間F1をドライブし、ついには日本GPで表彰台に上がったということは、可夢偉が実力も幸運も兼ね備えた素晴らしいドライバーであることを示しています。

次のステップはこの3年間の間に資金に余裕のあるトップチームに移籍することでしたが、トップチームのシートはこの3年の間、ほとんど空きませんでした。レッドブル、マクラーレン、フェラーリ、メルセデスはこの3年間ドライバーの移動はなく、ロータスは資金面でトップといえる状態にありませんでした。今年、ミハエル・シューマッハの引退に伴いシートが開きました。これがほとんど唯一のチャンスでしたが、このシート争いではペレスに敗れてしまいました。たった1年の結果で、しかも印象レースのようなものなので、これがペレスが可夢偉よりよいドライバーであることを示しているものではありませんが、仕方ありません。1年だけの結果を取り出せば、世界最強のドライバーであるアロンソだって新人ドライバー(といっても後のチャンピオンであるハミルトンですが)に負けることもあるし、最速を誇ったライコネンだってマッサに負けることもあるわけです。トップチームのシートに空きができた今年に印象的な成績を上げられなかったのは不運ですが、この世界、F1に乗るレベルのドライバーはみーんな凄いドライバーなわけで、半分は運で半分はお金なわけです。しょうがないです。アロンソだってミナルディで燻っていた可能性もあるし、ベッテルだってトロロッソで優勝した年にDCが引退したからレッドブルに乗っているわけです(もちろん、ベッテルの存在がDCの引退させたとも言えるわけですが)。

そんなわけで、来年の可夢偉は日本で「チャンピオン」一貴くんと戦ってくれればいいかなーと思ってます。F1で走れないからといって駄目ってことはないし、逆に日本がイケイケだった時代にF1に乗ったドライバーがみんな本山、道上、寿一より上だったかといえばそんなわけないですからね。日本のレースはいろいろ問題も含んでいますが、ドライバーの戦いという意味では高レベルかつ公正です。とにかく、来年、「走る場所がない」なんてことがないようにしてほしいです。あわよくば2014年のエンジン改定でホンダあたりがF1に復帰して日本人ドライバーを乗せてほしいですが、それは可夢偉ではないような気がしますしね。個人的には塚越にチャンスをあげたいかなあ。こういうのは巡りあわせなのでしょうがないです。

さて、こんなニュースが入りました。

小林可夢偉、F1活動資金の募金サイト「KAMUI SUPPORT」を開設

遅いよ。これって夏の時点で必要だったんじゃないんですか。もう手遅れでしょう。今から資金を集めても間に合いませんよ。

しかし、来年の可夢偉のシートに結びつくかどうかは別にして、今のF1の状況を考えると、ドライバーを支えるにはこれしか道はありません。前も書きましたが、はっきりいって今のF1にまともな企業がスポンサーにつく意義はありません。会社というのは営利を追求しなければいけませんが、技術系のスポンサードでない限りF1に投資をして意味のある見返りを得ることは不可能です。むしりとられて終わるだけです。文化的な意義としても日本人がF1に金を出す意味なんてないですし、レース界を考えるなら日本のレースに投資する方がだいぶマシです。可夢偉のパーソナルスポンサーになるにしても、「可夢偉のファンだから○○を買う」という行動が成立できるには日本の社会は多様化しすぎました。それでも日本人ドライバーを見たいのであれば、直接ファンが支える形しかありませんし、逆に言えばそれが成立する可能性があるのは日本ぐらいです。

伝説の二流F1ドライバー(もちろん褒めてます)、タキ・イノウエさんがtwitterで言ったようにある意味でこれは詐欺かもしれません。確かにこのサイトに書いてあることは嘘だからです。

この「KAMUI SUPPORT」募金の収益は、すべて小林可夢偉の(シート獲得に向けての)活動費用に充てさせて頂きます。

ただ、チームの情勢などにより2013年のレースシートを確約できるものではございません。それをご承知の上でご協力いただけたらと思います。

いや、そりゃ無理でしょう。たとえばこのサイトが1000万円集めたとして、それが何かの役に立つかといわれれば立たないんですから。最低でも1億ないと。で、駄目だったとしても使っちゃうわけでしょ?もし、これで乗れなかったら赤十字に寄付しますとか、日本のレース界で使いますとかにしても、集める段階でそう言っておかないとまずいです。

しかし、我が家では妻の分も含めて二口寄付しました。なぜか。それは、今こそパフォーマンスの時だからです。すべての行為にその見返りがあるわけではないのは当然です。がんばっても駄目なこともあるのです。それでもいざとなったら日本のモータースポーツファンは一人のF1ドライバーを乗せるためにこれだけの力があるんだぜと形にしてみせるしかない。

一貴、可夢偉の二人のドライバーは残念なことに「日本人ドライバーを乗せても資金的なメリットはまったくない」ということを証明してしまったのです。まあ、トヨタの後ろ盾で乗っていた一貴はたぶんウィリアムズにエンジンフィーの減額というメリットをもたらしていたんじゃないかという気がしますが、可夢偉は何にもありません。そして、その可夢偉があれだけの活躍をし、あれだけの熱狂をさせながら、なーんにも資金的なメリットをザウバーにもたらさなかったというのは、かなりショッキングな出来事のはずです。

