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スポーツランドSUGOに来ています

モータースポーツファンとして、年に1度ぐらいは何かレースを観に行きたいと思っています。思ってはいるのですが、ありがたいことにF1のチケットを貰って2度日本グランプリを観に行ったのと、誘われてWRCを見に函館に行った以外にはこの10年、まったくレース観戦に行っていないのでした。

春には今年こそフォーミュラニッポン(FN)を観に行くぞと思っていましたが、あっという間に最終戦。ラストチャンスです。SUGOにはまだ行ったことがありません。行くしか。

というわけで、今、菅生の1コーナースタンドにいますP1010751。昨日は晴れて暑かったんですが、雨がパラパラしてきました。今はF3の最終戦が終わって、表彰式中。F3も逆転チャンピオン決定の盛り上がるレースでした。これからFNです。楽しみ!

また、後ほど!

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川越に散歩に行った

埼玉県を知ろうシリーズ(まだ第1回)。朝の連ドラの舞台として日本中にその名を轟かせているらしい(観てない)、埼玉県唯一の観光都市である川越。家から快速電車で30分ほどのところです。ちょいとおでかけしてみました。

適度に観光地ナイズされていて、これといって目玉もないもののちょっと変わったお土産物などもあって、週末にちょいと遊びにくるにはナイスな場所でした・・・が

正直、NHKパワー舐めてた

やあ、すごく混んでたわ。

というわけで、Milueと散歩。食べ歩き用に焼いてくれているせんべいを齧ったり、いもおにぎり(金時を三角の型に固めてきんつばのように周囲を焼いたお菓子)を齧ったり。COEDOビールの紅赤(芋入りらしい。アルコール高めで濃厚な口当たりでした)、いも恋(牛皮に芋とあんが入ったまんじゅう。あったかいのはとても旨い)、いもうどん(まだ食べてない)、玉ねぎの漬け物(まるごとつけてある。クセのないらっきょうみたいな味になってる。お酒にあう)などを買ってきました。


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Wii Sports Resortのチャンバラが熱い

昨日の「PS3を買ったよ」というエントリにえんさんが、「過去ソフトが動かないのは・・・」とコメントをくれました。

個人的には、PS3はPS2との互換性を維持する意味はあんまりないと思います。PS2のときはPSのチップを制御チップとして丸ごと載せるという荒技で互換したわけですが、さすがにEE+GSを特に必要もないのに載せておくってわけにはいきませんよ。それにPS2は大ヒットプラットフォームとして、未だに1万6000円で買えるわけですからそっちを買えばいいでしょうと。膨大な数があるPS2ソフトの互換性チェックなんて考えるぐらいなら止めた方が良いです。

それに、我が家にはなぜかすでにPS2が3台もあるしね(笑)

まあ、えんさんがそういうからには、「だってPS3用のソフトで欲しいモノあんまないぞ?」という気持ちがあるわけですよね。

そこは全く同意します

今回私はPS3をBUFFALO LinkTheaterがわりに買ったわけで、ゲームなんてどーでもいいわけですが。

とはいってもせっかく買ったんだからとPS3ソフトラインナップを眺めてみるんですが、欲しくないねー(笑)。まあ、FF XIVはやるかもしれませんけど、今の時点では欲しいソフトない。まったくない!

で、ゲーム売り場をはにゃーんと眺めていたら、なぜかWii Sports Resortを買ってしまっていました。いやあ、長い前置きだなあ。うん、ずっと気になってはいたんですよ。とりあえず「社長が訊く」は全部読むもので(笑)。

入ってるゲームはどれもそれなりに面白いんですが、チャンバラが熱いですよ。特に組み手。いわゆる百人斬りをやるモードなんですが、燃える、燃える。気分は完全にジェダイの騎士です。剣で殴り殺すバーチャコップといいますか、自分で剣を振り回す戦国無双といいますか。なぎ払う爽快感もあるし、相手の攻撃を受けて隙を作らせて攻撃をいれるという駆け引きもあるし、単純に棒振り回してりゃ楽しいし。手だけじゃなくて、立ってなりきって剣を振るのがコツです(なんの?)。

というわけで、連休中ずっと剣を振ってたので筋肉痛です。あいたたた・・・


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薄型PS3を買った

発売日に買いました!

