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"文学少女"と繋がれた愚者/野村美月

"文学少女"シリーズの第3巻。1巻2巻の感想はこちら。

今回は、武者小路実篤の「友情」。設定紹介も顔見せも終わって、いよいよ本筋のドラマがドライブしてくる3巻目は文芸部で演劇をするという展開になります。

過去の文学作品をふまえて物語を綴るというやり方を考えたときに、文化祭でその話を登場人物たちが演じるというのは一番先に思いつくやり方で、つまらないとも言えますが安定してる王道だとも言えます。特に、メインのストーリーが面白くてそれをドライブするために用いるんであれば文句の言い様もないでしょう。

いやあ、新幹線の中で柄にもなくうるうるしてしまいました。2巻がちょっとアイデア負けと言ったところで消化不良だっただけに今回はもうばっちり。遠子先輩の最後の謎解きも今回はハマってます。ここまで引っ張ってきた大ネタを大事に大事に使っているところも好感。でも、この学校は血なまぐさすぎるぞ(笑)

そして、なにより「放置されたツンデレ」こと、ななせちゃんが可愛い!でも、今回も放置気味。相変わらず、出番は少ないんですが、今回はかなり「デレ」成分まるだしで千愛ちゃんにからかわれっぱなしです。あとがきで、作者自ら

さて、今回はさすがに琴吹さんが気の毒で「可哀想~」と同情してしまいました。毎度大した出番もなく、本筋にからむこともなくスルーされ続け、ある意味シリーズ中、一番不遇な子ではないでしょうか。次の巻では、もう少しどうにかしてあげたいです。

どうにかしてあげてください!

どうせ、琴吹さんメインの話になったら幸せになれるはずないんですから、せめてもうちょっとチョイ役のうちに可愛いところを・・・ぜひ・・・。今回も、わりと頑張ってるかと思いきや、クライマックスの場面から外されてるし。

そして、最後の頁に・・・ほーう、そう来ますか。次の巻が気になってしょうがないやね。

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DDD/奈須きのこ

版型がヘンタイでブックカバーがかけづらい講談社BOXは敬遠してたんですが、出先で本が切れてつい買ってしました。

あいかわらず、きのこ風怪奇小説であることは変わらないんですが、登場人物のキャラクターがかなり違うので、「空の境界」なんかとはかなり味付けが違います。で、そのキャラクターなんですが・・・これはどう見ても意識してるとしか思えませんが、戯言遣いですなあ。

小説の構造が似ているというわけではないのですが、キャラクターは非常に似ています。サヴァンがいて、いーちゃんがいて、赤い請負人がいて、巫女子ちゃんがいます。アッチはミステリーを装った怪奇小説で、コッチはもうこれ以上ないほどの怪奇小説なので、ある意味、オマージュとしては真っ当って気もしなくもないですが。

世界観の作り方や、設定の妙はやはり圧倒的に奈須きのこに軍配。相変わらず、すっごい面白いです。ただねえ・・・また、時間がまっすぐ走らないから読みづらいんだ、これが。別に読みづらいからと言って面白くないわけじゃないんですが。登場人物同士の関係も行ったり来たりする上に、例によって書かれてる登場人物が本当にその人かどうかわからなかったり、一人称が誰のことだかわからなかったり、あからさまに何かが書かれてないことがアピールされてたりで読むのに時間がかかることだけは間違いがないです。

さて、2巻は・・・なんか全編が野球の話らしいですよ?えっ?

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走ることについて語るときに僕の語ること/村上春樹

敬愛すべき村上春樹さんのエッセイ。長年のファンなら村上春樹さんがかなり真剣な長距離ランナーであることを知らない人はいないわけですが、今回はその点に重点を絞っています。いつもの通りの春樹さんの文体でリラックスして楽しめます。

それにしても、いつものことながら春樹さんの文体は素晴らしい。

春樹さんの小説は、近年どんどんと技巧的になっていて、その小説でなにか言いたいことを言うというような、ある意味稚拙、ある意味勢いがあるという様なスタイルではなく、小説という作品形態を洗練させてどこまで行けるのかという方向性へ向かっている気がします。

しかし、エッセイではそういう傾向は薄れ、「どれだけ自分の言いたいことを伝えるか」ということをストレートに(といっても、そこにはその為の恐るべき技巧があるわけですが)書いてます。もうね、どこを切り取ってもカッコイイですな・・・

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バカとテストと召喚獣/井上堅二

これがデビュー作ということで、わかりやすくばかばかしい設定、わかりやすく愛すべきキャラクター達、わかりやすく小気味よい展開と三拍子揃っています。ま、堅苦しいことは言わず、ゲラゲラ笑いながら読めるのがナイス。

でも、地の文の遊びが実にうまい。ある程度評価が固まってきたら、是非「コレだ!」って作品を作り出して欲しいと思います。この作家にして、これが代表作じゃ、チト惜しいというものでしょう。

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ウェブ時代をゆく/梅田望夫

この本は「ウェブ進化論」とはかなり趣を異にして、梅田さんの生き方や人生訓のようなものが全面に出てます。今の時代、どう生きていくべきなのか自分の経歴も語りつつ、さらけ出してます。そこがなければ、ともすればタダの説教臭い本か、処世術とライフハック足して3で割ったようなモノになりかねないわけですが。そのへんの「パンツ脱いでる感」が伝わってくるのがいいですね。読むと元気にさせられます。

自分らよりも1.5倍長く生きてるおっちゃんが、これぐらいガンガンに世の中楽しもうとしてるんだとすれば、ヒネてる場合でもないなと。後は、オレらはこういう時代認識で生きてるんだから、昔の常識とか世間体とかで余計なこと言わないでくれと、自分の親の世代にこれを読ませたいかな(笑)。まあ、例によって今さら勉強になる話ではないのは、言うまでもないですけど。

あと、ここはちょっとどきっとさせられたんですが(P.208)

 小林秀雄が「作家志願者への助言」(『小林秀雄全作品4』新潮社)という文章のなかでこんなことを書いている。

「文学志願者への忠告文を求められて菊池寛氏がこう書いていた。これから小説でも書こうとする人々は、少なくとも一外国語を習得せよ、と。当時、私はこれを読んで、実に簡明的確な忠告だと感心したのを今でも忘れずにいる。こういう言葉をほんとうの助言というのだ。心掛け次第で明日からでも実行が出来、実行した以上必ず実益がある、そういう言葉を、ほんとうの助言というのである(119頁)

「文学志願者」への「少なくとも一外国語を習得せよ」にあたるアドバイスとして、「十八歳の自分」に向けて私は迷わず「ウェブ・リテラシーを持つ」よう助言するだろう。リアル世界とネット世界の境界領域のフロンティアを生き「新しい職業」につく可能性を広げるためのパスポートだと思うのだ。

