« January 2010 | Main | March 2010 »

February 27, 2010

仕様記述言語

artonさん 曰く

リファクタリングの動的環境版 (L'eclat des jours)

ところで、リファクタリングをし尽くすと、最終的なコードはほぼ関数型で記述したものと同様なコードになるような気がする昨今なのだが、もしそうであれ ば、手続き型のコードとはまさに(人間から聞き取ったものをそのままシステムに写像した)仕様記述ということではなかろうか。

面白い。すると、例えば最強の仕様記述言語(Rubyはかなりそれに近いと思う)のようなものがあって、

  1. ユーザーから要件を聞き出して、[要件定義書]を書く
  2. 仕様記述言語を使って[動く仕様書]を書く
  3. ユーザーと開発者が[要件定義書]と[動く仕様書]を元に仕様の確定を行う。
  4. [動く仕様書]をリファクタリングして、[詳細設計書]を得る。
  5. [詳細設計書]を元に関数型言語で実装する。

という流れが作れるのではないでしょうか。ここで、最終的なシステムをなんで関数型で書き直しているかと言えば、最終的な環境はクラウドになっていて、手続き型ではスケールしない場合を考えているからです。リファクタリングしたRubyコードがそのまま問題なく使えればいいんでしょうが、まあ、餅は餅屋だろうと。

こういうことを妄想した理由のひとつは、「より良いウォーターフォール」ってなんだべって思っていることです。ウォーターフォールがいいなと思う理由は、ユーザーの負担が少ないから。大抵、ユーザーさんってのは忙しいので。このやり方だと、仕様書決定まで付き合えば、テストまでユーザーは解放されるわけですよ。

もう一つ、常々、仕様書を書くのって無駄だなと思っていること。不要だと思うわけではないんですが、仕様書ってユーザーがレビューできないものです。ちんぷんかんぷんだから。というか、他人が書いた仕様書のレビューも厳しい。結局、仕様書って動かないから、コードの机上デバッグのような気分になります。なら、仕様書が動けばいいわけで、なんで動くコードが仕様書じゃダメかと言えば、日本語で書く方がコーディングするより速くできると思っているからですよね。でも、Rubyならかなりイイ線にいきます。もちろん、仕様書であることをぐっと意識したコードである必要はありますけど。

| | Comments (0) | TrackBack (0)
|

February 26, 2010

良くない兆候

冬季五輪って面白い競技が多いですよね。ボブスレーやリュージュはもちろん、滑降や大回転もついつい見入ってしまいます。

そんな中でもカーリングが最高に面白かったです。チーム青森の5人は可愛いし、解説の小林さんの熱さもいい。でも、競技そのもののユニークさや戦略性の高さに魅了されました。これは面白い競技です。ボーリング並に流行ってもいいはず(笑)

というわけで、ちょっとやってみたいわけですが、そうなかなか出来るもんじゃありません。そういうときこそゲームでしょ。と、Wiiで遊べるカーリングのゲームを探してみたら、ハドソンのDECASPORTAというゲームがひっかかりました。

特に深く考えずに浜松からの出張帰りに浜松駅高架下のビックカメラに寄り、4,980円の値札のついたパッケージを手にとってレジへ。パッケージと五千円札をレジのあんちゃんに渡すと

「あ、大変申し訳ありません」

ん?なんだろう、何か問題かな?

「こちら、980円となっております」

これから買おうとするゲームが、980円に値引きされているのは明らかに良くない兆候です。しかも、「申し訳ありません」ときたよ(笑)

とりあえず、Milueとカーリングだけ対戦してみました。ウェイトの加減がパワーバーを見ながらタイミングよくリモコンを振るという仕様は残念ですが、それ以外はおおよそ予想通りの内容で、それなりに楽しく遊べました。褒めるところも特にないんですが、ストレスなく遊べるし対人ならそれなりに駆け引きも楽しめます。ま、980円なら文句のいいようもないですケド

| | Comments (0) | TrackBack (0)
|

February 25, 2010

今週末のLifeのテーマはオザケン!