思っていたよりも小さくないですね(笑)。まだ初期PS2ぐらいの威圧感はありますが、前のはデスクトップPCぐらいでしたから、大きな進歩です。買ったのは新型と同時にリリースされた新ファームウェアで、DTCP-IPに対応と聞いたからです。HDDレコーダーで録画したものを、リビングだけじゃなくて自分の机でも観たかったのよ~。そうすればプラモ作りながら撮りためた録画を消化出来ますから。

というわけで、やってみました。ウチのレコーダーはSONYのBDZ-A70なので相性の問題もないだろうと思いましたが、レコーダーのDLNAサーバ機能を入れただけでPS3のXMBにはBDZ-A70があっさり表示されました。かんたんすぐる。

視聴もおおむね良好。SRモードで録画した地デジ番組だと何の違和感もなく視聴できました。が、DRモードで録画したBSのアニメはパラパラ漫画になりました。たぶん、処理能力の問題というよりは、ウチの無線LANだと帯域的に足りてないんだと思います。有線で繋いでやればちゃんと観られそうな気がしますが、今回の場合、「モニタとPS3を担いでいけば、家のどこでも録画消化可能!」というのがポイントなので試してません。そもそも、DRで録画したモノは後々取っておくつもりなので、そのままBDに焼いてしまって観ればいいのです。DRをそのまま焼くのなら十分速いし、BDはファイナライズも不要なので、あとからチャプターを打ったりもできます。

というわけで、おおむね満足なのでしたが、実際は制作意欲は自分の机よりむしろキッチンで解消してるのが現状だったりします。

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最近買ったマンガ

完全にスポコン漫画になってきました。主人公が男らし過ぎる(笑)。そして、かなちゃんがいい女過ぎます。

結局、オチは読み切りの時に戻すしかないのかよ!(笑)。いよいよクライマックスなのかなー

でも、この二人ってば、付き合っても上手くいかない気がするんですが・・・

来た!藤田節炸裂です。

「月光条例」はちょっと対象年齢も下げ気味のコミカルで大味な話が多かったんですが、「赤ずきん」という大メジャーネタで思いっきりやってくれました。やっぱり、藤田和日郎はこうでなくちゃ!

まあ、この巻はちょっとお休みの回ですかねー

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醤油を買った

結婚して料理を作ることが増えました。基本的にキッチンは私が使いやすいようにカスタマイズされていってます。

そして、関西人としてどうしても譲れないのが醤油。どうしても薄口醤油が必要です。味にすごくコダワリがあるというワケでもないんですが、色が濃いだけで美味しそうに思えないし、色を見て味付けをすると大幅に味が狂うのです。特に煮物はね・・・。以前、濃口しょうゆで炊き込みご飯を作ったら凄い色になってショックでした。全部オコゲかと思った。

たぶん、ここでコダワリのある人ならば数種類の醤油を場合によって使い分けたりするんでしょうが、私は結局、刺身も煮付けも薄口醤油で食べちゃいます。そういう家に育ったんだからしょうがあんめぇ(笑)

ところが、近所のスーパーでは薄口醤油はキッコーマンしか手に入りません。いや、キッコーマンでもいいんですけど、関西人にとって醤油と言えばヒガシマルですよね。味違うんかいと言われれば・・・舐めたら違いますけど、料理になったら判らんね(笑)

というわけで、楽天で検索。一升購入だ!610円。送料が500円(笑)。なんかちょっと悲しいけど、まあ、しょうがないです。新宿の伊勢丹の地下で売ってるのは知ってるんですけど、電車賃もそのぐらいしますし。

ちなみに、薄口醤油は空気にさらすとどんどん色が濃くなって、悪くなってしまうので、たぶん一升は使い切れないと思います。どっとはらい

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H2Bロケット打ち上げ成功

先週の木曜日の深夜、H-IIBロケットが無事に打ち上がりました。深夜の打ち上げだったので、ニコニコ生中継で見守りました。こういうイベントのニコ生はいいですね。一体感を感じます。でも、世間的には

全然話題になっていない!

