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the best damm thing/Avril Lavigne

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うーん、アヴリルでもだめか・・・という感じ。アヴリル・ラヴィーン、お久しぶりの3枚目のアルバムです。

  1. ガールフレンド
  2. アイ・キャン・ドゥ・ベター
  3. ラナウェイ
  4. ベスト・ダム・シング
  5. ホエン・ユーアー・ゴーン
  6. エヴリシング・バック・バット・ユー
  7. ホット
  8. イノセンス
  9. アイ・ドント・ハフ・トゥ・トライ
  10. ワン・オブ・ゾーズ・ガールズ
  11. コンテイジャス
  12. キープ・ホールディング・オン (映画『エラゴン 遺志を継ぐ者』テーマ曲)
  13. アローン (日本盤ボーナストラック)

先行シングルになったM-1が「あっちゃぁ」という感じだったので心配はしていたんですが、案の定・・・。1曲1曲のクオリティは今までのアルバムと比べても遜色はなく・・・というか、かなり向上しているんですが、アルバム全体に漂う「あぱらぱー」な雰囲気がなにもかも台無しにしてます。

もしかしたら、このアルバムで初めてアヴリルを知った人は「えっ、何がそんなにマズイの?そこそこのクオリティだし、ボーカルに魅力はあるし、何が不満?」と思うのかも知れません。でも、衝撃だったファースト・アルバムで私たちが心を掴まれたアヴリルは、もうこのアルバムの中にはいません。

会ったこともないのに大胆なことを書きますが(笑)、アヴリルって多分、凄く性格が悪いと思うんですね。そんなひねくれまくった女の子が、世間に精一杯強がってみせた姿ってのが、ファーストアルバムのたまらなく可愛い魅力でした。で、そんな彼女が成功を収め、結婚もし、幸せの絶頂でアルバムを作ると、その中には性格の悪さしか残ってないんだな【酷】

でも、才能がある人っていうのは、悲しいかな自分が作ったものの出来ってのはわかってしまいます。とりあえず、今回は自分を奉ってくれるファンが喜ぶノリノリで「あぱらぱー」な曲を作って満足の彼女も、おそらくはこのアルバムがあまり評価されない(だろうねえ、やっぱ)ことから苛立ち、苦悩するんだと思います。

もちろん、才能がない人は苦悩しません。アヴリルも「あれ?」と思いつつ、このままかもしれません。アーティストとしての成長より、個人の幸せをとるのもいいでしょう。さようなら、アヴリル。でも、たぶんそうはならないんじゃないかなあ。

おそらく、数年先になるアヴリルの4枚目のアルバムは、暗く、混乱したアルバムになって、1枚目のアルバムの再来を待っているファンからはやはり芳しくない評価を受けるでしょう。そして、その次ぐらいのアルバムで、真価が問われます。ここで立ち直ってくるアーティストは、例外なく素晴らしいアルバムを残すんです。素質は十分ですからね。

私は今から、そのアルバムが楽しみ・・・って、何年先なんだよ(笑)

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