次回2月28日「小沢健二とその時代」予告編 (文化系トークラジオ Life)

予告編で前回の放送の「今、聞きたい名言」のベストメール賞に選ばれてびっくり。せっかくなので、投稿したメールをそのまま記念にアップしておきます。

SEをやっている34歳♂です。理系出身としてバリバリの理系な名言を。

インターネットでお馴染みの「TCP/IP」のTCPの部分のルールを決めている技術文書のRFC793。こんなところに名言が。その筋では有名で作者の名を取って、俗に「ポステルの法則」と呼ばれてます。

「己のすることは保守的であれ。他人からは寛容に受け取れ」
(Be conservative in what you do, be liberal in what you accept from others)

要するに、迷惑だから変なデータを送っちゃダメだけど、変なデータも出来るだけ受け取ってやろうよ、そうやってみんなで「つながる」ネットを作ろうよという意味なんですが、人と人のコミュニケーションにおいても、出来るだけ誤解のないようにメッセージを発信し他人のメッセージは出来るだけ汲み取ってあげたいものです。

さて、次回のテーマは小沢健二。前回の放送の最後にcharlieが言ってたので、懐かしくなって近所のレコード屋さんへ。当時はお金がなくてテープにダビングして聴いてましたが、この機会にCDを買おうかなと。「刹那」が買えたんですが、「Life」はありませんでした。Amazonにも新品はなし。しょうがないので中古で買いました。「強い気持ち・強い愛」なんて今聴いても相当ヘンテコで格好いい曲ですね。

私は、POPである条件のひとつは「キュートであること」だと考えてます。例えば、YMOなんか最高にキュートですよね。そして、「Life」の頃の小沢健二を表すのにキュートという言葉以上に当てはまる言葉はないでしょう。でも、それをずっと持っておくってことも出来ないし、するべきでもないわけですが、2010年の小沢健二はその過去の自分のキュートな部分にどう相対するのかが楽しみですね


| | Comments (0) | TrackBack (0)
|

February 02, 2010

ニュー・スーパーマリオブラザーズ・Wii

例によって、まずはみんな社長が訊くを読んでくるといいと思います

日本人であることが嬉しくなる最強コンテンツです。これ、動画をWiiで見られるようにすべき。あと、岩田さんにファンレターも出せるようにすべき。そして、Wiiの間には岩田さんのコンシェルズMiiが出るべき(笑)

というわけで、スーパーマリオの新作です。出たのは年末で、まためちゃめちゃ売れたらしいです。

いや、とにかくめちゃめちゃ面白いです。一人で遊んでいるかぎりは、操作の感覚としてはおおよそスーパーマリオ3で、新規性はあまりありません。しかし、出てくる敵のアイデアや、BGMに合わせてリズムをとる敵キャラたち、創造的なマップ構成に仕掛けが素晴らしい。私はファミコンのスーパーマリオ(つまり1~3ね)しかやってませんが、まったく違和感がありません。しかも、それなりにやりこんでる私でもさくさくはクリアできず、1日30分のプレイで1面ずつ進んでいくのにちょうどいい難易度です。

そして、4人で遊ぶとゲーム性は一変。難しいところでは上手い人にまかせてみたり、みんなで邪魔し合いながら進んだり。もうね、一人が亀を持ったらみんなに緊張がはしるのね(笑)。これは面白いです。

そして、最後に動画機能。ニコ動などでプレイ動画というカテゴリーがありますが、ゲーム内でアイテムを集めることにより、デバッグチームのスーパープレイが見られるのです。もうね、トンデもないですよ。一番笑ったのが4人プレイで、3人がヨッシーに乗り、一人(ルイージ)を飲み込んでは吐き出ししながらまるでラグビーのパスワークの様に進んでいく動画。一度もルイージは地面につかないんですよ!スバラシすぎて唖然としました。

皆さん、是非、プレイしてみてください。ただ、これをやっても他の横スクロールアクションはどーでもいい気分になっちゃうのが問題ですけど。あまりに完成度が高くて、他のゲームをやりたいという気にさせません。そういう意味では、RPGはDSのDQとPS3のFFだけあればいいというのも確かかもしれず、家庭用ゲームというのはなかなかに難しい世界になってきているのだなあと思ったりします。

| | Comments (0) | TrackBack (0)
|

« January 2010 | Main | March 2010 »