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F1GP#10 イギリスGP

コース改修されて生まれ変わったシルバーストーンでの、伝統のイギリスGP。実際に改修された区間はそんなに大きな部分ではないんですが、外形は全然違うコースになってしまいました。個人的にはホッケンハイム級の衝撃的な変更。ずいぶんとえぐれちゃいました。

20年前はイギリス・フランス・ドイツの3連戦が「真夏の高速三連戦」などと(主に古館さんによって)称されたものですが、シルバーストーンもホッケンハイムも高速サーキットって感じじゃなくなりましたね。もっとも、フランスGPに至ってはGP自体がなくなっちゃってるわけですが。

ただ、コース図が大きく変わった割にはコースの性格はそれほど変わらなかったようで、やはりシルバーストーンでのレースは面白いですね。お客さんも盛り上がってますしね。

そんなイギリスGPのポイントはこんな感じでしょうか

  • レッドブル内乱
  • マクラーレンは変わったのか
  • フェラーリにも暗雲
  • バリチェロすげぇ
  • ザウバーに光明?

意外にウェバーが大人じゃなかった・・・というか根に持つタイプだったことから、こじれているレッドブルのチームメイト争い。もっとも、歴史を紐解いてもチームメイト同士でガチンコでチャンピオン争いをしてケンカしないで済んだ例の方が珍しいわけです。というか、そもそもチームメイト同士でチャンピオンを争うケース自体が珍しくて、ラウダVSプロスト、ピケVSマンセル、セナVSプロストの80年代バトルの後、私がF1を見始めた91年以降でチームメイトでチャンピオンを争ったのは、えーっと・・・2007年のアロンソVSハミルトンだけかな!(笑)

#あ、97年のヒルVSビルニューブもかな

今回のレースでも、ウェバーがベッテルに新型フロントウィングを取られるなどという、チャンピオンチームでは絶対やってはいけないようなことをやってるわけで・・・そりゃマークも怒るわ。ただ、トルコ以来、コース上で決定的な事件は起きておらず、今回のフロントローからの対決も、まあ、そのぐらいはありかなーぐらいな感じでした。ベッテルはウェバーに押しやられてランオフへ出てますがここのランオフエリアは広いのでそれは考慮済みだったでしょう。その後、戻ったときに後ろからタイヤをやられているように見えます。これはまあ、しょうがないかなと。

年齢的にラストチャンスのウェバーにとってはどうしても欲しいチャンピオン。ウェバーもヴェッテルの才能は認めるところだと思いますが、逆に「お前はこの先絶対取れるんだから今年は譲れよ!」ぐらいの気持ちじゃないかと察します(笑)。クルサードとのコンビで走らない時代からずっとレッドブルで頑張ってきて、ジュニアチーム上がりの若いのに美味しいとこ取られたんじゃ悔しいでしょう。ヴェッテルは、良い意味でアホなので、権謀術策はしないと思いますが、遠慮もしないでしょう。逆にもっと点差がどーんと開けばウェバーはあっさりと引き下がりそうな気もしますが、今引いたら男じゃねぇ。

車の出来から言えば、少々のハンデがあってもいいぐらいなので陰湿にならないような形で存分にやり合ってもらいたいと思います。その為にも、チームが変なことをしないようにして欲しいです。あと、コンストラクターズは諦めて下さい(笑)

逆に、「絶対揉めるだろー」とみんながwktkだったマクラーレンが平和です。ウィットマーシュとバトンの人徳なんでしょうかね。というか、ロン・デニスとパパミルトンがいなくなったのがよかったのかな(笑)。ある意味、どちらもチャンピオン経験者ということで変にガツガツしたところがないのがいいのかも知れません。特にバトンは「勝てない時は、しょーがないよねー」的な良い意味の割り切りがあるようです。ぶっちゃけ、今のメルセデスを見たら、こりゃ出て正解だったのは間違いないでしょうから、後悔もないですよね。

そして、揉めそうで揉めない、上手くいきそうでいかないフェラーリ。というか、結局ここはジャン・トッドとロス・ブラウンがいなくなってからへっぽこなんですよね。所詮、ヘタリアなので(笑)。そこに、アロンソが入ってミハエルのような指導力を発揮して取りまとめることが出来るかというのがポイントだったわけですが、やはりドイツ人の指導力にはかないません。雨でレース中断中にピット裏でアイス食ってるような風来坊よりはいいと思うんですが、どうもチームとうまくいってない雰囲気です。

さて、今回も大金星の可夢偉ですが、なにげにバリチェロもすごいです。ミハエルはもう歳だとか、なんとか言われてますが、バリチェロがこれだけやってるんですから年齢だけじゃないですよね。ウィリアムズの車はザウバーと同じぐらい苦労してると思いますが、さすがです。すっかりウィリアムズチームを掌握してしまったようですし、このままあと数年はばっちり活躍しそうなのがすごい。

ザウバーの車はよくなったんでしょうか。デ・ラ・ロサがQ3に進んで、可夢偉も12位なので悪くはないと思うんですが、結局、ダウンフォースを削っても腕でカバーできるところでは速いということなのかもしれません。でも、デ・ラ・ロサは惜しかったです。ベテランにがんばって欲しいですね。

さて、次戦はドイツGP。今年はホッケンハイムですか?やっぱりレッドブルが速そうですが、例年、この時期ぐらいからマクラーレンががんがん追い上げてきます。どうなりますやら。

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