まあ、日本はこれまでたくさんのロケットや衛星を打ち上げているし、有人宇宙飛行でもない限りそれほどのプレゼンスを得られないのは無理もないのかも知れません。技術的にもそれほど画期的な何かが含まれているわけでもなく、散々、苦労して失敗もしたH-IIAの改良型です。

とはいえですよ、今回の打ち上げの意義は単にH-IIAが衛星を一個打ち上げたというのとは全然違うんです。

せめて、私のブログを定期的に読んでいらっしゃる全日本国民(のうちの1000万分の1)の方には理解していただきたい!と思います。

といっても、私がグダグダ説明するよりは、JAXAのビデオを観ればよろし。例えばコレ

他に、youtubeのJAXAチャンネルには打ち上げの模様も出てます。

そんな時間もないという人は、以下の点を抑えておきましょう。

  • ロケットが初物
  • 積んでる宇宙船(HTV)が初物
  • HTVの意義

ISSは知ってますね?国際宇宙ステーションです。ここには常時数名の宇宙飛行士が滞在し、日々、様々な業務を行っています。日本も実験棟を持っています。この実験棟の価値について、疑う人はいませんよね。

そして、ISSは人が暮らしているわけですから、もちろん補給が必要です。物資輸送と人員輸送の両方が必要ですが、現在はロシアのソユーズ(および貨物専用のプログレス)、欧州のATV、アメリカのスペースシャトルの3つの宇宙船で行っています。ロシア・・・というかソ連はロケットに冠しては抜群の信頼性と低価格を実現していて、事実上、ISSの運用はロシアのソユーズ定期便に大きく依存しています。欧州はアリアンという大質量を運べるロケットを商業運用していて、それでATVという輸送船を送っています。アメリカはスペースシャトルで大型の機材を打ち上げられます。ただし、スペースシャトルは信頼性の問題(<チャレンジャー>と<コロンビア>を失っています)と打ち上げ費用の問題を抱えており、また、2010年で引退が決まっています(もう補給部品の生産も終わっています)。

ISSにモジュールを持つ国として、自前の宇宙船を持たず全部他の国まかせの日本が不利な立場にあるのは、想像に難くないでしょう。現に<コロンビア>の事故により、<きぼう>の建設は大幅に遅れました。その能力が無いのならいざ知らず、ISSには多額の支出をしていて独自の技術もあるのですから、その支出を国内に向けた方がいいに決まってます。やりましょう。それがHTVです。

HTVの大きな特徴はプログレスやATVとは別の大きなハッチに接続することです。大きな実験装置も運び入れることが出来ます。<きぼう>実験棟の追加部分の輸送も担います。実際問題、スペースシャトルが退役するとHTVでしか運べない機材も出てしまいます。したがって、ISS参加各国にとってもHTVという第3の輸送手段の存在は大きな意義があるわけです。

このHTVを打ち上げるにはH-IIAでは能力に不足がありました。そこで作られたパワーアップ版がH-IIBなのです。今回は、このH-IIBの初めての打ち上げであり、初のHTV搭載です。HTVはただ軌道に放りこまれるだけの衛星ではなく立派に宇宙船なので、これからISSへ向けて移動し、ドッキングするという難しいミッションが待っています。どんな機械でも、実際に動かしてみれば何かしら問題が見つかるモンですから。ISSへは1週間程度かかるそうです。温かく見守ろうではありませんか。

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沈黙のフライバイ/野尻抱介

「ロケットガール」の野尻抱介さんの短編集。ワールドコンでこの中に収録されている「大風呂敷と蜘蛛の糸」の話を聞いたのがちょうど2年前でした。あー、これの話だったんですね<とっとと読みなさいよ

野尻さんは、日本の宇宙科学者とも深い親交がある人なので、最近の話題が良く出てきます。

表題作「沈黙のフライバイ」では先日、このブログでも「宇宙暮らしのススメ」を紹介した野田司令こと野田篤司さんが本職の衛星技術者としてモデルで登場します。この話は松浦さんの解説によれば、実際に野田さんから聞いたアイデアを元に書いてあるそうです。実際に野田さんがしゃべっているのを何度かロフトプラスワンなどで観ている私には、この登場人物がいかにも野田さんぽくて可笑しかったです。アイデアの秀逸さもさることながら、それをこういう話に仕立てるのは上手いと思います。面白かった。

