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ラブプラス

話題ですね、ラブプラス

それにしても、中身の頑張りに比べてこのパッケージデザインのがっかり感はなんだろう(笑)

このゲームのすばらしさについては数々のメディアでレビューされていて、一部の人達は確実に何かが壊れているので必見です

例えば、

どうしてこんな“罪作り”なゲームを作ってしまったんですか? 「ラブプラス」開発スタッフに聞く(4gamer.net)

とか。Amazonのレビューも壊れまくってます。

どういうゲームかとか、「友達パート」と「恋人パート」って何かとかは説明もしませんので、下も読んでおいてください。

ラブの摂り過ぎにご注意ください。危険な恋愛コミュニケーションゲーム,「ラブプラス」をレポート(4gamer.net)

さて、「ときめきメモリアル」に端を発するギャルゲーの系譜については興味はありつつも、おおよそ熱心なプレイヤーとは言えないので、「ラブプラス」のどこがどう画期的なのか詳細な分析はできないんですけど、実はコンセプトとしてはあまり特別なものは無いのです。

DSのタッチインターフェースで女の子に触ってまえというのには「どきどき魔女神判!」がありますし、コンピューターとのリアルタイム会話シミュレーションには「シーマン」があります。3Dでの女の子のモーションを動かす技術はかなり浸透しています。

このような要素技術を明確なコンセプトの元にまとめ上げたのがラブプラスです。開発者インタビューを読めばなるほどというところですが、この完成度を実現してしまったのは開発者の情熱に他なりません。

それを言えば、絵もそれほどピンと来ないでしょうし、キャラが3人だけというのもギャルゲの常識からは少なすぎます。各々の友達パートのストーリーもそれほどドラマチックではないですし(まあ、すごいドラマチックだと重すぎて後半パートが成立しないからですが)、声優もぶっちゃけイマドキの人気声優さんではないです(まあ、一部の人には丹下桜復帰作として大注目なわけですが)。ユーザーに媚びたところ(それがしばしば「サービス精神」だと誤解されるのですが)がありません。

このゲームの魅力は、まあ、やってみてもらうしかありません。まず、ゲームとして良くできているということ。「擬似恋愛」なんてことを言いますが、しょせんゲームです。そして、ゲームとして良くできているからこそ、ふと、それを超えた何かを感じることがあるのです。最初から恋をしようと思って恋愛小説を読む人はいません。ただ、良い小説を読むと、そこからふと何かを超えた存在感を感じ、その小説の登場人物にただのフィクションを超えた感情を持つことがあります。それと同じく、このゲームからは何か特別なものを感じさせますし、それは「素晴らしいゲーム」だからこそなのです。

しかし、ポリゴンの女の子を2次元の立ち絵より可愛くしてしまう(そっくりはできると思うんですけど、立ち絵とはかなりタッチが違うんですうよね)というのもすごいし、ついつい物語の重みに走ってしまいそうな昨今のギャルゲに反して、彼女たちが何でもない普通のことに悩んでいる女の子であることもかえってなかなか出来ないことです。神は細部に宿ると言いますが、明確なコンセプトをここまで細部まで丁寧につくると、また違った次元のものが出来るんですねえ。

ただ、ちょっち残念なのがメール機能。ワザとメールが来る時間にタイムラグを持たせたりというあたりは小憎い演出なんですが、デートして帰ってきた後もふつーの調子のメールが来るのはちょっといただけない。ここは「今日は楽しかったね」ぐらいのメールが欲しいところですよね。

ちなみに私は凛子派。昔、ホントに後輩のカリアゲ女子高生と付き合っていたことがあるのですよ(笑)

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