ウェブ・リテラシーとは、たとえばこんなことである。

  1. ネットの世界がどういう仕組みで動いているかの原理は相当詳しく徹底的に理解している。
  2. ウェブで何かを表現したいと思ったらすぐにそれができるくらいまでのサイト構築能力を身につけている(ブログ・サービスを使って文を書くとかそういうことではなくて)。
  3. 「ウェブ上の分身に金を稼がせてみよう」(『ウェブ進化論』第一章)みたいな話を聞けば、手をさっさと動かしてそこに新しい技術を入れ込んだりしながらサイトを作って実験ができる。広告収入の正確な流れも含め「バーチャル経済圏」がどういう仕組みで動いているかの深い理解がある。
  4. ウェブ上に溢れる新しい技術についての解説を読んで独学できるレベルまで、ITやウェブに対する理解とプログラミング能力を持つ

うーん、確かに・・・。しかし、私はこの世界で一応、プロとしてやっているわけです。この世界でプロとしてやっていくに辺り、この「ウェブ・リテラシー」が必ずしも大きなウェイトを占めるスキルではないことも確かなんですが、いやあ、このぐらいは確かに言えなくて何がプロだと思いますね。ちょっと背筋が引き締まると同時に、これがこの世界で当たり前のリテラシーだと思っている人がそれほど多くないことにも、「うーん・・・」と唸ってしまいます。

そうだよなあ・・・仮に勘定系のプロや、COBOLバリバリや、どんなプロジェクトでもばっちりなPMだったとしても、それとは別に、常識としてこれぐらい出来てもいいよな・・・。まして、自分は・・・いやあ、せめてここだけは精進します。うむ。

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スーチーパイIV

そんなわけで、一応買いましたよ、スーチーパイ。せっかくだから、限定版。なんか、フィギアとか付いてますが、そんなのは知りません。スーチーパイに必要なのは、みかみきのトークとみゆりの部屋です。あれ?ドラマCDは限定版じゃなくて、通常版に付くの?

買うの間違えたYO!

しょんぼり。

で、今回は餃子女も出まくりみたいだし、まだ途中までしかやってないんだけど、スーチーパイもありすもみるくも出るみたい・・・だし、みゆりちゃん出世してるし(笑)。まあ、今までのスーチーファンも懐かしの涙流しながら遊べるんじゃないでしょうか。というか、効果音とかがすでに懐かしい(笑)。お色気シーンもバカでよいね

ゆっくり遊びましょっと

しかし、しょっぱなで出てくる新キャラの名前が見事にむかーし好きだった女の子の名前なのが・・・でも、そのキャラ、釘宮だし、イタイし。

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ロンフォールの姫騎士/はせがわみやび

23巻目。今回はチョコボ育成がネタ。野草の類が高騰していたり、チットが獣写器を持っていたりと、その時期のヴァナディールの風俗を巧みに取り入れてるのもいつも通り。楽しく読めますね

今回、興味深かったのはナイトが女神アルタナを信じられなくなることにより魔法の詠唱ができなくなるという設定が出たこと。同時にインビンシブルも出来なくなります。インビンシブルは女神の力を借りて無敵になるという設定が出来たのが面白かったです。

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スナップ写真のルールとマナー

デジカメでひょいと写真を撮ってブログに載っけることが多くなりました。それに伴って肖像権や、プライバシーについてホントは考えなければいけません。しかし、ついついブログはあくまで自分の私的なエリアで、私のような名もなき一般人のブログなんてどうせ知り合いしか見てないんだからと甘く考えてしまうのが、常日頃です。テレビのニュースの端に映り込んでる人に誰も文句言わないのに、私のブログごとき、ねえ・・・

というわけで、この本です。あちらこちらのブログで書評が上がっていたので読んでみました。

さて、どちらかというと、ここで想定している「スナップ写真」というのは、後で「いい写真が撮れたなあ」と単体で鑑賞に堪えうるような、写真同好会や写真部の人が撮るような写真としてイメージされています。なので、アドバイスとして「写真家は写真家らしく、隠し撮りするようなことはやめて堂々と撮りなさい」なんて書いてあったりします。

が、私たちが最近撮る写真の多くは、文章だけのブログに彩りを与えたり、補足の情報を与えたり、それ単体ではさほど芸術的価値のないような写真が多い気がします。例えば、何かのイベントを観に行って「意外に若い感じの客層でした」というコメントの横に、客席を大きく捕らえたような写真が欲しかったりします。別に、ある特定の人に着目させる写真というわけではなくても、ある程度、性別や年齢に加えて、服装などから客層に言及した文章に説得力を持たせられる程度の情報を残していれば、個人を特定することはできちゃうかもしれません。あとあと問題になる可能性は否定できないですよね。

本当はそういう写真を載っけることについて知りたいんですが、なかなか難しいのかなあ。特に印象的だったのが、問題になる可能性として、「ブログに載せる > 写真のコンクールに出す」だって事。それは、インターネットから参照できる位置に置いた瞬間からパブリックな情報だというのもわかるんですけど、なんとなく自分のブログはプライベートエリアで、わざわざコンクールに投稿するというのは、その写真をパブリックにすることであるというような感覚があります。

しかし、いかに普段大してアクセスのないブログとはいえ、いったん大きな情報系サイトからリンクされればあっという間にパブリックな扱いになってしまうのも確かなこと。慎重すぎるぐらいでいいのかもしれないですなあ

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図書館革命/有川浩

大団円!

予想は裏切り、期待は裏切らない。素晴らしい。すっかり堂上班の面々もキャラが定まって、作者のコントロールの範囲を飛び出しかねない勢いで生き生きと跳ねまわります。そんな中で描かれるのは、やっぱり堂上と郁の恋模様。甘甘です。ド頭で、二人でハーブティデートです。でも、それがいい!

郁ちゃんカワユス!(>_<)

そして、図書隊とメディア良化委員会との抗争にも一応の筋道が付く最後にふさわしい大事件がおき、二人はそこで・・・

「お前、カミツレ欲しがってただろう。貸してやる。必ず返せ」
そして頭の上にぽんと手が乗った。
「大丈夫だ。お前はやれる」
感情のリミッターが振り切れた。
郁は堂上の襟首を掴み上げた。
そして、

なぜか舞台は大阪へ。

「ちょお、みんな! おもろいお客さん来はったで!」
「何や、あんた売り場違うやんか」
「あれっ、その人・・・」
「ええから! この人、大阪で一番目立たへんカッコにしたってや! このお嬢さんお金に糸目つけへん言わはったで! 気張り!」

張り切るおばはん軍団。クライマックスは・・・

 せいぜい彼らの視線を引きつけて。
 高らかに呼ばわれ。
「こちらは関東図書隊だ! あたしたちは、ここだ---------------------!」
 叫びながら郁はビジネスバッグに手を突っ込み、短機関銃を取り出して空へ向けた。

燃える!

いやあ、途中はゲラゲラ笑ったし、最後はサスペンス調にがんがん盛り上げてくれたし。でも、最後はやっぱり甘甘だし。

堪能した~。是非是非オススメです

・・・で、これはやっぱりアニメよりドラマのほうがいいんじゃないのかぃ?

