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2009年夏のアニメ新番組 1話感想(そのに)

エレメントハンター

教育科学アニメ・・・なんだけど、設定もダメ、展開もダメ、キャラもダメ、そして、教育という目的もダメという、なんだかさっぱりダメなアニメ。いやあ、ここまでダメだと清々しいです。

アイデアは面白いんです。ある特定の空間内で特定の元素だけが消失してしまう事件が起こり、その元素を地球へ取り戻すためになんかよくわからない魔獣と戦う。悪くないです。

1話は窒素。ただ、「窒化物が爆発して地雷っぽくなる」とか「アンモニア化して魔物の体外へ窒素を放出させる」とか言ってるんですが、「元素に親しみを持たせる」というにはマニアック過ぎるし、絵としても全然説得力がない。巻き込まれ主人公タイプなので、主人公も何が何だか判ってないのに、視聴者は輪をかけてこの世界のルールが判らない。それにだいたい大量のアンモニアがまきちらかされたら、君らは「臭い」とかいう以前に気絶だ(笑)

とにかく、このアニメの場合はそんなに面白くなくていいと思う(笑)ので、テーマ(その回に選んだ元素)と物語がちゃんと一致するようにしないと設定が上滑りする一方です。最近、こういう教育アニメってあんまりないので頑張って欲しいですね。

よくわかる現代魔法

 

原作未読。よって、よくわかりません(笑)。これは1話の前の設定説明特番を観なかった私が悪いってことなの?判ったのは、紫の髪の女の子が「はいてない」ってことだけでした。

巷の評判や、桜坂さんの傾向からいって、「魔法」というもののこの世界での設定がひとつの見せ場だと思うんだけど、それを説明する間もなく、パンツはいてない女の子が変態男にひたすら命を狙われる30分の第1話を作ってどうするんでしょう。

もう少し観ると意味判るのかなあ・・・絵柄も古くさくていまいち興味もてないんだけど、判断保留。1話のタイトルが"Hello, world"だったり、小説のサブタイトルなんかを観ると、こう萌え萌えな話じゃないと思うんだけど・・・なんか方向性間違ってないかなあ・・・

宙のまにまに

原作2巻まで既読。原作キャラの魅力も十分に引き出しているし、作画も丁寧で好感が持てます。OP、EPも格好いいし、スタッフ全員の星座が付いてるのも粋なテロップ。まあ、高松信司監督だから安定した出来も頷けるというもの。

・・・なんだけど、問題は原作が面白いのかどうかなんですよね。せっかく誤解を抱えたまま別れた幼なじみという設定なのに1話で誤解は解けちゃって、自分のことを高校生になっても覚えて慕っていてくれる年上の女の子を赤面しながら受け入れた段階で、なんかラブコメ的にはドラマの大半は終わっちゃってるような気がするんですよね。二人は仲良く暮らしました、めでたしめでたし・・・以上の展開にどうもなる気配がない。

とりあえず、原作読むのはストップしてしばらくみてみようかしらん。とりあえず、このアニメの見どころは姫とふーみんで、美星は圏外です(笑)

GA

4コマのアニメ化が続いてますが、こっちはストーリーアニメにするつもりはなく、どちらかというと「あずまんが大王」のような作りにしたいみたいです。髪の毛にグラデかかっててビックリなんですが、要するに動かないよと(笑)。ただ、「デジキャラット」の桜井監督なので、テンポはよい。後は、このキャラ達がどれだけ立ってくるかにかかってるかもしれません。後は・・・これも原作に魅力があるかどうかかも。

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