また、先に話がでた「大風呂敷と蜘蛛の糸」は、ある意味、「飛ばないで浮いていくロケットガール」。野尻さんの書く女の子は可愛いですね。普通に考えたら気球に乗って宇宙服を着て宇宙ギリギリまで出て行くなんて怖いと思うんですが、この肝の据わりきったアッカラカンとした感じがステキです。宇宙に行けるなら死んでもいいとは全然思っていないんですが、でも、覚悟は出来ているよというか。格好いいですね。

次は「太陽の簒奪者」を読まないとなー

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ダンス・オブ・ヴァンパイア

もう千秋楽を迎えてしまいましたが、先日、Milueに誘われて帝国劇場へ「ダンス・オブ・ヴァンパイア」を観に行きました。Milue自身も中身はあんまり判っておらず、5回も観に行ったという友人に勧められてとのことです。私は帝劇と聞くと帝国華撃団の方が先に頭に浮かびますが(笑)、自分では紀伊国屋ホールに行くことはあっても帝国劇場に行くことはまずないので、良い機会でした。 はじめてきた帝国劇場はなんかハイソな香りがしましたが、客層は別にたいしたことはありません(笑)。ミュージカルを見るのは久しぶりです。

で、感想なんですが、これはミュージカルといってもお芝居の間に曲が入るというようなレベルじゃなくて、歌で綴った情景をカットバックで並べたような感じ。限りなくコンサートに近いイメージで、お客さんもそれを期待しているようです。なるほどね。

そんな感じなので当然難しいドラマは語れるはずもなく、「吸血鬼研究家の老博士、助手、村の美しい娘、吸血鬼の伯爵」という4人の登場人物が居たら自動的に起こるストーリー以上のものはなーんにもありません。Milueは見終わった後、

「ごめん。私、全然ストーリーがわからない。あの吸血鬼は、それでどうなったの?あの娘は何がしたかったの?」

と頭の上にクエスチョンマークを鈴なりに掲げてましたが、だってそんなの何も語られてなかったし、観客も誰も興味を持ってなかったし(笑)。そういうこと、求めちゃ駄目ですね。私は途中で気がついたので、そういうこと気にしませんでした。

ラストシーンから最後のダンスでは、お客さんはみんなリピーターなのかばっちり揃ったタイミングで立ち上がって手拍子を送ってました。公式サイトにお客さんに最後のダンスの一部を一緒に踊らせるのに教える場面の動画が上がっていて、みんなそれを見て覚えてきてくださいって書いてあったんですが、その日はもう観客全員知ってます、待ってましたとばかりに踊ってました。

カーテンコールで拍手は鳴りやまず、3回も役者が出てきて、客電が点いても2度も呼んでました。良いお芝居でカーテンコールってのは良いモノですが、さすがに客電が点いてからも役者を呼び出すというのは、無理矢理にでも少しでも楽しんで帰ろうという、浅ましい貧乏根性を感じて、さすがに呆れて先に席を立ちました。楽しい催し(芝居観たって感じじゃないなあ)だったのに、そこはちょっと興醒め。役者だって疲れているだろうに(笑)

あと、伯爵役の役者さんが物凄くイイコエで違和感でした。いや、歌上手いんですけど小椋佳みたいな囁き系の綺麗な声で全然怖くない。衣装からはデーモン小暮閣下みたいにめちゃめちゃおどろおどろしいのを想像しちゃうんですけどね。

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最近買ったCD そのに

忌野清志郎の追悼版。つか、お葬式のサントラが出る人も珍しいですよね。

中学校の頃にレンタルショップで借りて、テープが擦り切れるまで聴きました。追悼記念その2ということで買い直し。

アークティックモンキーの新譜。3枚目ということで予想はしてたけど、やっぱりポップ路線からは交代しちゃっいました。悪くないけど、そっちを期待してるんじゃないんだよ~

電気の20周年記念アルバム。もうね、あえて何も言うべきことはないですよ(笑)

「バーディDecade:02」のOPが格好良かったので購入。好印象です・・・がこのジャケットはなんだ?