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大公式/筋肉少女帯

ニコニコで「N.H.Kへようこそ」をちらっとみたりなんかしたら、「踊るダメ人間」が挿入歌に使われていました。懐かしい。

大槻ケンジさんがオールナイト・ニッポンをやっていたころよく聞いていたので、その頃の曲はよく知っています。「サボテンとバントライン」や「暴いておやりよドルバッキー」など。丁度、「高木ブー伝説」の様にウケの要素を入れたものから、オウケンの詩の世界がはっきりと打ち出されてきたころに当たるんじゃないでしょうか。

とはいうものの、レコードを買ったことはなかったので、今回、再結成前に発売されたこのベスト盤を買ってみたわけです。評価の高い詩の世界はもとより、当時「へったくそだなあ」と思って聞いていたボーカルも、これはこれで他にマネできない素晴らしいものですなあ。だって、これ、カラオケで歌えって言われても困るもの(笑)

それにしても、収録曲のタイトルを上げていくだけで非凡です。「僕の宗教へようこそ」や「戦え!何を!人生を!」、「香奈、頭をよくしてあげよう」なんてタイトルの曲のバンドがそれなりにメジャーに活動してたなんて、ちょっと信じられないものがありますなあ

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TVClock

プロジェクトルームで席替えがありまして、自分の席から部屋の時計が見られなくなってしまいました。

もちろん、腕に時計もしているし特に不便というわけでもないのですが、ちょっと悲しい。目の前に、稼働監視用のディスプレイがどーんとあるので、ここに時計を表示させておくのがよいでしょう。

さて、デスクトップ用の時計といっても、Windowsのプログラマが一番最初に作ろうとするのが時計だというぐらいポピュラーなものですから嫌になるぐらいの種類があります。定番ものって何になるんでしょう・・・EmiClock?(笑)

久しぶりにEmiClockも見てみましたが、さすがに稼働監視端末で

「みゅっ!」

って言わせてる場合でもない気がします<当たり前です

というわけで、窓の杜に行ってみました。PCの画面の端っこにTVみたいな時刻表示字幕を出せるソフト、TVClockが気に入りました。ばかばかしくていいですね。

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実現したいのは、政権か政策か

先週は、民主党の小沢代表が辞める辞めないの騒ぎがありました。

いろいろ思うところはあります。例えば、「小沢さんって、もしかして結構さみしんぼう?」とか(笑)

その中で一番思うのは、「民主党が大人になれないな」ということです。大人になれないというか、国民の方を向いていないなと。

大連立に対して批判的な民主党議員がこんな事を言います。「この前の参議院選挙では、民主党は自民党からの政権交代を実現すると約束した。大連立はそれを裏切る行為だ」と。

いや、ちょっとまってくれよ

国民は、民主党に政権を取らせるために民主党に票を入れたのか?そうじゃないだろう。民主党の主張する政策を気に入ったから票を入れたんじゃないのか?その結果、参議院で民主党は第一党になり、ねじれ国会を生みだして大きな発言権を得たわけですよ。この間の参議院選挙で、民主党に票を入れた人には、まあ、それぞれいろんな思惑があるだろうとは思うけども、建前上はそういうことでしょう?

だったら、それに見合った働きをしろ!

テロ特措法を廃案にするのがあんたたちの仕事か?ちがうだろう。他にもやりたいこと、やるべき事、約束したことはあるんでしょう?そもそも、どんなに頑張っても自民党がその気ならばテロ特措法は成立するわけですよ。だって、衆議院取ってるんだから。

ただし、全部が全部に強行姿勢をとるわけにも行かず、影響力を持っていることを福田さんは認めているからこそ、向こうから大人の対応の準備があるよと言ってくれてるわけじゃないですか。サラリーマン的感性から言えば、元サラリーマンの福田さんはやっぱり近い感覚を持ってると思います。よっぽど国民に近いですよ。そもそもテロ特措法がそんなに酷い法律なわけないでしょう。だって、もうやってることを継続するだけなんだから。じゃあ、それは通してあげるから、かわりに民主党の政策をひとつ通してよと、なぜ言えない。

もっと言えば、「政策は閣内での協議の上で実行することを条件に防衛大臣をくれ」ぐらいのことを言えばいいんですよ。守屋氏を証人喚問するより、民主党から大臣を出し、自民党に副大臣を出させて強力に汚職を洗い出せば、次の衆議院選挙では絶対に勝てます。桝添さんがどれだけ露出してるか。どれだけ自民党の宣伝をしているか。現状認識が甘すぎます。

まあ、現実問題として防衛大臣はくれないと思いますが、なり手がいなくてこまってた農水大臣ぐらいならくれたかもしれないのに。あそこをもらえば幾らでも手柄を立てられたのに。昔、厚生大臣に菅直人さんがなったときに、一気に情報が出たり、対応が変わったりしたことがありました。ああ、あれが政権交代というものの効力なんだなあ、たまには政権交代があることがやはり健全な政治体制なんだなあと多くの国民は納得したと思うのですが、それと同じことをひとつの省だけでもやってみせればよかったんですよ。そこで、いい働きをすればみんな思いますよ。じゃあ、民主党に全部やらせてみよう。そこで、自民党がやるのと何にも変わらなければダメですけどね。もちろん、揉めるに決まってます。でも、それこそが見せ場ですよ。

それを、なんだか「敵と通じるとはけしからん」みたいなガキの理論で反発されちゃうようじゃ、そりゃ小沢さんも辞めたくもなるんじゃないの?

最後に。民主党は、自民党と政策協議でも、閣外協力でも、閣内協力でも、部分連立でも、大連立でもなんでもやればよろしい。それが、自分達の政策を実現させるためならば、自民党の権力を少しでも削ぐものならば、何でもやればよろしい。そういうなりふり構わない真剣さがあるのならば、私は次の選挙で民主党に入れよう。封印していた(笑)自分の選挙権を今こそ行使しようじゃないか。

ただし、絶対に選挙協力だけはしてはいけない。それさえしなければいいんですよ。

あ、そうそう。公明党さん。今回、すっごくピンチだったのは実はあなたたちだからね?わかってると思うけどさ(笑)

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エンディミオン/ダン・シモンズ

ハイペリオン4部作の3作目。今回はハイペリオンの最後の巡礼より何百年か立った後の世界。どういうわけか、聖十字架(寄生生命体)で復活したホイト神父が復活派(パクス)というキリスト教の宗派を立てて、人類のほとんどに聖十字架をつけて征服しているという世界。そこへ現れる「救世主」アイネイアーと、サイリナースから「いっちょ、英雄になって彼女を守って、ついでにパクスも倒してんか」と頼まれるロール・エンディミオンの物語です。

さて、「ハイペリオン」は数々のSFおよびそれ以外のエッセンスを寄せ鍋風にぶち込んだ一大エンターテイメント巨編だったわけですが、「エンディミオン」はその「ハイペリオン」で出された料理の中から、特にSF的に美味しかったもの(聖十字架、絨毯、シュライク、ティティス河と移送ゲート)を材料にして、また違ったコース料理を組み立てたようなそんなお話です。強引で元気いっぱいで可愛らしいアイネイアーと、ほとほと人がよくて貧乏くじを引かされまくるロールの二人のコンビは、まるで「涼宮ハルヒ」のハルヒとキョンみたいです。この二人が物語を走らせてくれるので「ハイペリオンの没落」よりはかなり読みやすい(そして、というとはA・ベティックが長門?(笑) )です。

