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本棚探偵の生還/喜国雅彦

大森望さんがNHK BS 週刊ブックレビュー 930号で紹介していたのをきっかけに購入。「小説推理」に連載されているんだそうです。

喜国さんのマンガは「日本一の男の魂」が好きです。大変に下品で素晴らしいです。その作風からはまったくうかがい知ることができませんので、喜国さんが有名な古本者、あるいは書痴であることは全然知りませんでした。有名なんですか?

喜国さんのテリトリーはミステリー、それも戦前からいわゆる本格にいたる時代がメインだそうで、本書のタイトルもシャーロック・ホームズシリーズの短編集が元ネタ・・・なんだけどちょっと失敗しているらしい(笑)

さて、読書家、活字中毒、ホンスキー型宇宙人と呼ばれる人はたくさんいますが、古本者、ビブリオマニア、書痴と呼ばれる人はまたそういう「本が好き」という人とも違います。どんな分野でも、その筋のコレクターの話というのは面白いものですが、本や古本屋さんは普通の人達もなじみのある世界なので、余計に面白いです。

もちろん、本が好きな人の方が楽しめると思います。私はコレクターではないですが(ばんばん自炊しちゃってるしね!)、明らかに読み切れない量の本を買っては自責の念に駆られてるので、こういう突き抜けちゃってる人達をみると気分が晴れますね!マズいね!

この本が大変面白かったので、第1弾の「本棚探偵の冒険」、第2弾の「本棚探偵の回想」も読みたかったんですが・・・、装丁に凝りすぎた為か本マニアに知れ渡っているせいか、Amazonで見事にプレミア価格。「回想」は文庫が買えましたが・・・。ともかく、この本を読んでも稀覯本についてはまったく詳しくはなりませんが、少なくとも古本屋で「本棚探偵」を観つけたらそれは高い本だということはわかるようになりました。なんだかなぁ(笑)


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インディジャパン ファイナルに行ってきました

最後のインディジャパンを観に、ツインリンクもてぎに行ってきました。去年に引き続き、今年もチケットを取ってくれたMario君、ありがとう。

震災の影響でオーバルではなくロードコースで開催されることになった今年のレース。ツインリンクもてぎに行くのは去年に続き2度目。つまり、ロードコースのレースを観戦するのは初めてです。ただ、国内レースの中継でしょっちゅうもてぎのレースは観ているのでコース配置は全部頭に入ってます。今年、Mario君の会社の割当はZ席。90度コーナーのアウト側ですね。ロードコースならこっちの方が楽しいでしょう。

いやー、とにかく暑かった。日陰に入ると風は涼しいんですが、日が照っていると肌が焼けるように熱い。レースが始まるまでは多くの観客が建物の陰など少しの日陰を見つけてそこでとろけてました。

まあまあ面白いレースでした。期待の琢磨はJPと当たったり、最後のグリーンでEJと当たったりと、まあ、悪い意味で琢磨らしいレース。でも、よりにもよってJPと・・・。JPもいきなり乗った割にはかなり速かっただけにすごく残念でした。武藤も不運なレースでした。90度コーナーはバトルはそれなりに観られたんですが、だーれも飛び出さなかったのが残念でした。

表彰式の間にメインスタンドに戻ってきてオープンになったオーバルコースに入ったら、表彰式の後、コースの観客を入れて記念撮影がありました。グランドスタンドの屋根にカメラマンさんが上がって、みんなでグランドスタンド側を向いて最後のインディジャパンの記念撮影。ちょっとしんみりしてしまいました。

さてさて、去年と同様、これから宇都宮に寄って餃子を食べて帰ります

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陽だまりの彼女/越谷 オサム

子供の頃の淡くて苦い恋の相手が取引先との会議に現れて、そこから大人になった二人の新しい恋が紡がれていきます。その描写、情景が、もうかなりのいちゃラブ度で瑞々しく書かれるのでニヤニヤしながら読めます。この甘甘ぶりに「もうダメ」という人もいるとは思いますが、少女マンガ読みのリリカルなおっさんである私はこれぐらいはへっちゃらです。むしろ好物です。ありがとうございます。

