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[Nippon2007]212418 現代日本SF展望その1『ゴジラ』から『日本沈没』まで

敗戦後の日本SFは、戦前の「科学小説」とは異なる地点から出発した。新しい文学形式のSFに、当時の作家や編集者はどのような夢を託したのか。現代日本SFを立ち上げた人たちと、継承した〝第二世代〟の人たちの思いを、活字、マンガ、映画など多様な面から検討。

小松左京さんをはじめとしたSF界の重鎮による戦後からスターウォーズ以前の、SF第一世代、第二世代までの話です。

第一世代といえば、小松左京、星新一、筒井康隆。その創作の背景には敗戦により昨日までの価値観ががらりと変わるという体験をしているということが共通点であるという話でした。話を振ると、どんどん自分の興味のある話へどんどんとそれも途中から英語になって脱線していってしまう小松先生が印象的です(笑)

第二世代の代表として、山田正紀さんがパネリストとして参加してました。この世代は日本のSFを読んでSFを書こうと思った世代ということです。山田さんは「SFがサブカルチャーとイコールのかっこよさを持っていた」と言ってます。同時に、「日本沈没」が大ヒットしたことで一般にかなりSFが受け入れられたと同時に、文壇からは嫉妬されて当時、山田さんは酷い目に合ったんだそうです。それが何かは言わないまでも「すごく悔しかった」と言ってました。

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