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グランデプント、1ヶ月点検

いろいろ紆余曲折したようなしなかったような経緯で乗り換えたグランデプントですが、1ヶ月点検をしてきました。大体、2200kmぐらい走ったでしょうか。感想を述べておきましょう。

まず、なんといってもデュアロジックです。デュアロジックはAT(オートマチック・トランスミッション)の一種ですが、トルコンなどを用いずに自動クラッチ装置を用いています。要するに、MTと構造的にはほぼ同じで、機械が勝手にクラッチを切り、ギアを入れてくれるものだと理解して下さい。

で、この運転感覚がかなり普通のATやCVTとは違います。ATモードにして普通に発進させると、ギアを変える瞬間に完全にトルクが切断されるので、かなりカックンと前のめりになります。運転者の意図と違うタイミングで来るのでかなりショックを感じます(助手席に座ったYukaさんによれば、運転していなければそもそも変速の予測なんてしていないので、あまり気にならないとのことですが・・・)。また、2500~4000回転ぐらいでトルクが盛り上がってくるエンジン特性で出だしにあまりパワーが無いにもかかわらず、3000回転ぐらいで次のギアに上がってしまいます。

そんなわけで、信号が青になった瞬間に何も考えずぼーんとアクセルを踏み込むと、のろのろ~すーっかっくん、のろーすーっかっくん、を繰り返し、前を走っているバスからでさえみるみる引き離されて行きます。なんとも、しょぼい(笑)。CVTで低速域のトルクを補っていた先代のプントに比べると、発進時の加速はへなちょこです。

しかし、悲しむ必要はありません。MTモードがあります。・・・というか、MTモードで自分でギヤを選んで非力なエンジンからパワーをうまく取り出すように走る方が断然面白い。先代のプントもCVTの設定に慣れてしまえばアクセルワークでギア比をコントロール出来たんですが、グランデは積極的にギアでコントロールしてやる必要があります。アクセルワークとギアを駆使してやれば発進時のもたつきもありませんし、高回転域を維持してギアを繋いでいくとそれなりに頑張って走ってくれます。で、シフトアップの時はアクセルをちょいと戻してやると最高にうまく繋いでくれます。そりゃ、自分でクラッチ踏むことを考えたらかなり楽だし、絶対機械の方が巧いしね(笑)

もちろん、ATモードも役に立ちます。だって、そりゃペットボトルを片手にもって走りたいときだってあるわけじゃないですか。あるのとないのとでは大違いです。ほとんど使うことはないですけどね。

ただ、どうしても高回転域を多用して走っちゃうので燃費はヒドい(笑)。7km/lぐらいしかでてません。ガソリンがみるみるなくなります。先代のプントは、うまく走れば13km/lぐらい出たわけで、これはなんだかなあ・・・。あと、高速道路で巡航するときには、5速で、4000回転ぐらいを維持して走ることになります。うるさいし、燃費の面でもイマイチ。もう一段高いギアが欲しかったなあ

とりあえず、楽しく走っております。前のプントに比べてがっしりした印象にはなりましたが、ステアリングのクイックさとブレーキの効きは健在。限界が低いだけにご近所乗りでも頑張って動いてくれるところがいいですね。馬鹿っぱやいけど、ご近所では怖くてアクセルを踏み込めないような車より、ご近所でも楽しく乗れる車が私はいいと思うんですけどね

で、以前としてディーラーの試乗車と自分の車以外のグランデプントを見たことないんですけど・・・少なくともポロの1/10ぐらいは売れてもいいと思うんですけどぉ。スーパーの駐車場でもよくお父さん達がもの珍しそうに眺めていきます。いい車なんですよ~(^^;;;

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Comments

多分アルファロメオ147とかに載ってる、セレスピードとかと一緒ですよね。
なんか仰る事はなんとなくイメージできます。
147の場合、1速から2速のチェンジが、免許取り立ての人がMT乗ってチェンジしたみたいですが、不満なのはそこまで。
あとは、踏み込めば天井知らずにぶち回り、シフトチェンジしないで引っ張ってくれます。
日本車の味付けだと、燃費を気にしてすぐにチェンジするんで、味付けは結構スポーティーでした。
そんでも、ちゃんと、コーナー手前では、しっかりギア落として備えてくれてるので、コーナー立ち上がりから、要求してるだけのトルクを出してくれます。
きっとプントもそんな感じなのでは?
乗り方さえ工夫すれば、結構燃費よさそうですけどね。楽しいのでつい回してしまいます。

流石に僕も街中で1台も見たことないです。
パンダあたりは結構見ますが…
やっぱ、ラテン車ブームはすっかり去ったんでしょうか。

Posted by: タコチン | July 06, 2007 at 06:51 AM

新型500、おととい発表があったみたいですね。

話はやや逸れてmotoGPでは今年ヤマハがFIATのスポンサードを受けて走っています。(トヨタは何も文句言わんのだろうか?)
んで、先週末のダッチTT(オランダGP)では500の発表にあわせてスペシャルカラーのマシンを走らせていました。
イタリアで若者に絶大な人気のロッシと500の組み合わせ、しかもレースでは予選11番手から優勝してしまうんだからFIATにとっちゃまたとないプロモーションだったでしょう。
昨年は6年連続チャンピオンを逃し今年も苦戦中のロッシ君ですが、さすがと言うか、やっぱ華がありますね。

Posted by: なかたに | July 06, 2007 at 11:23 AM

ロッシはあれですかね。
GPライダーからF1ドライバーへ転向の噂があり、フェラーリが目つけてテストしてるって話らしいですけど。
シューマッハのタイムに1秒差まで迫ったらしいですから大したもんです。
そんなつながりでFIATがスポンサーなのかもしれないですね。

雑誌にぼちぼち500の写真出てますね。
こないだ、ホットハッチバージョンのアバルトの開発車両がすっぱ抜かれてましたよ。

Posted by: タコチン | July 07, 2007 at 12:45 AM

いやあ、いくらロッシといえどもフェラーリのシートは無理ですな。もしかしたら、ライコネンがこなかったときのための保険としては考えていたのかもしれないけど・・・

チンクェチェントは、もう、超楽しみ。でも、MTは買わない(笑)

Posted by: Tambourine | July 07, 2007 at 05:38 AM

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