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至高のゼロ

代表的な総合模型誌というのは、長らく「ホビージャパン」と「モデルグラフィックス」の2誌だったわけですが、そこへ数年前から「電撃ホビーマガジン」が参入しました。電ホビは、後発として雑誌の付録としてタイアップのキットを付けるというこれまでの模型誌には無かった企画を持ち込みました。

このやり方はホビージャパンでも何度か試みられ、そして、ついにモデルグラフィックスにも模型がオマケにつきました。それも、ファインモールド製の零戦が。うぉー、すげぇ

プラスチックモデルといえば、大量生産の廉価な玩具というイメージがあるかも知れません。普通の人がよく知るプラモは、インジェクション(射出成形)キットと呼ばれますが、これは大量生産には向いているものの、金型を作るのに何千万というお金がかかり、少数生産には向いていません。それだからこそ、メーカーが自分の好きな車や飛行機やキャラクターをインジェクションキットにしてくれるかどうかを模型ファンはやきもきし、また、それほどの数はでないマニアックなアイテムは「ガレージキット」として、レジンキャストで複製された模型が1個数万円程度の値段で流通しているわけです。

電ホビの場合には紙面とのタイアップという形で、本来はキット化されることのないハズの模型誌オリジナル企画のキットを実現してしまうという模型誌側からのアプローチでしたが、今回のモデルグラフィックスではファインモールドという小さい規模ながらこだわったキットを作るメーカーの製品実現を雑誌のオマケという形で大量生産の目処をつけることにより達成するという、ちょっと違ったビジネスモデルでの展開です。なかなか面白い企画だと思います。ネタが零戦ってのもなかなか巧いポイントを突いてきてますね

是非、今回の企画が成功して、今後に繋がっていくといいですね

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