「金でシートを得るのがドライバーじゃない」。そういうのは簡単です。しかし、F1はそうではないルールで動いています。それは昨日今日始まったことではなく、ここ20年の間、程度の差はあれ、ずっとそうだったんです。それがいいことだとは思いません。そんなF1に失望している面もあります。F1なんかから日本は手を引いて、国内レースに専念する。それでもいいと思っています。しかし、最後の試みとして、やってみてもいいじゃないですか。

もう一度書きます。この募金をすることは金をドブに捨てることです。だから、自分としては2口が精一杯という気持ちもあります。いくらなんでもあんまりたくさんのお金をドブに捨てるのは、お金に申し訳ない。私だってほしいものもあるし、生活もあります。しかし、今、捨てないでいつ捨てるんだという気持ちが勝ったので、募金しました。震災以降、日本が大変なときにこんなことを言うのは心苦しい。しかし、ここまで書いたことはF1ファンなら同意してもらえるんじゃないですか。

今こそ、ドブめがけてお金を投げ入れる様を見せる時です。

みんなでかっこよくやってみませんか。F1から我々が必要とされる日をもう一度取り戻すために。

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iPad miniを買った

自炊したPDF本のビューアーを探す長い旅に終わりが来たようです。

iPad miniを購入する以前の私は、ざっくり以下のような使い分けでした。

  • 文庫・新書=>RetinaのiPod touch
  • 四六版の単行本=>ChainLPで最適化したPDFをKindle/Sony Reader
  • それ以上の本・雑誌=>iPad

つまり、3つの端末を使い分けていたわけです。

iPod touchで文庫本を読むのはかなり字が小さくなるのでRetinaでないと目がすごく疲れます。Retinaであれば読めますが、それでもかなり小さい です。ただし、シャツの胸ポケットに入れて持ち歩けますから、いつでも文庫本を取り出して読めるのは素敵。信号待ちぐらいの短い時間でも読書できます。

Kindle/Sony Readerは軽くて電池がいくらでも(大げさですが、感覚的にはそんな感じ)持つ端末として重宝しています。背広のポケットなら無理なく入りますから、 これからの季節は持ち運びにも苦労しません。こんな薄くて軽い端末に読みかけの本を10冊も20冊も入れて持ち歩けるなんてサイコーです。ただし、16階 調のe-Inkではグレーのグラデーションはうまく表現できませんし、dpiが足りないのでPDFの最適化が必須になります。Scansnapで取り込ん だPDFをそのまま見たい、カラーで見たい、コミックを読みたいとなると、iPadを選ぶ必要がありました。

iPadは家の中であっちこっちに持ち歩いて使う端末としてはナイスで、すでに家の中でPCを使うのはがっつり文章を書くときだけですが、持ち歩き用の読書端末としては不便。重いし、落とすと割れますし、気を使います。

という、3つの使い分けが、iPad miniでほぼ不要になるでしょう。サイズ的にはKindle/Sony Readerとほぼ変わらないので、Kindleでよかった本にはすべて対応できます。また、カラーでDPIも高く、拡大縮小も軽快に動き、さらに Kindleストアで買った本もKindleアプリで読めてしまうので、もうKindleの出番はありません。

実はKindle Whitepaperも買ってあります。現行よりdpiの上がることによってPDFの最適化が不要になるのであれば、荒っぽい扱いをしても割れない充電不要な安価な端末としてカバンに放りこんで置くのはアリ。まだまだ存在意義はありそうです。

そして、今までiPadでないとだめだった分野ですが、iPad miniはiPad2を性能そのままでだいたい半分の大きさにしたものですから、すべてOK。Retinaディスプレイでないのは残念ではあります (RetinaのiOSデバイスを使っていれば、普通に気がつくレベルの差はあります)が、iPad2で読めていたものは、おおよそiPad miniでも読めてしまうので、まあなんでも大丈夫な300gの端末が手に入ったわけです。サイコーです。

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iPod touchで撮影したのでボケボケの上、露出がダメで申し訳ない。これはAmazonのリンクを参照してもらえば分かる通り、      23.2 x 18.2 cmの本なのでB5サイズです。それがこの7.9インチのディスプレイで問題なく表示できています。ちゃんと読めますよ。

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ピンぼけしてて全然説得力ないですが・・・。こんな大型本が電車で立ったまま読めて、なおかつ片手でページがめくれるとか最高すぎます。

さらに、漫画も完璧です。何が素晴らしいって

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これはKindleが対抗出来る世界ですが、漫画である以上は

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見開きが表示できないと!

というわけで、最高の読書端末が手に入ってめでたいという話でした。

えー、読書端末という側面を覗いたiPad miniについてですが、単に小さくなったiPad2であり、私にとって3台目のiPadで5台目のiOS端末なので特にこれといたって感激もありませんが、バックアップを戻すまでもなくApple IDを入れて購入済みアプリ一覧からばーっと選んで導入すればいつものiPadになるのは相変わらず快適です。電子書籍に興味があって、「楽天のKindleが安いらしいから買おうかしら」とかよくわかってないことをアピールしまくっているような人は、何倍かの値段はするけどとりあえずコレ買っとけという感じですかね。また、何もiOS端末を持ってない人の1台目としても悪くないです。すでにRetinaモデルのiOS端末を持ってる人は、買う必要はないかなー。とりあえず、おもちゃとしていじり倒すには、現状はiPod touch7かiPad4の方がいいと思いますよ。

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