しかし、「エンディミオン」は基本的にただ、星から星への川下りの旅なのでお話も単純。楽しく読めてサイコー。そして、この続編の「エンディミオンの覚醒」からは謎解きも始まるんでしょうし、どんどん複雑になっていくんでしょうなあ。楽しみだけど、まだ「覚醒」が上下700ページずつあるんだねえ。長いなー

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立喰師列伝

押井守が好きだという人でも、「P II」や「イノセンス」が好きな人と、「特車二課壊滅す」や「ミニパト」なんかが好きな人ではかなり嗜好が違う気がしますが、これは明らかに後者。

この映画では、立喰師という架空の存在を軸に、架空の歴史をでっち上げて、架空の論述をでっち上げてそれを笑うというとっても持って回った遊びをやっています。絵も、撮った画像をバーチャルに切り抜いてミニパト風のパラパラアニメにするといった懲りよう。実写の映画ですが、その実はほとんどアニメです。これは私はかなり好き

ただ、劇場には困った雰囲気が流れたにちがいない。あっはっは

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WPA2-PSKとBK893357

Wiiと同時に無線LANを(再)導入して、その時に認証をWPA2-PSK(AES)にしました。で、出張先のホテルからFF XI専用として使っているVAIOを持って帰ってきたので繋げてみることにしました。

・・・あら?設定項目にWPA2-PSKがない。

BX90Sにはインテルの2200BGというチップが乗ってるみたいなんだけど、コイツが対応してないのかな?とりあえず、インテルのサイトから最新のドライバを入れてみる。うーん、変わらない。

なおも調べてみる。インテルのサイト(http://support.intel.com/jp/support/notebook/sb/CS-006109.htm)に、

WPA2 機能を Windows XP サービスパック 2(SP2) で使用するために、マイクロソフトはアップデートファイルを提供しています: 893357

ワ イヤレスアダプターを管理するため、インテル® PROSet/Wireless ソフトウェアを使用している場合は、このパッチはオプションです。アダプターを管理のために Windows を使用しており、 Windows オペレーティング・システムに WPA2 サポートを追加する場合に、このパッチをダウンロードしてください。

ふにゃ。そういうこと?というわけで、マイクロソフトのサイトに行ってBK893357を導入して、無事繋がりました。

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初音ミク

ずいぶんと流行ってますね、初音ミク。

私も買うだけは実はだーいぶ前に買っていて、気分はアセンブラのサビだけ歌わせておもしろがって終わっております。

いやー、計算機ポエムを詠ってもらうにはまさにピッタリだと思うし、実際、歌わせてみたらかなりハマッてると思うんだけど、アカペラじゃあどうもカッコがつかないんですよね。そうは言っても、オケ作るほどの才能も時間もないんですが。

とか、いいつつ昔、新人研修時代にホテルで暇だからと買い込んだMIDIキーボードを引っ張り出したり、SONAR7の一番安いエディションを買い込んだり

しかし、実際は音を出すだけで一苦労でした。難しいぞ、DTM。そして、私に才能ぷりーず(笑)

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SEGA AGES 2500シリーズ Vol.31 電脳戦機バーチャロン

ゲームの話題が続いて恐縮です(笑)

さて、あの頃・・・私が大学入学の祝いにPC-9821Asを買ってもらい、生まれて初めてMS-DOSからwinと打ったあの頃です。

それまで、ただの「クラスで一番ガンダムに詳しい変な奴」だった私がNiftyserveで本当のオタク(って言葉が使われ出した頃かな)に出会ったのでした。そしてその頃にガンダムな人達を魅了していたのが、このバーチャロンでした。

あの頃これを、「自動ロボットアニメ生成器」と呼んだ人がいましたが、ライブモニターで見る対戦の様子はそれぐらいインパクトがあるものでした。

サターン版も遊び倒しましたねえ。へたれなので対戦はほとんどしませんでしたけど。オラタンぐらいまでは見かける度にプレイしてました。

さて、サターン版ですが、サターンとMODEL2とでは性能差がありすぎて満足な移植とは言えませんでした。MODEL3からドリームキャストへ移植され、NAOMIへ逆移植されたオラタンと違って、満足なコンシューマー版はいまだになかったわけです。その第1作(通は、O.M.G:オペレーション・ムーン・ゲートと呼びます)の完全移植版なわけです。わーい

早速、起動。・・・う、うーん。そうか、こんなモンだったか。記憶の中ですっかり美化されてたよ(笑)

でも、遊んでみるとやっぱり面白い。しばらくは思いつく度に、ひっぱり出すことになりそうです

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スーパーマリオギャラクシー

で、本体だけってのも味気ないので、何か一本買ってみることにしました。「初めてのWii」や「Wii スポーツ」は正直語り尽くされている気がするのでそのうち買うことにして、年末の話題作、マリオギャラクシーを買ってみました。

うーん、すごいですね。丁度、次世代機の覇権争い(PS vs SS)ぐらいの時期に3Dの箱庭がやっと作れるようになり、PS2世代ではかなり遊びとしてこなれてきていました。3Dの箱庭が作れてもどう遊んで(遊ばせて)いいかわからないんですよね、最初は。それがここまで来たかと。

だって、球体の外側や内壁がマップなんだもん。それでいて、操作性と爽快感と失わないマップ作りというのはホントに難しいと思います。だって、設計書の段階では2次元じゃない?
箱庭だとしても、2次元のマップがあってそこに3次元の物体やキャラクターを配置するんならわかるんですが、球ですからね・・・それで迷わずに普通に遊べるのがすごい。

すごいだけじゃなくて、ホントに楽しいゲームなんです。設定やお話やマリオの動きの演出なんかが低年齢向けみたいに見えてうざったかったりはするんですが、プレイ中はホントに楽しい。うーん、よくできてるなあ。

ただ、よくできてる以上の何かはなくて、なにか切れあがったセンスのようなものもありません。ほんとに角が取れていて触り心地のいい高級感のあるシボがついたビニールのオモチャのようなもの。なかなか作れませんよ~

ただ、バーチャルコンソールで買ったスーパーマリオをクラシックコントローラーでやってるとついついそっちにのめり込んじゃうのは確かですけどね。

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ピンポイントで直撃

ルータをCG-WLBARGPXに変えて、FF XIに繋ぐとかなり頻繁に接続が切れてしまいます。

うーん、何か設定がおかしいのかなーと悩むことしばし。特におかしそうなところはなさそうです。ダメモトでファームウェアでも上げてみましょうか。買ってきた機械には1.2が入ってますが、最新は1.3です。

どれどれ、更新履歴は・・・と

2007/09/13 Ver1.30
・ダイレクトPPPoEが無効に変更できない問題を改善
・WPS有効時にNintendo WiiとWPA接続できない問題を改善
・「無線‐有線間端末通信」が無効に変更できない問題を改善
・時計が1時間すすんで表示される現象を改善
ファイナルファンタジーXIで通信が切れてしまう現象を改善

ぎゃふん!

