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Self-Reference ENGINE/ 円城 塔

こりゃまた、へんな小説だなあ・・・

一応、SFの短編集ってことでいいんだと思うんですが、舞台は何かの原因で時間の流れが分岐、衝突、逆流、迷走している世界。そんな世界で、家の中から家が沸いてきたり、時間の流れどうしで戦争をしてお互いの歴史を書き換えあったり、床をはがしたら大量のフロイトが出てきたり、計算機から進化して時空を操り人間を管理する超知性体がエイリアンにからかわれたり・・・

・・・します。でも、これはSFというよりは、SF以前のSFマニアの頭の中の妄想って感じで、あんまり筋も通ってなければ、アイデアもいかしきれて無いんですが、その妄想っぷりのおもしろさと文章のうまさは特筆もの。なんだかよくわかんないけど、ゲラゲラと笑いながら読めてしまいました。うーん、新ジャンルなんでしょうか?

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