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September 05, 2007

[Nippon2007]415411 SFセミナー:テッド・チャンインタビュー in Japan

9篇しか作品がなかった寡作な作家、テッド・チャン。しかしその高レベルで魅力にあふれた作品は世界中で高評価。7月刊行の5年ぶりの新作The Merchant and the Alchemist's Gateの話も交え物理学者の菊池誠がインタビュウする貴重な企画。

当初は30人ぐらいのキャパの部屋で行われることになっていたのですが、そんな部屋で収まるはずもなく100人規模の部屋に変更。それでも立ち見が出る人気ぶりでした。

P1010057

確かにチャンの小説は面白いんですが、なんせ本が1冊しか出ていないのでそれさえ読んでおけばチャンファンを自称してはばかるところ無しなのが、人気の秘密かもしれません(笑)

インタビュアは、菊池教授。「えっと、正直言って荷が重いです。英語がいっぱいいっぱいだと思うけど、許して。あと、この企画は日本語企画ということになっていて通訳の人もいるけども、1時間しかないから通訳はサマリで。できるだけ、テッドの話を聞きましょう。英語がアレな人は、頑張って耐えて。いや、違うな(笑)。君らはファンなんだから耐えてってことはないか。とにかく勉強だと思って頑張って」

前頭葉に痛みを覚えながら必死に聞きました。ともかく、テッドはあんまり喋るのが得意じゃないね(笑)

というわけで、生い立ちなどから。子供の頃からSFは読んでたし、書いてたそうです。でも、大学でクラリオンのワークショップに入るまでは周りに同好の士がいなかったんだって。で、クラリオンで人生が変わったと。

・・・うお、みじかっ。いや、ホントにテッドはすらすらと喋らない人でして。

菊池先生が「何で、そんなに寡作なの?」と聞いたら、「強く興味を持ったことしか書けないから、どうしても1年に一つぐらいしかネタがね・・・」だそうです。うーん、作家としてやっていけるんでしょうか、この人(笑)

「次回作は・・・あるの?」といういう問いには「タイムトラベルもので2000語ぐらいのものを書いてる。もうじき出来上がるよ」とのことでした。翻訳はいつになるか判りませんが、楽しみに待ちましょう

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