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アラビアの夜の種族/古川日出男

SF大会の大森望さんのセッションでもお勧めの本として最初に上げられていて、かねてから読みたいと思っていたんですが、めずらしくドック(仮名)が向こうから連絡してきて、「文庫になったよ」と教えてくれました。というわけで、さっそく購入して読了。3分冊になって、単行本と値段があんまり変わらないきがするのは、たぶん気のせいです。

さて、大変長い話で三部構成のそれぞれに主人公がいて、最終的に相まみえるというなかなか簡単には説明のしづらい話です。メインのお話も劇中で語り部が語る物語であり、また、その語り部も劇中での真実を語っているのか、でっち上げを語っているのかわからず、それを本に編む者の意図も見えず、その目的も判然とせず、外側の話もどこまでが本当なのか、全部嘘なのか。そして、本のあちらこちらに入る、まるで原作があるかのような訳注もどきの注釈。さらに、あとがきまでが嘘まるだしというような、なんともはや、すごい小説です。

実は、着想としては古川さんは昔、ウィザードリーという3DダンジョンRPGのノベライズをやっていた人で、もともとのアイデアはそういうゲームの世界を緻密に組み立てていったらどうなるかということの様です。そうみれば、なるほど、魔王を倒しに剣士と魔術師が二人パーティを組んで行く話といえば、まあ、それだけと言えなくもない(笑)。

劇中の登場人物の、アーダム、ファラー、サフィアーンの三人もそれぞれが魅力的なキャラクターですが、その裏で暗躍する蛇神ジンニーアも魅力的。というか、コイツは何がしたかったんだろう。かなり奔放なキャラクターです。若い姫に取り憑いて、自分が乗り移る対象にするために霊能の強い人間との子供を作ろうとするんですが、取り憑いている姫にファラーが「魔王アーダムを倒しました」とアーダムのミイラ化した屍を持って参上したところ、

「まあ!ミイラはちんぽこも枯れ果ててますのね!」
 それから、御簾を通してですが視線を上げて殊勲者のファラーにむけ、
「あなたはどうかしら? あなたのちんぽこは元気いっぱい、みずみずしいんですの?」
「は?」

いいな、こいつバカで(笑)

さて、この本。その筋はかなりヘンテコながら、一応、それっぽく剣と魔法の世界なんですが、クライマックスはこんな問いで語られるのです。

それでも-私は問います-著者とその作品は、書物は、どちらが勝つのでしょうか?

はてさて、どうでしょうねぇ。そして、古川さんはこの一文に何を込めたのか。読んでて、ちょっと痺れてしまいました。

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Wiiを買いました(いまさら)

やっとこ、DSもWiiも普通に買えるようになってきたようですね。年末に向けて、それほど目玉となるソフトもないながら、ビリーブームの最後の残り火としてWii Fitが売れそうです・・・ということは、Wiiはまた品薄になっちゃうかな・・・。私としては、とにかく

NiGHTS

が大事。

ナイツの思い出は語り出したら・・・って、前に語りましたね。ついに出ます。12/13です。全然話題になってません(T-T)。セガのサイト(http://nights.sega.jp/nights2/)に行くと、あの懐かしいBGMが・・・おおお、痺れますよ。お?URLを見ると"nights2"ですね。そうですね、コイツはナイツ2です。そう呼ぼう。壁紙もゲットだぜ。後輩のPCにこっそり仕込もう<やめなさい

というわけで、NiGHTSはしっかりとAmazonさんがペリカンに乗って届けてくれるのでよいとして、Wiiの方も買っておかないといけません。Amazonさんでもいいんですが、ウチのペリカンさんは届いたモノを何でもガスメーターボックスにほりこんで行きますので、箱がデカイものはちと避けたいところ。なので、近所のTSUTAYAに行ってみました。「在庫あります」って書いてあります。ナイス。ください。あ、最後なんですか・・・相変わらず結構、売れてるんですな

さて、設置。意外と本体がデカイです。一昔前の外付けDVDぐらい。といっても、PS3に比べればバカみたいに小さいですけど、なんとなくもっと小さいような印象を持ってました。USBハブぐらいかなと<んなわけない

センサーバーをどうしようかと悩みましたが、テレビ台にしているアングルにガムテープを巻き付けて固定。Wiiのセンサーバーというのは、実はセンサーでもなんでもなく、両端から赤外線が出ているだけなので真ん中辺りをテープで塞いでもまったく問題はないのです。操作感は良好。リモコンとソフトウェアキーボードでの文字入力もなれてしまえばかなり快適です。

さて、箱から出してみるまで本体にRJ45の口がないことを知りませんでした(笑)。あー、別売りなんだ。普通は無線LANを使うって事なんですね。ウチの無線LANアクセスポイントは、数年前のある日、「しぇからしか!」と突然息絶えてそのままです。うーん、新しいのを買うか・・・

というわけで、またおでかけ。TSUTAYAの隣のマツヤデンキで一番安い無線LANルータを購入。6000円チョイ。ダイヤルアップルータはすでにあるので別にルータ機能はいらないんですが、世の中に純粋なAPなどもうないようです。設定でどっちにでも出来ると箱に書いてあるのでOK。

で、一応、ルータと置き換えてみた・・・んですが、プロバイダのパスワードがわからず四苦八苦。申し込みの時のパスワードから変えてるみたいなんだけど、何にしたかわからん(笑)。幸い、問い合わせのIDが別でそれを知ってればパスワードをWeb上から再設定出来るみたいで、万事OK。認証はWPA2-PSK(AES)へ。自分のThinkpadはもちろん、Wiiもすんなり繋がります。うむうむ。しかし、DSはWEPしか使えないらしいが・・・ま、DS買ったときに考えるか(笑)

というわけで、Wiiでインターネットに繋いでいろいろ遊びました。まずはOperaを買って、いろいろとアクセス。綺麗だー。このサイトも全く違和感なく表示されます。mixiもlivedoor readerも実用できる。うーん、これぐらい綺麗にレンダリングしてくれるとテレビでWebも問題ないなあ・・・。惜しむらくはテレビがいまだにブラウン管な事だけど(笑)

ニュースチャンネルの流し読みはすごい。ニュース番組入らない・・・というか、TVのニュース番組はこれに番組独自の視点やコメントを入れないとまったく勝負にならないと思います。くだらないコメントない分、この方がいいな。気になるニュースがあったら、別にWebで調べれば済むモンね。

お天気チャンネルも面白い。リモコンをぐりぐりして地球を回して南極の天気を見たりしてね

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岡田斗司夫の「遺言」 つづき

つづきです。おぼろげな記憶を元に書いているので、間違っていたら教えてくださいね。

愛国戦隊 大日本

観たことない人、居る?あ、みんな観たことはあるのね

いや、みんな観たことあるんだ。それはそれですごいと思うんですが(笑)

これは、楽しいパロディをやろうという意図で、毎日、大阪城公園に通って、楽しかった。楽しくないわけないよね

楽しかったけど、DAICON3やDAICON4の様な本気はなくて、得るものがないっていえば、ない。ただ、スケジュールをちゃんと決めて作品を作り上げたことは大きな自信になったし、ミニチュアや合成の技術は身についた。

