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ETV特集(11/30) 新しい文化「フィギュア」の出現

ETV特集のボーメさんの特集を観ました。「オタクは2次元」「コミケに行くのがオタク」という風潮がありますが、不思議と模型の国はその風の外だったような気がします。まあ、コミケで売ってる同人誌の圧倒的多数がエロであるのに対して、ワンフェスで売っているガレージキットの圧倒的多数が美少女フィギアというわけでもありませんしね・・・ないですよね?いや、行ったことないんで(笑)。そんな感じで一般的傾向として捉えづらかったのかもしれません。

模型の国は何と言っても最大派閥はガンダムなわけですが(ただし、ワンフェスはガンダムの版権が下りませんけど)、模型の国の人は、たとえホームグラウンドがガンプラでもカーモデル、AFV(戦車だね)、AIR(飛行機ね)、そして美少女フィギュアぐらいまでは「おんなじ国の人」と感じてると思います。それは単に「ホビージャパン」や「モデルグラフィックス」にどれも載ってるからってことですけど。載ってない鉄道模型とドールは違う国の人かな・・・

そんなわけで、迫害もされず(まあ、家族からはホコリする、溶剤クサイ、コンプレッサーうるさい、完成品や未組み立てキットがかさばる等の迫害を受けるんですが)、また、持ち上げられもしない分野でしたが、今回、美少女フィギュアの原型師としては模型の国の人なら知らぬものはないボーメさんが取り上げられました。模型の国の人に少なからぬ動揺が・・・あんまりないかな?

どっちかというと、ガンプラの世界がどうなってるのかの方が面白いかもとか(笑)

しかし、実際にスクラッチで60cm級のフィギュアを作っているところを観ちゃうと、さすがに「オタク、キモっ」で片付けられない迫力がありますわな。同人誌作ったり、精巧なコスプレ作ったりというのとは、ちょっとレベルが違うっつーか。ボーメさんだって「作る対象に恋をするんです」とか若干ヤバめな発言してましたけど、アレを観ちゃうと「そーだよね。そーじゃないと出来ないよね、そりゃ」と納得させる何かがあります。模型の国の人としてはよくわかりますけどね。1000円のガンプラだって、一通りの定番工作をきちっとやってちゃんと塗装したら1ヶ月ぐらいはかかるわけで、対象がよっぽど好きじゃないとそこまではやりませんもの。大抵のガンプラモデラーは、キットを買ってきて、仮組してみて、「ここをこういじったら・・・」「こういう塗装をして・・・」という妄想で楽しんでるわけですから(笑)

そういうモデラーのすごい面と、やっかいな面が伝わったのだとしたら、なかなか良い番組だったんじゃないかと思います。個人的にはすごく面白かったです。というか、ボーメさんってあんな人何だなあとか、「帽子でメガネ」からついたあだ名なんだとか(笑)

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