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3/11 東北地方太平洋沖地震

被災地の皆様および被害に遭われたすべての方にお見舞い申し上げます。

私は幕張の事業所にいたんですが、手で机などに捕まらないとキャスター付の椅子に座っている体が動いていくほどの揺れでした。しかし、周囲にそれほど深刻な雰囲気もなく地震直後に建物の外に待避しました。建物の周りも特に変わった様子はありませんでした。ただし、海浜幕張駅付近は水道管が破裂して水びだしになっていたそうです。建物の外にいる間に15:15ごろの余震にあいましたが、外からみた建物がゆっさゆさ揺れている様子はインパクトがありました。

直後から携帯は通話もメールも不能になり、これまでまったく使わなかったワンセグが絶大な威力を発揮しました。ワンセグでテレビを観るまで、いったい震源がどこなのかも判りません。ただ、直下であれば瞬時にやってくるはずの横揺れが始まるまでかなり時間があった(十数秒ぐらいありました)ので、震源はかなり遠い位置だろうという想像はできました。震源は実際にかなり遠い三陸沖だと判り、宮城・福島では震度7と知りました。テレビから入ってくる映像では市街地での倒壊などはそれほど酷い状況には思えませんでしたし、昼間ということもあり、阪神大震災の時に被害を大きくした市街地での火災もあまり起きていないようでした。

しかし、次々に津波の映像が入ってくると、自分の考えが甘いことが判りました。船も車も桟橋すらも流されていました。街全体を押し流してしまったところもあったようです

壁に亀裂が入ったり、一部で天井が落ちたりというということはありましたが、安全点検の後、暗くなる前に建物の中に戻ることができました。電車はすべて止まってしまい、JRは早々に当日中の復旧はないことを宣言したので、かなりの人がオフィスで過ごすことになりました。

食堂に集まっていると、会社から水と非常用食料を配られました。ちゃんと備蓄しているんですね。このアメリカ製非常用食料ですが、きっぱり「EMERGENCY RATION」と書いてあります。とても美味しくない(>_<)。が贅沢は言えません。昨日の夕方の時点ではコンビニにもまだものがあったので買い出しにいったチームも多かったようです。

Ration

夜は、たびたびウトウトしては余震で起こされながら、フロアでテレビを観ていました。心配していた市街地での火災が気仙沼で起きました。津波で運ばれてきた油に火がついたそうで、夜間の空撮の火事の様子は、まるで火山の噴火の映像を観ているようでした。不謹慎にも美しいその映像のその正体はどんな地獄なのかと考えると、胸かきむしられる思いです。

夜が明けて、レーションと備蓄のお菓子では物足りなくなってきたので、外へ出てみました。コンビニは営業しているのもの、ありとあらゆる食料品が売り切れていました。驚いたことにマクドナルドが営業していて長い列が出来ていました。海浜幕張の駅前まで行ってみると、聞いたとおり路面はぐちゃぐちゃになっていました。断層が出来たというよりは、液状化が起きたようです。

Station1

Station2

Station3

Station4

ここまで書いた現在は11:10。以前として余震は続いています。今夜の夜間作業があるので、このまま幕張に居続けます。





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