そういえば、黒色火薬っていう技術革新があった。百科事典に作り方が書いてあって、薬局に行って薬品を買ってその通りに作ったら出来た。火薬というのは、混ぜただけでは爆発しないんだよ。ただ混ぜると、そのまま自然に発火して燃えていく。燃えにくくするものを混ぜて、圧縮しないといけない。それで、アルミ缶に入れて、踏んで固める。

良く踏めば踏むだけ点火したときにいい爆発をするんだけど、もしかしたら、次踏むと今、爆発するかもしれない。怖いんだ、コレが(笑)

これはネタがネタだけに多方面から怒られたけど、宮崎駿がこれを気に入ってスカウトに来た。宮さん、どこが気に入ったんだろうねえ。

宮崎駿さんは、アニメーター集めて労働運動やっちゃうような人だというのは、この客席に居る人たちの基礎知識(笑)

宮崎さんがその時に進めていたのが「アンカー」という企画で、何か理由があって代々ある女の子守るっていう話。やっぱり、女の子なんだけど、この女の子が全然、美少女ではなくてこまっしゃくれた守りたくなさそうな感じ。当時、みんなに声をかけていたらしく、夢枕獏も押井守も誘われたって後から聞いた。

帰ってきたウルトラマン

もともと、庵野君が下宿でジャージを着た男ととっくみあいをする「ウルトラマン」というショートフィルムがあって、それの続編だから「帰ってきたウルトラマン」

オープニングの映像の、ほぼすべてが紙。紙は太陽光の下で撮影すると紙に見えない。この当時、紙があれば何でも作れるって言ってた。

「大日本」を作って、もうただのパロディではおもしろがれないことがわかった。

この作品には、まず第1のレベルとして、素人でもすげえ特撮をやってやるぜ、びっくりしろというのがある。そして、第2のレベルとして、超絶ミニチュアとどシリアスなドラマ、その上で、素顔の庵野秀明がウルトラマンとして出てくる落差で台無しーというネタがある。そして、更にその上のレベルとして、たとえ、素顔の庵野君のウルトラマンでとっちらけー・・・だとしても、それでも最後にはいい話だねえと思える。嘘っぱちでも、我々は物語に感動できるし、だから、嘘だから価値がないってことじゃないよねという問いかけがある。

でもこれ、言っちゃえば「大日本人」だよな。これを全く照れることなく、笑いに持っていくことなく演じきる庵野はすごいよ(笑)

そういえば、GONZOは「電車男」でDAICON IVのパロディをやってたけど、なんの志もなくてがっかりだった。GONZO駄目になったな!

DAICON FILM 混迷の時代

DAICON4の後、DAICON FILMは次に何を作るかで混迷する。

赤井さんが「八岐之大蛇の逆襲」で真っ当に怪獣映画を作ろうとしてた。

その一方で、二つの企画を進めていた。1つが「大正スターウォーズ」で、もう一つが「出稼ぎ巨人」

「大正スターウォーズ」は、スターウォーズが大好きなSFファンが、大正時代にタイムスリップして、そこでものすごいお金持ちのパトロンに拾われ、その時代でスターウォーズを作ろうとする話。

なんせ、フィルム・・・どころか、ベースとなるセルロイドから作らなきゃいけない(笑)。特撮ではもう「スターウォーズ」には勝てないという気持ちや、先輩SFファンに美味しいところは全部取られちゃったという感覚がモチーフになっている。

「出稼ぎ巨人」は、後に「王立宇宙軍」に繋がるアイデアで、巨人の国の食い詰めた若者がスカウトされて小人の国で戦争をする話。ハリボテを着込んで小人の国の新兵器として出て行く。

DAICON FILM内のプレゼン合戦で「八岐之大蛇」に負けたので、山賀と二人で、「王立」を持って外へ打って出ることにする。そして、「王立」はバンダイというパートナーを見つけることになる。

王立宇宙軍 オネアミスの翼

実は私、まだ王立観てないんです。どうも、気が進まなくて・・・

最初期のプロット

双子の兄と弟がいる。弟の方が優秀なのだが、弟は兄を大学に行かせるのが夢で、そのために軍隊に入り、兄の学費を作る。そのお陰で兄は大学に行けるのだが、成績はイマイチ。エリートの空軍ではなく、落ちこぼれの宇宙軍にしか入れない。弟は生来の優秀さのために、軍の中でどんどん出世していく。そのせいで気まずくなる二人の関係。弟の心は度重なる戦闘で荒み、軍を抜けて傭兵暮らしに身をやつす。しかし、自分には誇るべき兄が居たことだけは、忘れずにいる。

しかし、落ちこぼれで役に立たない宇宙軍に有人宇宙飛行計画が持ち上がる。その計画に志願する気力もなく、日々を腐ってすごしていた兄だったが、結局はいろいろあって(?)宇宙飛行士になる。

打ち上げの日、打ち上げを阻止しようと戦闘を仕掛けてくる敵対勢力。その中に、傭兵として雇われている弟の姿があった。もちろん、兄がロケットに乗っていることは知るべくもない。激しい地上戦のさなか、ロケットは無事に打ち上がる。軌道上から、兄は全世界にラジオを通じてメッセージを伝える。

「ここから地上を観れば、戦争なんてしなくていいんだと思う」

「いい気なもんだな」と休息中の弟はラジオに向かってつぶやいて、また戦闘に戻っていく。

格好いいけど、売れなさそう・・・

解題

兄は、親兄弟や仲間を残して東京に出てきてアニメをつくっている自分たち。弟は、アマチュア製作集団から卒業して就職して行った元仲間達。

そうまでして、東京に出てきたのに・・・という自分たちに対するふがいなさや、仮に、自分たちの作品を世に出せて、それに自分たちの感情やメッセージを載せて送ったとしても、昔の仲間は観てくれないかもしれないし、観ても、自分たちの思いは伝わらないかもしれない・・・というのがモチーフ。

ストーリーの変遷

バンダイの社長には、「よくわからん」と言われてしまった。

自分としても、「これ、2時間で収まるのか?」という問題はあった。

山賀は、「何か足りない」と言う。「ナウシカが足りない」

ナウシカへの思い

当時、やはり「風の谷のナウシカ」には衝撃を受けた。間違いなくすごいアニメで、ナウシカは素晴らしく憧れる気持ちもあるが、それと共にナウシカのエコロジー思想的なテーマには納得出来ないものがある。しかし、もし、ナウシカがなかったら、ここまでやろうと思わなかったかもしれない。

そういうもやもやしたナウシカに対する愛憎半ばする気持ちを入れたいと山賀は言った。その気持ちは、ひょっとしたらものすごく可愛い女の子に宗教の勧誘を受けたような気持ちに近いんじゃないだろうかということでリイクニというキャラクターが登場した。

予告編 初期

イメージボードと、多少動く絵も出来ている段階で、でもまだ、キャラクターなんかが決まり切っていないときのプロモーションフィルム。スタッフが若いせいか、キャラの演技が決まりすぎてて不自然なんだよね。

