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日経ソフトウェアのRuby特集

扱いがでかいですなー。

はっきり言って、今のRubyの扱われ方は10年前のJava。Ruby特集の冒頭は「JavaとRubyの歩み」です。並べてます。Webアプリが台頭してきたものの、CGIでの大規模アプリ開発には限界を感じていた時に登場し、時代の寵児となったJava(というかJ2EE)に対して、アプリケーションといえばWebアプリを意味するようになり、案件が小さく短く多くなってJavaによる大規模開発には限界を感じるようになっている現在に、それを打ち破る次世代のメインストリームとしてRuby(というかRails)という構図なわけです。なにせ、アオりの文句が「大波に乗るなら今!」です。うへぇ。

一人のRubyistとして、Rubyが広く使われ、ひいては自分の仕事にRubyが使えるようになるのは大変幸せなことではあるんですが、ちょうど私が入社した2001年頃にメインストリームになったJavaから10年たらずでもうメインストリームは移ってしまうのかと思うと、いやあ、なんだか恐ろしい気分になります。

もちろん、いまでもCOBOLの仕事が沢山あるように(ウチの会社はかなりでっかいSIerなので、山ほどCOBOLの仕事はあります)、Java(とJ2EE)を完全に身につけて、ちゃんと動向を追って、ばりばりと仕事していればそれだけで定年まで食いっぱぐれることはないでしょう。現実問題として、もうこれだけJavaのシステムが動いちゃってるわけですから、あと2,30年は平気です。作った人が思っているより、システムの寿命は長いもんです。特に大きいモノはね。

正直、Rubyがホントにメインになるのかは疑問で、さらに言えば、Rubyで作るような(アジャイルな)仕事はウチの会社がやるかどうかもっと疑問ですが、SIの仕事全体の中で年単位のウォーターフォールモデルでの開発よりも、数ヶ月単位のアジャイルでβ主義でWeb2.0的な開発が占める割合が多くなるのであれば、やるしかないという側面もありますよね。

うーん、まあ、とにかくMicrosoftとSunがそろって自分のとこのRuby処理系をリリースするような世の中ですからね。そんなこと想像も出来なかったわけで、5年後、本当にどうなっているんでしょうか?

私、その頃まだSEかなあ?(笑)



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