綾辻行人・有栖川有栖からの挑戦状(1) 安楽椅子探偵登場
随分と前に買ってあったDVDなんですが、やっと見ました。
ミステリーファンにはどちらもお馴染みな名前です。私は・・・読んだことあるのかどうか、記憶ない(笑)
この二人が考えたミステリーを「出題編」「解決編」の二つにわけて放送して誰が犯人か懸賞金をかけて募集したというダ・ビンチの読者にはお馴染み(らしい)の番組・・・のDVD化
で、主役がキャラメルボックスの西川さんだったり、第三舞台の大高が「朝日のような夕日をつれて」の小劇場病のパロをやったり、ヒロインも第三舞台の長野里美だったりで、小劇場ファンにはたまらない配役。ドラマを十分楽しめちゃいます。
そして、しっかりドラマ仕立てだと思っていたら、口あんぐりの解決編の展開に大爆笑。いやあ、これ、面白いね
謎解きの方は、反則の瀬戸際でアウトって感じなんだけど(笑)、解決編の構造自体が面白い。リアリズムのドラマやめちゃうのかよ~
続きも買ってみようかな。たぶん、仕掛けはどんどん反則になっていくんだろうから、後のシリーズのほうが評判は悪くなるんだろうなと思うけど、あと2つぐらいはこのまま楽しめるかしら
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