もう1パターン。歌モノもいいだろうと言うことで。(この曲が何だったか、Tambourineは知りません。ご存じの方、教えて)。これが合うんだ・・・って、自分でMAD作っててどうするんだか。でも、これもちゃんと予算使ってダビングしてフィルムを作った。バンダイの人には怒られた。最後にサービスでバンダイのロゴを入れたら「誰が許可した!」と、もっと怒られた。僕と庵野はノリノリでこれがイチオシだったのに、山賀には「だめに決まってるじゃん」と言われた。

予告編 リイクニの翼

「リイクニの翼」。やなのがついちゃったよ。

このサブタイトルがつくことには、非常に不満だった。今でも悔しい。
このタイトルがつくことによってリイクニが正しいというバイアスが
かかってしまう。観客にはバイアスのない状態で観て欲しかった。
しかし、このサブタイトルがなければこの映画が公開できなかったのも確か。

こうやって、この頃はいつもバンダイの人と闘っていた。
自分の作品を守るため、そうするしかなかった。
結果として、会社と僕らの間で板挟みになったバンダイの担当者は
鬱病になり、この後、田舎での療養生活を余儀なくされる。

反省はない。でも、後悔はある。あの時、なぜバンダイを敵と考えて
しまったのだろう。もっと大人になれなかったんだろう。
作品が完成した後は、クライアントとは当たれば一緒に肩を叩いて喜び
コケたら一緒に泣く仲間になることはわかっているんだけど、
その仲間を敵と考えて、結果的に裏切ることは、やっぱりよくないこと。

この事を考えると、いつももっとうまくできたんじゃないかとも思うし、
いや、あの時の自分にはああしかできなかったとも思う。
簡単に語れるようなことじゃない。アニメ夜話で「王立」をやった回は
もっと言いたいことがいろいろあったし、でも、うまく言えなくて苦しくて
途中からは「恥ずかしい」ということにして、逃げたんだ。

この辺りは、聞いていて身につまされます。システム開発の現場も全く同じです。20代、30代で3億、4億のお金を左右するようなところで板挟みになったら、みんな壊れちゃいます。いっぱい見たよ、そんな人・・・。私も毎回プロジェクトをやる度に、「もっと出来たんじゃないか。違うやり方があったんじゃないか」と自問自答します。

樋口真嗣バージョン

タイトルが最終的に「オネアミスの翼」になった。妥協の産物。

樋口くんが作ってくれてすごく格好いいんだけど、「情緒的すぎる」ということでボツに。これ以後、「ガイナックスは予告編を作ってはならぬ」ということで東宝東和が担当することになる。

最終版

東宝東和というのは、柳の下のドジョウの味をよく知っている会社でよく言えば、プロ。悪く言うと・・・なんだろう?やっぱり、プロ(笑)

そんな東宝東和は、とにかく予告編でこの映画を「ナウシカみたい」に見せることを考えている。本気で「ムシは出せないか」と言ってくる。挙げ句、「3カットでいいから」と。信じられない。3カットだけ出してどうするんだろう。

でも、それで方々丸く収まるならという気持ちも出てきちゃう。横で庵野はなぜか嬉しそうな顔をして、「どうしますか?山賀さんさえアリなら、描きまっせ」と言う。見ると、手が動き出してもうデザイン検討しそうになってる(笑)。さすがに山賀は×を出したけどね。

ある日、現場で貞本の机を見ると何かムシの絵を描いてる。聞くと、「東宝東和から発注ありましたよ」と言う。思わず怒鳴る。この時期に貞本にそんな仕事させるなと。そんな絵を描いてる間に何カットかでも直せる。そんな暇があったら、そこの変な顔をしているリイクニをどうにかしてくれと。

とにかくいろんな事があって、「どうしよう。『オウリツ』より『ゲンヂツ』の方が面白いよ」と言ったら、山賀は笑ってくれなかったけどね。庵野は「ホントに(「ど根性ガエルの節で)『♪泣いて、笑って、ケンカして~♪』ですねえ」と言ってた。本当にそうだった。この映画が公開できたら死んでもいいと思ってた。

さて、東宝東和の予告。・・・もう笑うしかないよね。さすがに、これを試写室でみたときは笑った。最後の「愛の奇跡、信じますか?」の後に隣で見てた貞本はぼそっと「信じねえよ」って言った。

会場も、映像をみるなり苦笑・・・。岡田さんはすごく悔しそうでした。

まとめ

本当は、こういう製作上のゴタゴタも作品の中に埋め込んじゃいたかったけどさすがに入らなかった。とにかく、自分はこういう作品の作り方しかできない。それは、今に至るまでそう。大体、何を言われても腹も立たないけど、離婚の言い訳に「フロン」を書いたんだろうとか、金儲けを考えて「いつデブ」を書いたんだろうとか言われるのは違う。

何ヶ月もそれにかかり切りになるのに、もう少し高尚なテーマがないと、とても自分には作品を作り上げることは出来ないよ。

さて、パート2はいつになるのかな。トップの話、ナディアの話、聞きたいですよね。また、名古屋から(行けたら)行きます。

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岡田斗司夫の「遺言」

ロフト・プラスワンで10/31に行われた岡田斗司夫さんのトークライブ、「岡田斗司夫の『遺言』」に行ってきました。

これは岡田さんが大学でやってる講義を元に、岡田さんがいままで作ってきた映像作品について、そこに込められたテーマを語るというもの。これはもう、面白くないハズがありません。

概論

映画にはテーマが必要である。映画を「観る」人には必要でない。でも、映画を「作る」人にテーマが必要で、それがなきゃ、何ヶ月もテンションを保てない。夜中のヨタ話で面白いものは、大抵、次の朝にはもう面白くないものだから。この作品をやる価値があるとみんなが思えるテーマが作品をブレのないものにして、スタッフの力を集め、作品に魂を入れる。

ナディアの「島編」にだって、意味がある。アレは、オンエア開始時に13話納入していないといけないのに4話しか出来ておらず、スケジュールと予算を1話と2話で使い切るような作り方で、確信犯としてゆるめてある。

1話、2話、13話、そして32~39話のクライマックスは外せなかった。そこをやりきるように調整してある。

しかしながら、島編にだって「やりたいこと」はあったし自分の作品である以上、そんなに手を抜けるもんじゃない。

いきなりちょっと脱線してナディアの話が入りましたけど、冒頭で話の核心はもう言ってあります。志がないとプロジェクトは動けないってことです。納得。

DAICON3 オープニングアニメ

事の経緯

・・・「SF大会とは何か」から説明しなきゃいけないよね?(笑)

え、そうなんですか?(笑)

DAICONでオープニングアニメを作ってくれと言われた。

なにやら、庵野というトーストを食わせていれば幾らでも絵を描くという奴と、赤井というコーヒーを飲ませておけば幾らでも絵を描くという奴がいるらしいと聞いて、「そいつは使える!」とスカウトに行った。