ジャケットがいい感じ。選曲やアレンジの端々にYMOへの愛が溢れてて、ブックレットのおまけマンガも可笑しいです。UTのネタで大笑いしました。しかし、ミクである意味がチト微妙。いや、ブックレットで取り返してるからいいのかな。ミクの声で「らーぃでぃーん」ってシャウトされると腰が砕けます

カラオケで歌える曲を増やそうキャンペーン中。むむっ、「ひどく暑かった日のラブソング」と「Blue Bus Blues」が入ってないじゃないか!それは「大全集2」なのか!それもワンクリックだ!!

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F1GP#12 ベルギーGP

往年の名コース、スパ・フランコルシャン。スパが「高速コース」だと聞くと大変な違和感ですが、V8時代にはオールージュは全開になってしまい、なんとセクター1とセクター3には実質コーナーがそれぞれ1つずつしかないんだそうです。そんなサーキット、面白いのか?なにやら、オールドファンは過去の幻影を観て盛り上がっている気がしなくもないですが、それでも、あの急勾配を駈け上がっていくF1マシンを観るのは心が躍ります。

今回のポイントはこんなところですか

  • ライコネン復活
  • フィジコ!フィジコ!
  • トヨタに足りないもの
  • バトンがチャンピオンになるには
  • そろそろストーブを出しますか

さて、マッサのトルコ的にスパを得意にしているのがライコネン。去年は最終ラップで壁に張り付いてしまったわけですがそれまでは圧倒的な走りだったわけで、なんと去年のアレがなければ2004年から全部ライコネンが勝ってます。昔は「冷静なライコネン、ムラはあるけどノったら強いマッサ」という印象でしたが、最近の傾向だとムラっけが強いのはライコネンの方ですね。夏休みにラリーを走ってレーシングの楽しさを回復し、マッサが離脱したことで完全に自分のペースで進められるようになり、むしろ、調子がよくなってきたような気がします。難儀な人。たしかにマクラーレン向きじゃないかもしれませんね、この人は。

しかし、そんなライコネンの復活劇を霞ませたのがフィジケラ。フォースインディアといえば万年最下位チーム・・・でもないか。フォースインディアはジョーダン=>ミッドランド=>スパイカーと名前を変えてきましたがもともとはジョーダンGP。エディー・ジョーダンがチームを売ってから体制が混乱して、ここ数年はテールエンダーでしたがチームクルーにはジョーダン時代の優勝を知っている人もまだ居るでしょう。そして、誰あろう、ジョーダンGPの最後の優勝ドライバーが2003年、雨のインテルラゴスのフィジケラでした。ここ数年はフィジケラのような実力もあり優勝もした名もあるドライバーが無様に新人が座るべき弱小チームのシートに齧り付いているのはみっともないなんて言われ方もしましたが、人生わからないものです。

しかし、考えてみればフォースインディアのマシンは開幕からストレートスピードはダントツで速かったわけで、それは同時にダウンフォース量が圧倒的に足りないということでもありました。ここ数戦の地道な改良と、コース特性の適用がこの結果を導いたとすれば頷けます。

さて、この成果とバドエルのスパでもダメダメぶりをもって、なんとフィジケラは次戦からフェラーリへ。09年マシンに十分慣れていて、能力にも疑いなしのフィジケラがF60を3日間で乗りこなすことが出来るのかは大変興味深いです。さらに、次戦でもある程度の戦果が期待できるフォースインディアのマシンには私が個人的に評価しているリウィッツィが乗るそうで楽しみです。ホントはリウィッツィがフェラーリはどうかなと思ってたんですけどね、イタリア人だし。

このようにフリー走行からの好調さを表彰台にまで持っていたフォースインディアとは逆に、速さを見せながら結果の伴わないトヨタ。ここまで来るとトヨタに足りないのは勝利をもぎ取ってくる力のあるドライバーだとしか言いようがないです。これだけのマシンがあれば、ライコネン、ハミルトン、アロンソクラスのドライバーなら1勝は確実にもぎ取ってくる筈です。とりあえず1勝をあげることを目標とするのならば、トヨタはトップドライバーを確保することが非常に重要だと思います。