ただし、物語は同時に序盤から不吉な香りをぷんぷんさせています。視界をちらちらよぎる伏線のすべてが不幸な物語を予告します。この二人がある種のバッドエンドを迎えることは明らかです。「新宿鮫」的な不幸なのか、「世界の中心で愛を叫ぶ」的な不幸なのか、「リプレイ」的な不幸なのか・・・どれでもいやだなあと思って読んでいると、なんとも可愛らしい不幸へ落ち着きます。

このラストはこの小説全体が持っているふわふわと明るい雰囲気にマッチしたものなんですが、物語を読み進むドライブ要因を、このヒロインの謎と二人はどうなってしまうのかという面に過剰に持ってしまっていると、ちょっと肩すかしかなと感じてしまうかも知れません。「このラストを素晴らしいと言ってはいけない」と私のSF読みとしてのゴーストが囁くんですが(笑)、これはこれでいいのかなと。やはり、この小説の最大の魅力は二人のラブラブぶりにありますしね

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クローンウォーズ 第3シーズン

ベルギーの行き帰りの飛行機の中では、録画したクローンウォーズの第3シーズンを観てました。8月にNHK BSで一挙放送があったので、それをPSP goに入れて持って行ったのです。

第3シーズンまで作られているんですから、それなりに本国でも人気シリーズなんだと思いますが、日本では相変わらずまったく話題になってません。毎回書いていると思いますけど、スターウォーズファンには絶対のおすすめ。特に、エピソード3の冒頭でのアナキンとオビワンの活躍シーンが好きな人とっては、そこばっかり取り出してシリーズにしたようなものですから。

テーマもシリーズで描ける余裕があることから、コルサントの権謀術数がいろいろ出てきたり、クローン兵の個々の描写があったり、本編ではあまり登場しないジェダイたちの話がみられたりします。アニメだから子供向けということはなくて・・・というか、まあ、元々のスターウォーズが子供が観ても普通にわかる話で、むしろそれよりは少し難しいかなという感じ。ともかくアニメであるという違和感は全然ありません。そもそも新3部作は役者以外のドロイドや船は全部CGなので人間が出てこない場面ではそもそもアニメなのか実写映画なのかよくわからんのでした(笑)。あと、英語では吹き替えをオリジナルの役者がやるというわけにはさすがにいかないんですが、日本語で観ている限りは映画と同じ声優さんが吹き替えてますのでまさに違和感ゼロ。

旧3部作しか認めんというようなオールドタイプのみなさんはしょうがないですが、エピソード3のラストに感激したスターウォーズファンで、クローンウォーズのテレビシリーズを観ていないのは絶対に損。今回のシーズンでも古くからのファンへのサービスとして、(後のグランドモフ)ターキンやチューバッカが登場します。

おそらくまたBSで放送があると思いますし、輸入版のDVD/BDは安いので(ちゃんと日本語音声も入ってます)、買っちゃってもOKかと。つか、私も買っちゃうよん。ぜひ、広くご覧ください。そして、盛り上げてどんどん続編を!

フォースがともにあらんことを。

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ブルージュの鐘楼の音

ブルージュには鐘楼があって15分おきになるんですが、我々が訪れた8/29はたまたまこの鐘(カリオン)を使ったコンサートが開かれました。

せっかくなのでカメラの動画機能を使って録音してきました。カメラを手持ちなので、5分が限界でした(笑)。

LUMIX GF1でAVCHV Liteで記録したものを、iMovie11で取り込んでフォーマット変換してyoutubeにアップしました。

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ベルギー旅行に行ってました

JTBさんのF1ベルギーGP観戦ツアーに申し込んで、スパ・フランコルシャンサーキットへ行ってきました。いろいろと観光もできて楽しかったです。ビールもいろいろ飲んだゼ

土産話はまたここにいろいろと書きたいと思います。とりあえず、旅行中に撮った写真ははてなにアップしました。認証をかけてありますが、ツアー参加者にはすぐわかるなぞなぞ認証にしてます。写真はご自由に持って行ってください。

とりあえず、写真を一枚

決勝後、コースオープンになったので、オー・ルージュから下を見下ろしたところです

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