庵野君はその面接の時、話を聞きながらダイエーで買った安っぽい落書き帳みたいなものにパワードスーツをさらさら描いて、ぺらぺらめくって動かせて見せたらしい。

庵野サイドとしては、これで一発世に出てやれというつもりで、仲間から「パワードスーツぐらいかましたれ」と言われていたと後で聞いた。

DAICON3のテーマは、その時の自分の状況。その時に、この作り方を覚えて、以来、コレしかやり方をしらない。

こういう作り方だけが作り方ではない。例えば、ヤッターマンなんかそうであるはずがなくて、ヤッターマンを作っている人の世界観があんなわけはない(笑)

庵野さんのエピソードが、この後もいろいろ出てきたんですけど、面白いんだ(笑)

解題

その当時の気持ちとしては、SFコミュニティの中で

  • 東京モンは偉い
  • 小松左京世代(SFファン第一世代)は偉い

という風潮の中で、なにくそぅと思っていた。

少女が水を託されるのはDAICON3という場でチャンスを与えられた自分たちの姿で、「水をこぼさずに持って行く」というのは失敗せずにSF大会をつつがなく終えて、来年の開催地に引き継ぐことを表している。

ところが、そこへ古参SFファンの象徴である古いSF(パワードスーツ)が邪魔をしに来る。

少女は逃げるし反撃する。少女は水(=チャンス)を与えられたことで、自分も知らなかった力を発揮し始める。そして、少女はいろいろあったり、邪魔にキレたりしながらもマジメに水はこぼさないようにする。ちゃんとSF大会を成功させるぞという真面目さの現れ

ところが、SFを撃退しても今度は社会そのものが障害として立ちはだかる。そんな若造に会場は貸せないと言ってくる人、ギャラの上乗せを要求してくる音楽家、豹変する大人たち。そういうのがどんどんやってくる。

ガンダムからイデオンになるのは豹変する大人のイメージらしい(笑)

そんないろいろがあるけど、しなびかけた大根(=当時、「オタク・イズ・デッド」で語られているような衰退期にあったSFファン)に我々が水をやることで、みんな仲良く、SF大会がうまくいく(大根が宇宙船になって宇宙へ飛び立つ)といいねという夢を最後に語ってる

なるほど、そう聞いてみるとすごく分かり易いメッセージです。

DAICON4

事の経緯

DAICON3から2年後。その間に、「大日本」と「ウルトラマン」を作って作劇の腕を磨き、「マクロス」を手伝ってプロのワザも覚えた。

そこで、16mmフィルムの25分のアニメを作ろうとした。

最初、DAICON3のリメイクで始まるのは、「この2年で進歩したでしょ?同じレイアウトで同じカットに見えるけど良くなってるでしょう?」ということ。でも、「だからって、それでどうなのよ・・・」という意味もある。

「ヱヴァ」観たんだけど、これと同じことをやってるように見える。庵野君、DAICON4で同じことやったのに、またなんでやってるんだろう?「でも、今の自分にはこうやるしかないです」という敗北宣言に見えてちょっとキツイなあ

16mm版のプロット

DAICON3で宇宙に飛び立った宇宙船の中から始まる。

とてつもなくデカい宇宙船は各区画に区切られていて、そこは、ガンダムの世界だったり、特撮の世界だったり海外ハードSFの世界だったりする。そして、人々はその区画が自分の本当の世界だと思って暮らしている。そして、区画間で諍いが起こっている

これは、分科会方式で大規模になりジャンル間の交流がなくなっていて、SFファンとしての帰属意識が薄らぎ始めていたSF大会の問題をそのままモチーフとしている。

DAICON3の少女は冷凍睡眠から目覚める。成長した彼女は船の状態を憂い、争いを止めようと奔走し、ブリッジへ向かう

そして、戦争が激化し、宇宙船が崩壊寸前になったときに宇宙船は新しい星に到着する。実は、宇宙船は移民船だったのだ。かくして、人々は新しい星で平和に暮らしました・・・んだったらいいなあ

なるほど・・・これを聞くと、DAICON4はかなり違って見えてきます。

顛末

しかし、ちょっと16mmは無理だった。DAICON4開幕3ヶ月前に16mm版の製作は断念する。

そこで、8mmで音楽(ELOのトワイライト)に乗せて、エッセンスの部分をつなぎ合わせて作っちゃうことにした。

いきなり戦闘シーンから始まるのはそういうわけで、前作の水にあたるのが、今回は剣。これは、「そうは言っても、お前らはSF大会やらせてもらっていいよな」と言われるようになり、SF大会の運営のイメージが権力を帯びたため。剣に乗った女の子に随伴して飛ぶ飛行機は早くも現れ始めた「岡田さんや庵野さんが目標です」というフォロワーのイメージ。

そして、女の子は剣から降りる。実はSF大会からちょっと退いた目になった無責任さを意図してる。でも、剣(=権力)は分裂し、暴走する。でも、この暴走の様が、また美しいんだけど

休憩前のまとめ

こうやった作り方、つまり、「その時の感情や状況をそのまま出すやり方」は、作品のパワーに繋がる。その作品をみて、観客に自分たちの状況やそのままの感情が伝わるわけではなく、「なんかすげー」と言った伝わり方をするんだけど、それはそれでよい。

観客と制作者は、そうやって作品を中間に挟んで繋がっていればいいと思う。これは、ともすれば「観客はどうせ、作品の表層しかわかってないんだぜ」というエリート意識になりかねないが、そのダークサイドをちゃんと認識していれば、非常に効率のいいやり方だと言える。

休憩

会社に残ってたという王立科学館の第2弾のコンプセットのプレゼント大会。

どうやってわけようかー。えーっと、今日、この中で一番遠くから来たと思う奴、手を挙げて!

会場から「名古屋」「神戸」「札幌」と声が上がる。札幌って(笑)

こんな感じで「この会場で一番若い奴」「この中で一番昔にオレと会ったことがあると思う奴」などにプレゼントしてました。

ちなみに、これを書いている私は「名古屋」で最初にもらいました。新幹線乗って来た甲斐があった(笑)。でも、こんなかさばるものをまず遠くから来た奴に渡そうと考える岡田さんって

Ouritsu_2

えとー、ありがとうございます!(笑)

おしてる

ものすごくおしてるんだけど・・・

今回の話の落としどころは、トップ2の設定を考えてくれと鶴巻監督に頼まれて作ったボツ設定

作ったはいいんだけど、結局、生き様の投影で作ってて、鶴巻監督と自分の生き様・・・というか、今のアニメ界の現状やアニメファンの状況に対する認識が違うので、使えないねということになった。

・・・でも、この調子でいくと無理だな・・・

「大日本」と「ウルトラマン」は飛ばそうか

会場から「えーっ」の声が

「えー」なんかい。じゃあ、まあオープニングは観ようか・・・。これは、終わらんな。第2部をやるしかないか

会場は「おーっ」。ついでに、会場から「(怪傑)のうてんきは?」の声

そんなんまでやってらない。それは、岡田斗司夫の「寝言」でやろうか

会場から拍手

言っちゃったよ・・・

というわけで、今日は第一部と言うことになりました。休憩後のお話は、また次のエントリで。

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