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F1GP#07 カナダGP

Canada

やっちまいました。

しかし、今年はセーフティカー(SC)導入時のピットレーンのトラブルが大変に多いですな。今回のバトンもタイミング悪くSCになり、ピットレーン出口で捕まって赤信号無視ですし、給油のタイミングでSCになりピットレーンがクローズで・・・というペナルティも何度かあって、その度にルールの是非が問題になりました。

そして、ついにこれです。ピットレーン出口でクビサとライコネンが並んで赤信号のために停まったところへ後ろからハミルトンが追突してしまいました。

しかし、ハミルトンの立場から考えれば、必要のないSCで独走していたマージンが削られてカッカきているとこです。そんな常態で、ピット作業でクビサとライコネンに前に出られ、そして、ピットレーン出口で2台が並んだとなればその後、ミスや接触に繋がるんじゃないかとそちらに注意が行くのは当然のこと。

もちろん、ピットレーン出口の信号無視はコーナーフラッグの無視と同様に言い訳の出来ないミスです。しかし、さすがにこれはハミルトンを責める気にはなりません。というか、あの状況でピットレーン出口がクローズなら、いくらリミッターを押しているといっても絶対に後ろの方は当たってしまいますよ。ちょっとレース運営に疑問符をつけざるを得ません。

さて、このレースのポイントは

  • 初優勝おめでとう、クビサ
  • マクラーレンの復調
  • しぶといベテランたち

と言ったところですか。

何はともあれ、クビサの初優勝はめでたい。ポールも取り、2位も何度か取っているので時間の問題だとは思っていましたが、カナダで来るとは思いませんでした。BMWとしても(ザウバーチームとしての歴史を通じても)初めての優勝。素晴らしいですね。春のテストではヘタこいたかなと思っていましたが、昨年の蓄積をきっちりと発展させています。

ただし、今回のグランプリで最速だったのは間違いなくマクラーレン。ハミルトンとライコネンが共にリタイアする状況じゃなかったら、クビサの優勝があったかというと疑問ではあります。序盤戦で不振だったマクラーレンチームですが、やはり例年通りといいますか、徐々に盛り返してきているようです。以前、「ハミルトンとコバライネンの2年生コンビで開発面に不安はないのか」と書きましたが、そこはそれ、よく考えたらマクラーレンにはGPDA会長様がいらっしゃいましたね。ペドロ・デラロサ。デラロサがいればテストチームは安泰と言ってもいいでしょう。

そして、荒れたレースではベテランがいいところを見せます。クルサードの表彰台。しぶといなあ、DCも。今年はウェバーがポイントを重ねる中、ノーポイント・・・どころか、毎戦のようにクラッシュして「いよいよ、DCも勘が狂ったか」と言われだしましたが、やはり良い仕事します。レッドブルのウェバー&クルサードコンビって、渋いけどいいドライバーだと思いますね。

ハミルトン、クビサ、コバライネン、グロックと新世代のドライバー達が脚光を浴びる中、やはりベテランが良い仕事をすると嬉しくなっちゃいます。今後、このドライバー達の勢力図争いも面白くなってきました。

さて、いよいよグランプリは本格的にヨーロッパへ。仏英独の伝統の3連戦です。昔とサーキットもだいぶ変わっちゃいましたけどね。マニクールはここ2戦とまたキャラクターの違うサーキット。去年はフェラーリが横綱相撲を取りました。今年も今のところ、去年までの得手不得手はそのまま生きている雰囲気ですから、フェラーリの巻き返しが見られるかもしれません。

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