さて、ついにはフォースインディアが8点を持っていくような事態に発展。バトンは相変わらずダメダメですが、はじめてチャンピオン争いを体験するドライバーは多かれ少なかれプレッシャーに悩まされるものです。しかし、このまま放っておいてもバトンがチャンピオンになってしまいそうなぐらい、優勝争いは混沌としてきました。GPニュースで川井さんは今年の優勝ラインを85ポイントと予想してました。例年が100ポイント前後ですから、チームの戦力が拮抗している今年はそれより低いはず。大いに頷ける予想です。バトンは今、72ポイントですから残り5戦で平均3ポイント。6位で良いわけです。対してベッテルは53ポイントなので平均6ポイントで足らず。平均で表彰台が必要という苦しい状態ですが、今の混戦で確実に表彰台をゲットするのはかなり大変です。しかし、このままでバトンのチャンピオンとなるとちょっと寂しいので、バトンの復活の望みたいところです。

そして、そろそろストーブリーグが活発になってきました。これまでは

  • ライコネンがフェラーリから放出
  • アロンソがフェラーリ入り

と言われてましたが、マッサの事故により微妙な情勢に。ここがつかえているのでなかなか決まらない状況のようです。例年通り、フェラーリがモンツァで来年の体制を発表すれば玉突き的に決まるのかと思われましたが、どうなるのでしょう。コバライネン、一貴、グロッグあたりのシートは危うそうです。チームの増減もあり、エンジンの変更も・・・と変化が多い年になりそうで、今から気になってしまいます。日本人ドライバーが0になるのは残念なので一貴には是非頑張って欲しいんですけど。

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宇宙暮らしのススメ~小惑星移住計画~/野田篤司

我らが野田司令によるロケット本。なぞなぞ宇宙講座3を観に行ったときにも聞いた小惑星移住話についてですが、それも含めて啓蒙本。

例えば

  • ロケットは高く高く打ち上げると、宇宙にたどり着く
  • 宇宙は無重力だから、一度宇宙に出ればそこから月に行くのは簡単

などというとんでもない誤解をしている人はぜひ読むべき。でも、このあたりの理屈がわかる為にはどうしても高校の物理の力学の等速円運動ぐらいまでを(感覚的に。微分方程式は解けなくてもいい)理解しておく必要があるので、それはやはり全国民的には難しいんだろうと思います。

でも、中で野田司令は

 テレビなどで、宇宙船やロケットの打ち上げを見ていて、宇宙に行き真空になると無重力になる・・・って思っていないか?どうも人の噂によると「真空になること」イコール「無重力」と思っている人が多いらしい。それどころか、「一般人の大多数が『真空にすると無重力になる』と信じている。極端な話、『地上にある陽気の中から空気を抜いて真空にすると、容器の中は無重力になる』と信じているのだ。」と、ある人から聞いたことがある。まさか、日本の理科教育が、そこまでおとろえているとは思えないので、この噂を伝えてきた人の信憑性の方が余程怪しいのだが、念のために言っておこう。「真空と無重力は関係ない。」

なんて書いてます。ここを読んでかなりぶっ飛びました。まさかそんな。

が、残念なことに、これを書きながらMilueに「ねえ、箱があるとして、その中の空気を抜いたらその中は無重力になる?」と聞いてみたところ、深く悩んでしまいました。おいおい。

まあ、さすがに「軌道上で前を飛んでいる人工衛星に追いつこうとしたら、逆噴射してブレーキをかけなくてはいけない」という話になると、私も頭の中で一瞬「ん?」となりますけど。軌道上では、速度を変えることは軌道を移ることなのでそうなるわけです。

そういう「宇宙の常識」の啓蒙パートの後には、野田司令の「我々が目指す天体は、月でもなければ、火星でもない。小惑星だ!」という主張が待ってます。是非、最後まで読んで野田さんの熱い夢を共有しましょう。

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最近買ったマンガ

小川一水の原作の漫画化だそうです。つか、原作をちゃんと読むべきのような気が・・・。でも、これはこれで面白いです。

あああ・・・、この女、殴りてぇ・・・

人にはいろんなダメになり方がありますし、男女それぞれですけど、これはまた格別ですな

なんと、年に2冊も出るとは(笑)。画像は花とゆめのサイトからです。

食玩ブームのころ、ブームじゃないと通らない企画として海洋堂の宮脇専務が実現させた「食玩戦車」。本気も本気のモデラーが1/144の極小スケール(戦車模型の世界では1/35が標準だから体積比1/64!)で精密かつ「イメージピッタリ」の戦車模型を世にばらまいた「ワールドタンクミュージアム」。箱の中には中に入ってる戦車の解説マンガが1枚入ってたんですが、この本はそれをまとめたものです。

オタクの教養を高める上では最適。それにしても、ドイツ人って・・・

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最近買ったCD そのいち

ずっとCDについてはサボってたんで、全然最近じゃない期間になってますが・・・。

グリーンディの新譜。大がかりになって、その分、キャッチーさは減ったかも。まあ、それもバンドの成長だと思います。私はそれほどピンと来ませんでしたが、良いアルバムだと思います。

UNIZON SQUARE GARDENという最近のバンドだそうな。ジャケットが格好良かったから買ったんですが、非常によかったです。「センチメンタルピリオド 」のポップさと歌詞のセンスが光ります。

木村カエラの新譜。キャッチーさはちょっと減ったけど、安定感は増したかも。ただ、それがカエラちゃんの方向性として良いのかどうかはよくわからないですね。

悪くないですが、前作のGameと比べて「これ!」という曲はないです。それにしても、パヒュームと初音ミクを並べて聴くと、ボーカリストの個性って何?って気持ちになります。

ベスト盤。"Set on you"を久しぶりに聴いて楽しかったんですが、歌詞を見てびっくり。「キミに狙いを定めたぜ(set on you)。でも、お金がかかる。時間もかかるな」。なんか情けない歌詞ですなあ(笑)

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衆議院選挙に行かなかった

結局、投票には行きませんでした。

以前、こういうエントリも書いてますが、考え方は変わっていません。ただし、このエントリでは「国政選挙には行く」と書いてますが(笑)。

「投票に行こう」と誰しもが言います。私も行った方がいいと思います。ただし、誰も「○○に入れよう」とは言ってくれません。当たり前です。そういうことは、自分で判断する必要があります。

しかし、今回も私は選べませんでした。

自民党。自分たちで選んだ総裁を守ることの出来ない壊れた組織です。とても信用できない。それに長い間やっているとしがらみもいろいろ出てしまいます。一度変わってみた方がいいのは確かです。ただし、小泉以降の3人の総理総裁、安倍、福田、麻生はそれぞれに能力も高く、気概もユーモアもあり、なかなかの人物でした。引きずり降ろしたのは結局のところ、我々国民でした。彼らが何か失策をした記憶がありません。また、石破茂、与謝野馨、河野太郎など人材にも事欠きません。アホも多いですが、ちゃんとした人もたくさんいます。

民主党。この人達がちゃんとしてれば自民党に灸を据えるに十分ですが、自民党がすっかり与党ヅラに凝り固まって癒着しているのと同じぐらい、こちらもすっかり野党が染みついてしまいました。以前は自民党の出す政策に同調できるものはしていましたが、数回の選挙で対立軸を明らかにしないと票が取れないと理解して以来、ただ反対を唱えるだけのダメな政党になってしまいました。以前から民営化を主張しておきながら、郵政選挙では「うちも賛成」と言えず、今回は「郵政民営化見直し」と言い出す始末。とにかく自民党と違うことを言わなきゃという必死さが痛々しいです。

自民党総裁がコロコロ変わると言いますが、福田-小沢大連立構想の後の「オレ辞める」騒動と鳩山さんへの交代を数えれば、たいして自民党と差はないし、こちらは人材が枯渇している分、コロコロ変わっても「菅-鳩山-小沢-岡田」でずっとループするだけです。言ってること、やってること、すべて自民党の2軍にしか見えません。それに、鳩山さんになってから発言が酷い。昔はああじゃなかったのに、頭がおかしくなったとしか思えません。

その他の党はどうか。公明党。自民と選挙協力をせずに政権協力だけやっていれば、民主政権になっても常にキャスティングボードを握れたかも知れないのに。アホです。社民党。みずほちゃんには何も期待できません。だって、何言ってるかこれっぽっちも理解できない。共産党。もうちょっとで変われるかもしれませんが、これほどまでに弱体化しても一度出来た組織はその体質を入れ替えることは難しいのだという見本です。その他はとりあえず考慮に値するようには見えません。

選べないなら、せめて白票をという意見もあります。ただ、白票がカウントされたということは聞いたことがありません。白票はたぶん、その他たくさんのバカが書いた「小泉純一郎」と書いた無効票と同じ扱いを受けているだけでしょう。投票しなければ単に興味がない人と混ぜられた投票率という結果で現れます。バカとニヒリスト、どちらに混ぜられるのがいいのかは迷うところです。

宇宙ジャーナリストの松浦さんは、組織票の効果を薄める意味だけでも投票をするべきだと仰いました。これは私の心を揺さぶりましたが、小選挙区の結果(特に得票率と議席数の格差)を見る限り、小選挙区での組織票の意味は無いようでした。そういう意味では、比例区だけでも入れに行くべきだったかもしれません。

逆に、今回の選挙の高い投票率は、これだけ注目が集まった選挙に対して「自分も参加したい」という祭りの意識が大きかったんじゃないでしょうか。選挙速報を見ているにしても、自分がそれに参加したという意識だけで少し楽しく見られると思います。政治に関心がない人がそのようにしてはじめて投票に行くのは良いことかも知れませんが、そういうのは俗に野次馬根性というのです。私はそれほど意識は低く無いつもりです。中には「投票をしていない奴は文句を言う資格がない」などと暴論をいいだす輩までいます。脳が腐っているのなら、そっと臭いは自分の内に止めておけばいいのにと思います。投票は義務ではなく、権利です。何でも持ってるものを使いたがるのは貧乏人根性というのです。

うーん、どんなに判断が難しくても、政策に対する国民投票なら私はどちらかに1票入れるでしょう。それが義務だと思います。しかし、今回の選挙は私の貴重な一票を使うようなプロセスには、残念ながらなっていなかったと言わざるを得ません。ただ、自社さで社会党が政権を担って変わっていったように、今の体制ではどの政党も政権に関わる機会が平等に出たと言えると思います。

「オレラ、投票に依って変わるってとこまでは細川政権の時にもうやったよな。次なんだよな、問題は」。この国にも政策の対立軸はたくさんあるはずです。「官僚が悪いからこの国はダメだ」なんて、そんなことじゃないんです。それは単にプロセスの問題で、プロセス改善を選挙で選ぶワケじゃない。聞きたいのはこの国をどうしたいのかということ。「友愛」?バカか?小学生か?

そうじゃないでしょう。日本人はいったい何歳まで生きて、生涯どの程度の税を納め、どの程度の福祉を得て生きる者だとモデル化出来てるんですか?今はそのモデルからどれだけ離れているんですか?何ができていなくて、何はOKなんですか?何を取って、何を止めるんですか?我が国の目標は何なんですか?これから50年、この国で生きていく私たちは国の為に何を成すべきなんですか?国は我々に何を求め、何を諦め、そして何を与えてくれるんですか?

日本という国を愛しています。本当です。私はこの国が求めていることを成そうと思います。少子化が問題なら、子供も育てるつもりです。いっぱい働いて、いっぱい税金も納めます。それによってこの素晴らしい国が、いつまでも維持され、諸外国から羨望の目で見られる国で、いつまでもあって欲しいと思います。

でも、この国はどこに向かっているんですか?30年後、必死に貯めたお金で貧しい国に家を買い、そこでぬくぬくと暮らすようなことはしたくないんです。自分はこの国の為によいことをした。そういう達成感を得られる今の30代が何人居るでしょう。そう思えないのに、国の為に何かするなんて出来ますか?私たちが国を誇りに思うのは、国が何かしてくれるからじゃありません。国が、私じゃない誰か違う日本国民に、あるいは、他の国の民に、何かしてあげてるのを見たときです。

次の国政選挙にはきっと私は投票にいくと思います。それは、今回のくだらない選挙も、おそらく何かを変えていくと思うからです。そして、私に出来ることは意味のない1票を投じることではなく、現在の生の感情をぶつけたこの文章をブログに書くことだと、今は信じています。

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